助成金概要

この助成金は、産婦人科または耳鼻咽喉科を標榜する医療機関における新生児聴覚検査体制の整備を目的としています。自動ABR検査機器の購入費用を支援し、難聴の早期発見と適切な支援につなげることを目指します。

対象となる方

• 出産後の新生児聴覚検査を行う分娩取扱医療機関
• 他院で生まれた児に対する新生児聴覚検査を行う医療機関

助成金基本情報

申請のメリットとポイント

• 最新の自動ABR検査機器を導入することで、より精度の高い検査が可能になります。
• 経済的な負担を軽減し、検査体制の充実を図れます。
• 早期に難聴を発見し、適切な支援につなげることで、子どもの健やかな成長をサポートできます。

申請条件と対象事業

申請条件

• 令和7年3月31日時点で自動ABR検査機器を設置していない医療機関
• 他院出生児への検査を行う医療機関

対象事業

• 自動ABR検査機器の新規購入
• 自動ABR検査機器の追加購入

申請手順と必要書類

1. 意向調査票の提出（締め切り：令和7年8月12日）
2. 交付申請書の提出（締め切り：令和7年10月31日）
3. 審査会による審査
4. 交付決定通知
5. 実績報告書の提出
6. 補助金額の確定
7. 補助金振込

必要書類

• 意向調査票
• 交付申請書
• 審査会用資料
• 実績報告書
• その他、実施機関が指定する書類

スケジュールと期限

よくある質問（FAQ）

Q: 補助対象となる機器は？

A: 自動聴性脳幹反応検査機器（自動ABR）が対象です。

Q: 補助対象となる経費は？

A: 自動ABR検査機器本体の購入経費が対象です。消耗品費、設置費、運搬費などは対象外です。

まとめとアクション

新生児聴覚検査機器購入支援事業は、新生児の難聴早期発見と支援体制の充実を目的とした重要な取り組みです。対象となる医療機関は、ぜひこの機会に自動ABR検査機器の導入をご検討ください。

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お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。

子供・子育て支援部 家庭支援課 母子保健担当：03-5320-4372

県内の分娩を取り扱う医療機関（総合周産期母子医療センター及び地域周産期母子医療センターを除く）及び助産所