詳細情報
対象となる方
- 大学院修士または博士課程に在籍する者及び調査研究期間中に進学を予定する者
- 大学、研究機関、教育機関等において調査研究活動に従事する者
- 博物館(相当施設を含む)及び図書館で調査研究活動に従事する学芸員・図書館司書等の職員
- その他、当該調査研究活動に従事できると当財団が認める者
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 当財団の指定する助成申請書に必要事項を記入 |
| STEP 2 | 調査研究計画書(書式自由)とともに提出 |
| STEP 3 | 選考委員会による審査 |
| STEP 4 | 助成対象者の決定、助成金の交付 |
| STEP 5 | 中間レポートの提出(2025年9月30日まで) |
| STEP 6 | 研究成果の提出(2026年3月31日まで) |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成額 | 1調査研究あたり50万円以内 |
対象者・申請要件
対象となる研究者
- 大学院修士または博士課程に在籍する者及び調査研究期間中に進学を予定する者
- 大学、研究機関、教育機関等において調査研究活動に従事する者
- 博物館(相当施設を含む)及び図書館で調査研究活動に従事する学芸員・図書館司書等の職員
- その他、当該調査研究活動に従事できると当財団が認める者
研究領域
- アニメーションの理論・歴史に関する研究
- アニメーション制作方法およびその技術に関する研究
- その他、アニメーションに関し、上記の趣旨に寄与する研究
申請における条件
- 調査研究計画は申請者が主体となって行なう調査研究とする。申請者は個人またはグループに限る
- 他の調査研究助成制度から既に助成を受けているか、受けることが決定している調査研究は対象外とする
- 申請者の国籍、在籍地は問わないが、申請及び調査研究発表は日本語に限る
- 調査研究成果は完全なオリジナルであること、及び調査研究内容に含まれる第三者の著作物に関しては適法に著作権等の処理がなされていることとする
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 助成申請書(当財団指定の様式) | 財団公式サイトからダウンロード |
| 2 | 調査研究計画書 | 書式自由 |
審査基準・採択のポイント
選考方法
- 事務局による書類審査
- 選考委員会による審査選考と助成額の決定
選考委員
- 氷川 竜介 (明治大学大学院 特任教授、東京造形大学 特任教授)
- 叶 精二
- 三好 寛 (特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構 事務局長)
- イラン・グエン (フランス国立東洋言語文化学院、他・非常勤講師)
- 西岡 純一 (公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団 評議員)
よくある質問
Q1: 申請書は手書きでも良いですか?
A: 申請書は当財団指定の様式を使用し、PCで作成してください。手書きでの申請は受け付けておりません。
Q2: 申請書類の提出方法を教えてください。
A: 申請書類は郵送または持参にてご提出ください。詳細は募集要項をご確認ください。
Q3: グループでの申請は可能ですか?
A: はい、可能です。グループの場合は、代表者を決めて申請してください。
Q4: 助成金の使途に制限はありますか?
A: 助成金は、調査研究活動に直接必要な経費に充当してください。使途の詳細は、交付決定後に締結する覚書にてご確認ください。
Q5: 過去の研究成果はどこで確認できますか?
A: 過去の研究成果は、三鷹の森ジブリ美術館のホームページにて公開しております。また、財団の年報にも掲載しております。
制度の概要・背景
本補助金は、アニメーション文化の理解及び発展を目的として、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団が実施する調査研究助成制度です。国内外におけるアニメーションに関する研究活動を支援し、アニメーション文化の発展に寄与することを目的としています。
近年、アニメーションは多様な表現方法や技術革新により、文化・経済両面で重要な役割を果たしています。本補助金を活用することで、アニメーション研究の裾野を広げ、より深く多角的な視点からの研究を促進することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、アニメーション文化の研究を志す方々にとって貴重な機会です。申請をご検討の方は、募集要項をよくご確認の上、必要書類を準備し、締切までにお申込みください。
お問い合わせ先
実施機関: 公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団
担当部署: 事務局
電話: 要確認(公式サイトをご確認ください)
Email: 要確認(公式サイトをご確認ください)
公式サイト: https://www.ghibli-museum.jp/