詳細情報
締切: 令和7年12月26日まで
対象となる方
- 小田原市内に所在する戸建て住宅、集合住宅に居住または所有している個人または団体
- 1戸の住宅(集合住宅にあっては住戸)に対し、感震ブレーカー1個まで
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 交付申請書類の準備(工事を伴う場合と伴わない場合で書類が異なります) |
| STEP 2 | 小田原市防災対策課へ郵送または持参 |
| STEP 3 | 審査(工事を伴う場合のみ)→交付決定通知 |
| STEP 4 | 感震ブレーカー設置(工事を伴う場合のみ)→実績報告書提出 |
| STEP 5 | 補助金振込 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 2,000円 |
| 補助率 | 見積額が2,000円を下回る場合、見積額を補助金の限度額とする |
計算例: 見積額が1,500円の場合 → 補助金額は1,500円となります。
対象者・申請要件
対象となる住宅・申請者
- 小田原市内に所在する戸建て住宅、集合住宅に居住または所有している個人または団体
- 1戸の住宅(集合住宅にあっては住戸)に対し、感震ブレーカー1個まで
- 感震ブレーカーが未設置であること
対象となる感震ブレーカーの種類
- 分電盤タイプ(内蔵型)
- 分電盤タイプ(後付型)
- コンセントタイプ
- 簡易タイプ
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 感震ブレーカー本体購入費 | 感震ブレーカー本体の購入にかかる費用 | ○ |
| 設置工事費 | 専門業者による設置工事にかかる費用 | ○ |
| その他 | 上記以外で、感震ブレーカーの設置に直接必要な費用 | × |
重要: 見積額が2,000円を下回る場合は、見積額が補助金の限度額となります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書 | 小田原市HPよりダウンロード |
| 2 | 見積書 | 感震ブレーカーの購入費用及び設置工事費 |
| 3 | 実績報告書(工事を伴う場合のみ) | 設置後の写真等 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 申請書類の記載内容の正確性
- 対象となる住宅・申請者であること
- 感震ブレーカーが補助対象となる種類であること
採択率を高めるポイント
- 申請書類を丁寧に作成し、不備がないようにする
- 見積書は詳細に記載してもらう
- 申請前に小田原市防災対策課に相談する
よくある質問
Q1: 申請期間はいつまでですか?
A: 設置工事を伴う場合は令和7年12月26日まで、設置工事を伴わない場合は令和8年1月30日までです。
Q2: 補助金の申請は郵送でもできますか?
A: はい、郵送でも可能です。申請先は小田原市防災対策課です。
Q3: 申請者が多数の場合、受付終了となることはありますか?
A: はい、申請者が多数で、補助金額の合計が予算額に達した場合は、申請期間中であっても、受付終了となる場合があります。
制度の概要・背景
本補助金は、大規模地震発生時の通電火災を抑制し、他の住宅への延焼を防ぐことで火災による被害を軽減することを目的としています。小田原市が運営し、市内の住宅に感震ブレーカーを設置する個人または団体に対して、費用の一部を補助します。
近年、地震の発生頻度が高まっており、通電火災による被害も懸念されています。本補助金を活用することで、市民の防災意識を高め、安全なまちづくりに貢献することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、地震による火災から市民の生命と財産を守るための重要な制度です。申請をご検討の方はお早めに申請ください。
お問い合わせ先
実施機関: 小田原市役所
担当部署: 防災対策課 危機管理係
電話: 0465-33-1855(受付時間: 平日8:30-17:15)
公式サイト: https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/disaster/disaster/hojo/kanshin_breaker.html