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【2025年】練馬区マンション防災対策助成金|最大150万円・管理組合向け・締切2026年1月31日

詳細情報

締切: 令和8年1月31日まで

対象となる方

  • 練馬区内の3階建て以上の分譲マンションの管理組合
  • 練馬区内の3階建て以上の賃貸マンションの所有者
  • 区民防災組織を結成している、または東京とどまるマンションに登録していること
  • 分譲マンションの場合、マンションの集会で決議を得ていること
  • 災害対応マニュアルを作成していること
  • 定期的に防災訓練を実施していること
  • 耐震性を有していること

申請手順

ステップ 内容
STEP 1 事前相談(防災推進課防災事業推進係へ電話連絡)
STEP 2 必要書類の準備(申請書、管理規約、見積書等)
STEP 3 申請書類を郵送または持参
STEP 4 審査→交付決定通知
STEP 5 工事契約・着工
STEP 6 完了報告書提出
STEP 7 助成金請求

補助金額・補助率

項目 内容
工事費助成 助成率3/4、上限額150万円
資器材貸与 助成率10/10、上限額50万円

計算例: 非常用給水栓設置工事とマンホールトイレ設置工事を実施した場合、工事費用の3/4が助成され、上限150万円までとなります。資器材は無償貸与され、上限50万円相当となります。

対象者・申請要件

対象となるマンション

  • 練馬区内に所在する3階建て以上の分譲マンションまたは賃貸マンション
  • 区民防災組織を結成している、または東京とどまるマンションに登録していること
  • 分譲マンションの場合、マンションの集会において、本申請に関する決議を得ていること
  • 災害対応マニュアルを作成していること
  • 定期的に防災訓練を実施していること
  • 耐震性を有していること

対象とならない団体

  • 国、地方公共団体、その他これらに準じる団体
  • 対象マンションにおいて交付決定を受ける前に、工事に着手しているもの、または既に工事が完了しているもの

補助対象経費

経費区分 詳細 対象可否
非常用給水栓設置工事費用 応急給水栓の設置(スタンドパイプ式)、受水槽への給水栓(非常時専用蛇口)の設置、散水栓の設置(増設)
マンホールトイレ設置工事費用 敷地内にマンホールを新設して下水道の本管まで接続するための工事費用
資器材購入費用 スタンドパイプ、非常時専用蛇口、マンホールトイレの便座、テントなどの購入費用(無償貸与)

重要: 申請は必ず工事の契約前に行ってください。交付決定前に契約をした場合無効となります。

必要書類一覧

No. 書類名 備考
1 申請書 練馬区ホームページからダウンロード
2 管理規約等の写し 分譲マンションの場合
3 管理組合で決議したことがわかる書類 分譲マンションの場合、議事録の写しなど
4 マンションの外観および設置予定箇所の写真
5 災害対応マニュアルの写し
6 防災訓練実施報告書
7 資器材の購入費用の見積書
8 非常用給水栓設置工事の見積書・図面
9 マンホールトイレ整備工事の見積書・図面

審査基準・採択のポイント

主な審査項目

  1. マンションの防災対策の必要性
  2. 事業の実現可能性
  3. 費用対効果
  4. 管理組合の体制

採択率を高めるポイント

  • 具体的な防災計画を策定する
  • 複数の見積もりを取得する
  • 管理組合の合意形成を図る

採択率: 要確認

よくある質問

Q1: 助成対象となる工事はいくらくらいかかりますか?

A: マンションの規模により異なるため、一概にはお答えできません。契約予定事業者から見積もりを取得してください。

Q2: 応急給水栓とは何ですか?

A: 災害時にスタンドパイプ等の給水器具を設置するために、宅内の配管を分岐して給水口を設けるものです。

Q3: すでにマンション内で給水の手段が確保されていれば、マンホールトイレだけの申請でも良いですか?

A: 既存の給水(排水)設備で在宅避難が可能かどうか、区が事例ごとに判断します。まずはご相談ください。

Q4: 東京とどまるマンションに登録するにはどのようにすれば良いですか?

A: 耐震性を有していることを条件にハード面とソフト面の登録要件があります。東京都住宅局へお問い合わせください。

Q5: 貸与される資器材は予算の範囲内であれば複数でも良いのか?

A: 原則1基としていますが、区にご相談ください。

制度の概要・背景

本補助金は、災害時に自宅で生活を続ける在宅避難を促進することを目的として、練馬区が実施している支援制度です。中高層マンションの管理組合等を対象に、非常用給水栓やマンホールトイレを整備するための工事費の助成・資器材の無償貸与を行います。

近年、大規模地震の発生リスクが高まっており、マンションにおける防災対策の重要性が増しています。本補助金を活用することで、マンションの防災機能が強化され、住民の安全・安心な生活を支援することが期待されます。

まとめ・お問い合わせ先

本補助金は、マンションの防災対策を推進する上で非常に有効な制度です。申請をご検討の方は、早めに必要書類の準備を開始し、練馬区防災推進課までご相談ください。

お問い合わせ先

実施機関: 練馬区危機管理室防災推進課防災事業推進係
電話: 03-5984-1686(直通)(受付時間: 平日9:00-17:00)
Email: KIKIKANRI03@city.nerima.tokyo.jp
公式サイト: https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/bosai/jishinsonae/mansyonbosai.html

補助金詳細

補助金額 最大 150万円
主催 練馬区
申請締切 2026年1月31日
補助率詳細 工事費助成:助成率3/4、上限額150万円 資器材貸与:助成率10/10、上限額50万円
申請難易度
(一般的)
レベル: 中級
採択率 30.0%
閲覧数 2 回

対象者・対象事業

練馬区内の3階建て以上の分譲マンションの管理組合、または賃貸マンションの所有者

必要書類

申請書
管理規約等の写し(分譲マンションの場合)
管理組合で決議したことがわかる書類(分譲マンションの場合)
マンションの外観および設置予定箇所の写真
災害対応マニュアルの写し
防災訓練実施報告書
資器材の購入費用の見積書
非常用給水栓設置工事の見積書・図面
マンホールトイレ整備工事の見積書・図面

対象経費

非常用給水栓設置工事費用(応急給水栓の設置、受水槽への給水栓の設置、散水栓の設置)
マンホールトイレ設置工事費用(敷地内にマンホールを新設して下水道の本管まで接続するための工事費用)
資器材購入費用(スタンドパイプ、非常時専用蛇口、マンホールトイレの便座、テントなど)

補助率・補助額

工事費助成:助成率3/4、上限額150万円 資器材貸与:助成率10/10、上限額50万円

申請方法

郵送申請

地域に関する備考

練馬区内

■ 申請の流れ

1

必要書類の準備

事業計画書、見積書などを用意します。

2

申請書類の提出

オンラインまたは郵送で提出します。

3

審査

通常1〜2ヶ月程度かかります。

4

採択・交付決定

結果通知と交付手続きを行います。

■ よくある質問

練馬区内の3階建て以上の分譲マンションの管理組合、または賃貸マンションの所有者

申請書
管理規約等の写し(分譲マンションの場合)
管理組合で決議したことがわかる書類(分譲マンションの場合)
マンションの外観および設置予定箇所の写真
災害対応マニュアルの写し
防災訓練実施報告書
資器材の購入費用の見積書
非常用給水栓設置工事の見積書・図面
マンホールトイレ整備工事の見積書・図面

非常用給水栓設置工事費用(応急給水栓の設置、受水槽への給水栓の設置、散水栓の設置)
マンホールトイレ設置工事費用(敷地内にマンホールを新設して下水道の本管まで接続するための工事費用)
資器材購入費用(スタンドパイプ、非常時専用蛇口、マンホールトイレの便座、テントなど)

必要書類を郵送でご提出ください。

通常、申請から採択決定まで1〜2ヶ月程度かかります。ただし、補助金の種類や申請時期によって異なる場合がありますので、詳しくは担当窓口にお問い合わせください。
多くの場合、次回の募集期間で再申請が可能です。不採択の理由を確認し、改善した上で再度申請することをお勧めします。詳しくは担当窓口にお問い合わせください。

お問い合わせ

練馬区危機管理室防災推進課防災事業推進係
電話:03-5984-1686
Email: KIKIKANRI03@city.nerima.tokyo.jp

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