締切: 令和8年2月27日まで

対象となる方

  • コミュニティバス事業者
  • 路線バス事業者であって、市内にバス停を3箇所以上有する路線を1日当たり10便以上運行するもの

申請手順

ステップ 内容
STEP 1 交付申請書に必要書類を添付して都市政策課へ提出(持参または郵送)
STEP 2 習志野市による審査
STEP 3 交付決定後、補助金交付

補助金額・補助率

項目 内容
補助上限額 従業員1人当たり30万円
補助額 補助対象経費のうち10万円を超える額に2分の1を乗じた額及び10万円の合計額。ただし、補助対象経費が10万円以下である場合は、その額を補助金の額とします。

計算例: 教習費用が20万円の場合、補助金額は15万円となります。((20万円-10万円)×1/2 + 10万円 = 15万円)

対象者・申請要件

対象となる事業者

  • コミュニティバス事業者
  • 路線バス事業者であって、市内にバス停を3箇所以上有する路線を1日当たり10便以上運行するもの

対象とならない経費

  • 国及び他の地方公共団体から同種の補助を受けている場合の当該補助額

補助対象経費

経費区分 詳細 対象可否
教習費用 大型第二種免許取得に要した教習費用

重要: 国及び他の地方公共団体から同種の補助を受けている場合は、当該補助額を控除した額が補助対象となります。

必要書類一覧

No. 書類名 備考
1 交付申請書(第1号様式) 習志野市公式サイトからダウンロード
2 誓約書(第2号様式) 習志野市公式サイトからダウンロード
3 教習費用の領収書 原本
4 運転免許証の写し 大型第二種免許取得者のもの
5 その他市長が必要と認める書類

審査基準・採択のポイント

主な審査項目

  1. 運転手不足の状況
  2. 免許取得による運転手確保の見込み
  3. 地域公共交通の維持への貢献

採択率を高めるポイント

  • 具体的な運転手不足の現状を示す
  • 免許取得後の雇用計画を明確にする
  • 地域住民への貢献をアピールする

よくある質問

Q1: 申請は郵送でも可能ですか?

A: はい、可能です。申請期間内に必着するように郵送してください。

Q2: 補助金の交付はいつ頃になりますか?

A: 交付決定後、速やかに補助金が交付されます。具体的な時期は、交付決定通知をご確認ください。

Q3: 申請に必要な様式はどこで入手できますか?

A: 習志野市の公式サイトからダウンロードできます。

制度の概要・背景

本補助金は、運転手不足が深刻化している公共交通事業者の運転手確保を促進し、市民生活を支える地域公共交通の維持を図ることを目的としています。習志野市が運営し、コミュニティバス事業者や路線バス事業者に対して、大型第二種免許取得に要した教習費用を補助します。

近年、高齢化の進行や労働人口の減少により、公共交通機関の運転手不足が深刻化しています。本補助金を活用することで、運転手不足の解消と地域公共交通の維持が期待されます。

まとめ・お問い合わせ先

本補助金は、運転手不足に悩む公共交通事業者にとって、運転手確保を支援する有効な制度です。申請をご検討の方はお早めに必要書類をご準備ください。

お問い合わせ先

実施機関: 習志野市 都市環境部 都市政策課
住所: 〒275-8601 千葉県習志野市鷺沼2丁目1番1号 市庁舎4階
電話: 047-453-1548(受付時間: 平日9:00-17:00)
FAX: 047-453-9311
公式サイト: https://www.city.narashino.lg.jp/soshiki/toshiseisaku/26108.html