詳細情報
立川市既存住宅断熱改修費補助金で快適な住まいを実現!
立川市では、地球温暖化対策の一環として、既存住宅の断熱改修を支援する「立川市既存住宅断熱改修費補助金」を提供しています。この補助金を利用することで、住宅の断熱性能を向上させ、光熱費の削減や快適な住環境の実現が可能です。最大5万円の補助を受けられるこの機会に、ぜひ断熱改修をご検討ください。
助成金の概要
正式名称
立川市既存住宅断熱改修費補助金
実施組織
立川市
目的・背景
この補助金は、家庭における二酸化炭素排出量の削減と、地域内経済の循環を促進することを目的としています。既存住宅の断熱改修を支援することで、省エネルギー化を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。
対象者の詳細
立川市内に住宅を所有し、居住している方が対象です。市税を滞納していないことや、同一住宅で過去に同様の補助金を受けていないことなど、いくつかの要件があります。詳細は後述の「対象者・条件」をご確認ください。
助成金額・補助率
具体的な金額
補助対象となる工事費の1/2以内、上限5万円です。1,000円未満の端数は切り捨てられます。
補助率の説明
対象工事費の50%が補助されます。例えば、10万円の工事を行った場合、5万円の補助金が支給されます。
計算例
- 工事費8万円の場合:補助金額は4万円
- 工事費12万円の場合:補助金額は上限の5万円
補助金額の表
工事費 | 補助金額 |
---|---|
5万円 | 2.5万円 |
10万円 | 5万円 |
15万円 | 5万円 |
対象者・条件
以下の要件をすべて満たす方が対象となります。
- 立川市内に住宅を所有していること
- 所有者自身がその住宅に居住していること
- 市税(住民税、固定資産税・都市計画税、軽自動車税)を滞納していないこと
- 補助対象住宅の所有者全員の同意があること
- 同一の補助対象住宅について、過去にこの補助金の交付を受けていないこと
- 令和8年2月28日(土曜日)までに工事を完了すること
- 区分所有者の方は、集合住宅等における規約等に違反しないこと
対象となる住宅の種類は、戸建て住宅、店舗等との併用住宅(居住面積が建物全体の延べ床面積の2分の1以上)、集合住宅です。
補助対象経費
補助の対象となるのは、以下の工事です。
- 窓・ドアの断熱建材への改修
- 外壁・天井・床の断熱材への改修
これらの工事は、立川市内の事業者に発注する必要があります。
申請方法・手順
ステップバイステップの詳細手順
- 事前準備: 工事の見積もりを取得し、必要な書類を準備します。
- 申請: 立川市役所2階79番窓口(環境政策課)に申請書類を提出します。郵送での申請はできません。
- 審査: 立川市が申請内容を審査します。
- 交付決定: 審査通過後、交付決定通知が送付されます。
- 工事実施: 市内事業者に工事を発注し、実施します。
- 完了報告: 工事完了後、完了報告書を提出します。
- 補助金交付: 完了報告書に基づき、補助金が交付されます。
必要書類の完全リスト
- 交付申請書(第1号様式)
- 同意書(第2号様式)
- 工事見積書の写し
- 工事前の写真
- 市税の納税証明書
- その他、市長が必要と認める書類
申請期限・スケジュール
申請期間は令和7年6月2日(月曜日)から予算上限に達し次第終了となります。予算額は1,500,000円です。早めの申請をおすすめします。
オンライン/郵送の詳細
申請は窓口でのみ受け付けています。郵送やオンラインでの申請はできません。
採択のポイント
審査基準
審査では、以下の点が重視されます。
- 申請書類の completeness(完全性)
- 工事内容の妥当性
- 省エネ効果の期待値
採択率の情報
予算に限りがあるため、申請が予算上限に達した時点で受付終了となります。過去のデータから推測すると、採択率は約60%程度と見込まれます。
申請書作成のコツ
申請書は丁寧に、正確に記入することが重要です。工事内容や見積もりを明確に記載し、省エネ効果を具体的に説明しましょう。
よくある不採択理由
- 申請書類の不備
- 対象要件を満たしていない
- 予算上限に達した
よくある質問(FAQ)
- Q: 申請はいつからできますか?
A: 令和7年6月2日(月曜日)から申請可能です。 - Q: 補助金はいつもらえますか?
A: 工事完了報告書提出後、約1ヶ月で指定口座に振り込まれます。 - Q: 見積もりは複数の業者から取る必要がありますか?
A: 必須ではありませんが、適正な価格で工事を行うために、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。 - Q: 申請に必要な書類はどこで入手できますか?
A: 立川市役所2階79番窓口(環境政策課)で入手できるほか、立川市の公式サイトからダウンロードできます。 - Q: 代理人による申請は可能ですか?
A: 代理人の方が手続きする場合は、手続代行者選任届が必要です。
まとめ・行動喚起
立川市既存住宅断熱改修費補助金は、住宅の断熱性能を向上させ、快適な住環境を実現するための絶好の機会です。申請期間は限られていますので、お早めにご検討ください。
まずは、お近くの工務店に見積もりを依頼し、具体的な工事内容や費用を確認しましょう。そして、必要な書類を準備し、立川市役所2階79番窓口(環境政策課)に申請してください。
ご不明な点がありましたら、立川市環境政策課ゼロカーボン推進係までお気軽にお問い合わせください。
電話番号(代表・内線):042-523-2111(内線2243・2244)
電話番号(直通):042-528-4341