【2025年度】松山市出産世帯応援事業|最大30万円!育児用品・家電補助の全貌
補助金詳細
Details松山市に居住し、対象期間内に出産した世帯の父または母で、市の定める要件をすべて満たす方。
交付申請書兼請求書, 対象品目のレシート・領収書原本, 母子健康手帳の写し, 振込先口座が分かるものの写し, (該当者のみ)住民票の写し, 戸籍謄本, 委任状, 非課税証明書
育児用品(チャイルドシート、ベビーカー、おむつ等)、時短家電(洗濯乾燥機、食洗機、ロボット掃除機等)、省エネ家電(冷蔵庫、エアコン、LED照明器具等)の購入費用。※詳細は対象品目一覧をご確認ください。
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview松山市出産世帯応援事業の概要
松山市では、少子化対策の一環として「出産世帯応援事業」を実施しています。2025年(令和7年)4月1日より制度が拡充され、所得制限の撤廃や補助額の増額が行われました。
本記事では、新制度の条件、対象となる時短家電や育児用品の詳細リスト、申請時の注意点について解説します。
■ 2025年度(令和7年度)の主な変更点
・対象拡大:所得制限・年齢制限が撤廃され、全子育て世帯が対象に。
・増額措置:父母ともに35歳以下の世帯は、補助上限が最大30万円に引き上げられました。
基本情報サマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 松山市出産世帯応援事業(2025年度版) |
| 最大補助額 | 最大30万円 ※父母とも35歳以下の場合 |
| 補助率 | 10/10(購入実費を全額補助) |
| 対象エリア | 愛媛県松山市 |
| 申請期限 | 出産後 ~ 令和8年2月27日(金) |
■ 必須要件チェックリスト
- 令和7年4月1日以降に出産した世帯であること
- 申請日時点で、対象児童と同居し、松山市に居住していること
- 申請日時点で、松山市に住民票があること
- 申請日から1年以上継続して松山市に居住する意思があること
補助上限額の区分
こどもの出生日時点における父母の年齢によって上限額が異なります。
| 世帯区分 | 補助上限額 |
|---|---|
| 35歳以下世帯 父母ともに35歳以下 |
対象児童1人あたり 30万円 |
| 36歳以上世帯 父母の一方または両方が36歳以上 |
対象児童1人あたり 20万円 |
補助金額の仕組みと計算方法
本制度は定額給付ではなく、実際に購入した費用の実費を補助する仕組みです。
10万円分の特例措置
補助対象経費のうち、10万円分については領収書の提出が不要(誓約のみ)という特例があります。申請者は「10万円を超える部分」の領収書を提出することで、上限額まで受け取ることが可能です。
■ 計算シミュレーション(35歳以下世帯・上限30万円の場合)
例:合計40万円購入した場合
10万円分は誓約枠、残り20万円分を領収書で申請。
→ 30万円支給(自己負担10万円)
例:合計8万円購入した場合
10万円以下のため、領収書不要(誓約のみ)。
→ 8万円支給(自己負担0円)
1. 育児用品(マタニティ含む)
- マタニティ用品:パジャマ、授乳用下着、母乳パッド、腹帯、妊娠線クリーム、母子手帳ケース等
- 移動用品:チャイルドシート、ベビーカー、抱っこ紐、三輪車
- 室内用品:ベビーベッド、ハイローチェア、バウンサー、ベビーサークル、プレイマット、食事用いす
- 衛生・ケア:鼻吸い器、搾乳機、湯温計、空気清浄機、加湿器、ベビーソープ、保湿剤
- 衣類・寝具:肌着、子供服、おくるみ、靴、帽子、布団セット
- 食事用品:哺乳瓶、ミルク、おむつ(第一子のみ)、離乳食調理セット、ベビーフード
2. 時短家電
- 洗濯機、洗濯乾燥機、衣類乾燥機
- 食器洗い乾燥機
- 掃除機、ロボット掃除機
- 電子レンジ、オーブンレンジ、オーブントースター
- 炊飯器、電気圧力鍋、電気ポット、フードプロセッサー
3. 省エネ家電
※統一省エネラベル「2つ星以上」などの基準を満たす必要があります。
- 冷蔵庫、冷凍庫
- エアコン
- 照明器具(LEDシーリングライト等)
- 温水機器(エコキュート等)
※省エネ家電に限り、設置工事費や配送費も対象に含めることができます。
・ポイントやクーポン利用分の金額(値引き後の支払額のみ対象)
・中古品(フリマアプリ、オークション含む)
・家電リサイクル料、処分費用
・消耗品(電池、掃除機パック等)
・贈答用ラッピング費用
申請の流れ
原則としてオンライン申請(e-申請)が推奨されています。
| Step | 内容 |
|---|---|
| 1 | 準備・購入 母子手帳交付後に対象商品を購入します。10万円を超える分の領収書(型番入り)を保管してください。 |
| 2 | 申請 出産後、住民票の手続きが完了したら申請可能です。期限は令和8年2月27日(金)まで。 |
| 3 | 審査・入金 審査完了後、交付決定通知が届き、指定口座に振り込まれます。 |
よくある質問(FAQ)
問い合わせ先
最新の公募要領や様式のダウンロードは、松山市の公式サイトをご確認ください。
| 担当課 | 松山市 子育て支援課 出産世帯応援事業担当 |
| 電話番号 | 089-948-6016 |
| 公式サイト | 松山市ホームページ「出産世帯応援事業」 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大30万円 | 最大3万円(利子相当額) | 最大250万円 | 0歳児クラスの定員削減1人につき25万円、1歳児クラスの定員増加1人につき25万円(小規模保育事業は50万円) | 最大20万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の限度額内での実費補助。こどもの父母の両方が出生日において35歳以下の場合は上限30万円、それ以外の世帯は上限20万円(こども1人当たり)。 | 2025/12/05 | 新築: 中学生以下の子ども一人あたり100万円。町内建設業者による施工販売は、上記助成金等の合計額に50万円を加算。 中古: 中学生以下の子ども一人あたり50万円。購入額の1/3以内(1万円未満切り捨て)を上限とします | 定額 | 対象者1人当たり20万円を上限。申請者と配偶者のいずれもが対象となる奨学金を返還した世帯に対しては、それぞれ20万円を上限として最大40万円が交付限度額 |
| 申請締切 | 2026年2月27日 | 令和7年12月31日まで(郵送の場合) | 令和8年3月31日まで | 令和7年12月12日まで | 令和8年3月31日まで |
| 難易度 |
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| 採択率 | 95.0% | 100.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
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