【2025年】練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助金｜最大20万円

練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助金で、地球に優しくお得にリフォーム！

練馬区民の皆様、地球温暖化対策に貢献しながら、ご自宅の省エネリフォームをお得に進められるチャンスです！練馬区では、カーボンニュートラル化を推進するため、住宅への省エネ設備導入を支援する補助金制度を実施しています。最大20万円の補助を受け、快適な住まいづくりを実現しませんか？この補助金を利用すれば、高断熱窓や太陽光発電などの設備導入費用を大幅に削減できます。ぜひ、この機会にご検討ください。

助成金の概要

正式名称

令和7年度 練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助金

実施組織

練馬区

目的・背景

住宅都市である練馬区では、二酸化炭素の排出量の多くが家庭から排出されています。この状況を改善するため、既存住宅への省エネ・再エネ設備の導入を促進し、区全体のカーボンニュートラル化を目指します。この補助金は、その取り組みの一環として、区民の皆様が省エネ設備を導入する際の経済的負担を軽減することを目的としています。

対象者の詳細

この補助金の対象となるのは、練馬区内に居住し、住民登録がある個人、練馬区内に事業所を有する中小企業・個人事業主、および区内のマンション管理組合です。それぞれの区分で、満たすべき要件が異なりますので、詳細は後述の「対象者・条件」をご確認ください。

助成金額・補助率

補助対象となる設備の種類と、それぞれの補助上限額は以下の通りです。

補助金額は、補助対象経費の1/2、または上記上限額のいずれか低い額となります。千円未満の端数は切り捨てられます。

計算例

例えば、高断熱窓の設置費用が40万円（税抜）の場合、補助対象経費は40万円となり、補助金額は40万円 × 1/2 = 20万円となります。区外業者の場合、上限額が12万円のため、補助金額は12万円となります。

対象者・条件

この補助金を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。

• 区内に居住し、かつ、練馬区に住民登録があること（個人の場合）
• 設置に係る費用を自らが支払っていること
• 住民税を滞納していないこと
• 申請する補助対象設備と同一種類の設備で、過去にこの補助金の交付決定を受けたことがないこと
• 暴力団関係者でないこと
• 申請時において申請者自らが現に居住している区内の住宅であること
• 当該住宅を申請者が単独所有または共有していること。共有の場合は、所有者全員の承諾を得ていること
• 当該住宅の居住の用に供する部分に使用するよう、補助対象設備の設置を行っていること
• 施工完了日が建物の登記事項証明書に記載の新築年月日から１年以上経過していること

事業者の場合は、上記に加えて、法人であれば本店、支店または事務所を区内に登録しており、従業員数20名以下であること、個人事業主であれば事業主が区内に居住し、かつ、練馬区に住民登録があることなどの条件があります。管理組合の場合は、区内のマンションの管理組合または管理者等であること、マンションの共用部分のみに使用するよう補助対象設備の設置を行うことなどの条件があります。

補助対象経費

補助対象となる経費は、補助対象設備の購入費とその設置にかかる工事費（消費税を除く）です。以下の経費は補助対象外となります。

• 搬入費
• 撤去費
• 処分費
• 一般管理費
• 手数料などの諸経費

他の補助金と併用する場合は、補助対象設備の購入費とその設置等にかかる工事費（消費税を除く）から、併用する補助金の交付（予定含む）額を差し引いた額が補助対象経費となります.

申請方法・手順

申請は、補助対象設備の設置後に行います。以下の手順で申請してください。

1. 必要な書類を準備する（詳細は後述）
2. 申請書類を練馬区環境部環境課地球温暖化対策係 補助金担当まで持参または郵送する

申請書類は、練馬区の公式サイトからダウンロードできます。

必要書類

申請に必要な書類は、申請者の区分（個人、事業者、管理組合）によって異なります。主な書類は以下の通りです。

• 補助金交付申請書兼請求書
• 施工完了証明書
• 建物の登記事項証明書
• 領収書の写しおよび内訳が分かるもの
• 住民税納税証明書または非課税証明書（個人の場合）
• その他、設備の種類によって必要な書類

必要書類の詳細なリストは、練馬区の公式サイトでご確認ください。

申請期限・スケジュール

申請受付期間は、令和7年4月15日から令和8年3月31日までです。ただし、予算額に達した場合は、受付を早期に終了する場合があります。予算残額は、練馬区の公式サイトで確認できます。

採択のポイント

採択のポイントは、申請書類の正確性と completeness です。必要書類がすべて揃っているか、記載内容に誤りがないかをよく確認してください。また、省エネ効果や環境負荷低減効果が高い設備を導入することが、採択されやすくなる可能性があります。

申請書作成のコツ

申請書は丁寧に、分かりやすく記入することを心がけてください。専門用語は避け、具体的な数値や事例を用いて説明すると、審査担当者に内容が伝わりやすくなります。また、図面や写真などを添付すると、設備の設置状況や省エネ効果を視覚的にアピールできます。

よくある質問（FAQ）

1. Q: 国や東京都の補助金と併用できますか？
2. A: 併用可能です。申請書に、練馬区以外の補助金の申請状況を記載してください。
3. Q: 設備の販売会社や施工業者を紹介してもらえますか？
4. A: 区では個別の業者を紹介しておりません。ご自身で調べていただきますようお願いいたします。
5. Q: 申請のタイミングは、設備の設置前、設置後のどちらですか？
6. A: 設置後の申請となります。
7. Q: 新築の住宅に設備を設置しました。補助対象となりますか？
8. A: 新築住宅は対象外です。施工完了日が建物の登記事項証明書に記載の新築年月日から１年以上経過している場合、補助対象となります。
9. Q: 領収書の内訳書を提出する際、注意することはありますか？
10. A: 設備設置に関する機器費、工事費が分かるものである必要があります。「一式」「コミコミパック」のように、機器費と工事費をまとめた内訳書は受け付けできません。

まとめ・行動喚起

練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助金は、地球温暖化対策に貢献しながら、ご自宅の省エネリフォームをお得に進められる絶好の機会です。補助金を活用して、快適で環境に優しい住まいづくりを実現しましょう。申請期限は令和8年3月31日までですが、予算に達し次第終了となりますので、お早めにご検討ください。

ご不明な点がありましたら、練馬区環境部環境課地球温暖化対策係 補助金担当までお気軽にお問い合わせください。