対象となる方
- 富士宮市内で事業を営む中小企業(大会社を除く)
- 市税の滞納がない事業者
- 市内に事業所等を有する事業者
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 交付申請書の作成と必要書類の準備 |
| STEP 2 | 富士宮市へ交付申請 |
| STEP 3 | 交付決定後、設備導入工事の実施 |
| STEP 4 | 実績報告書の提出 |
補助金額・補助率
| 設備 | 補助金額 |
|---|---|
| 太陽光発電システム | 1kWあたり20,000円(上限1,000,000円) |
| 定置用リチウムイオン蓄電池 | 上限100,000円(リース契約の場合、上限50,000円) |
| ビークル・トゥ・ホームシステム | 上限50,000円 |
| クリーンエネルギー自動車 | 上限50,000円 |
| 省エネ設備(空調設備・給湯設備・照明設備) | 上限2,000,000円、下限200,000円 |
計算例: 省エネ設備導入で二酸化炭素排出量を10%削減した場合、最大200万円の補助が受けられます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 富士宮市内に事業所を有する中小企業
- 市税を滞納していないこと
- 過去に同様の補助金を受けていないこと
- 暴力団等との関係がないこと
対象とならない事業者
- 会社法上の大会社
- 公序良俗に反する事業を行っている事業者
- 暴力団員等または暴力団員等と密接な関係を有する者
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 設備購入費 | 太陽光発電システム、蓄電池等の購入費用 | ○ |
| 設置工事費 | 設備の設置にかかる工事費用 | ○ |
| 車両購入費 | クリーンエネルギー自動車の購入費用 | ○ |
| その他経費 | 申請に必要な書類作成費用等 | × |
重要: 補助金交付決定前に契約・設置した設備は補助対象外となります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書 | 指定様式 |
| 2 | 設置等計画書 | 設備の詳細を記載 |
| 3 | 省エネ計算シート | 省エネ効果を算出 |
| 4 | 市税完納証明書 | 申請時に添付 |
| 5 | 見積書 | 設備の見積金額 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 設備の導入効果(二酸化炭素削減量)
- 事業計画の妥当性
- 費用対効果
- 省エネ効果の確実性
採択率を高めるポイント
- 具体的な数値目標を設定する
- 詳細な事業計画を作成する
- 複数の業者から見積もりを取る
- 省エネ効果を明確に示す
採択率(令和6年度実績): 要確認
よくある質問
Q1: 補助金の申請期間はいつまでですか?
A: 令和7年4月1日(火曜日)から令和8年1月30日(金曜日)までです。
Q2: 補助金の対象となる設備は何ですか?
A: 太陽光発電システム、定置用リチウムイオン蓄電池、ビークル・トゥ・ホームシステム、クリーンエネルギー自動車、省エネ設備(空調設備・給湯設備・照明設備)が対象です。
Q3: 補助金の申請に必要な書類は何ですか?
A: 交付申請書、設置等計画書、省エネ計算シート、市税完納証明書、見積書などが必要です。詳細は市のホームページをご確認ください。
Q4: 補助金の交付決定はいつ頃になりますか?
A: 申請状況により異なりますが、通常、申請から1~2ヶ月程度で交付決定されます。
Q5: 補助金に関する問い合わせ先はどこですか?
A: 富士宮市役所地球温暖化対策課までお問い合わせください。
制度の概要・背景
富士宮市では、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするゼロカーボンシティの実現を推進するため、市内に事業所等を有する事業者がゼロカーボン推進設備等を導入する場合に、その導入費の一部を補助する制度を実施しています。
地球温暖化対策は、企業にとっても重要な経営課題となっています。本補助金を活用することで、環境負荷の低減と経営効率の向上を両立させることが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
富士宮市ゼロカーボン推進設備等導入費補助金は、事業者の皆様がゼロカーボン化に取り組む上で、非常に有効な支援制度です。ぜひご活用ください。
お問い合わせ先
実施機関: 富士宮市役所
担当部署: 地球温暖化対策課
電話: 要確認
Email: 要確認
公式サイト: https://www.city.fujinomiya.lg.jp/1030100000/p002371.html