【2025年】南足柄市 地域づくり交付金助成事業|最大15万円・市民活動団体向け・締切12月19日
補助金詳細
Details南足柄市内において、地域の課題や社会的問題等の解決のために自主的に事業に取り組む公益的な市民活動団体。
・申請書
・団体概要書
・事業計画書
・収支予算書
※公式サイトより指定様式をダウンロードして使用してください。
・報償費(謝金)
・消耗品費
・印刷製本費
・通信運搬費
・使用料・賃借料
※団体の運営に関する経常的な経費(事務所家賃、人件費等)は対象外となる場合があります。詳細は募集要領をご確認ください。
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview締切: 令和7年12月19日まで
対象となる方
- 南足柄市内で公益的な市民活動を行う団体
- 地域の課題や社会的問題の解決に自主的に取り組む団体
- これから公益的な市民活動を始めようと考えている団体
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 事前相談・申請用紙の入手(市役所、Webサイト等) |
| STEP 2 | 申請書類の作成(申請書、事業計画書、収支予算書等) |
| STEP 3 | 市民協働課の窓口へ申請書類を提出(締切:令和7年12月19日) |
| STEP 4 | 審査(書類・ヒアリング)→交付決定通知→事業実施→実績報告→助成金振込 |
助成金額・内容
| コース名 | 助成上限額 |
|---|---|
| 応援コース | 15万円 |
| つなぐコース | 10万円 |
助成率は募集要領に定められており、事業内容によって異なります。詳細については、申請前に必ず公式の募集要領をご確認ください。
対象者・申請要件
対象となる事業
- 市民を対象とした公益的な市民活動事業
- 地域の課題や社会的問題の解決に資する事業
- 団体の自主的な取り組みである事業
対象となる団体
- 南足柄市内で上記の対象事業を実施する市民活動団体
- 団体の規約や会則を持ち、適切な会計処理が行われていること
- 政治、宗教、営利を目的としない団体
詳細な要件については、必ず公式の募集要領をご確認ください。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 報償費(謝金) | 事業実施に必要な講師や専門家等への謝礼 | ○ |
| 消耗品費 | 事務用品、活動に必要な資材等の購入費 | ○ |
| 印刷製本費 | チラシ、ポスター、資料等の印刷費用 | ○ |
| 通信運搬費 | 郵便料金、荷物送料など | ○ |
| 使用料・賃借料 | 会場や機材のレンタル費用 | ○ |
| 団体の運営経費 | 事務所家賃、人件費、交際費など経常的な経費 | × |
重要: 対象となる経費の詳細は、必ず公式の募集要領でご確認ください。交付決定前に契約・発注した経費は対象外となる場合があります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 申請書 | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
| 2 | 団体概要書 | 団体の活動内容や構成員について記載 |
| 3 | 事業計画書 | 事業の目的、内容、スケジュール等を具体的に記載 |
| 4 | 収支予算書 | 事業にかかる収入と支出の見積もりを記載 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 公益性: 事業が地域社会の課題解決にどれだけ貢献するか
- 実現可能性: 事業計画が具体的かつ現実的で、計画通りに遂行できるか
- 協働の視点: 他の団体や地域住民との連携が図られているか
- 発展性・継続性: 助成期間終了後も活動が継続・発展していく見込みがあるか
採択率を高めるポイント
過去の採択事例を参考にすることで、どのような事業が評価されるかの傾向を把握できます。令和7年度には、以下のような多様な事業が採択されています。
- 環境保全: 荒廃した野山の整備、自然環境の再生(アジサイの会)
- 子育て支援: 多世代が交流できるカフェの運営、子育ての不安解消(にこmomプロジェクト)
- 多文化共生: 外国籍住民への日本語学習支援、地域住民との交流促進(あしがらNIHONGO)
- 地域コミュニティ: 子ども食堂の運営による地域の絆づくり(きんたろうワーカーズ)
- 文化振興・継承: 郷土文化「足柄ばやし」の保存伝承、山車屋台の継承活動(狩野お囃子保存会など)
これらの事例から、事業の目的や地域への貢献度を事業計画書で明確に示すことが重要であるとわかります。また、市の担当課では申請に関する相談を随時受け付けており、申請サポートも行っているため、積極的に活用することをお勧めします。
よくある質問
Q1: これから団体を設立する予定ですが、申請できますか?
A: 原則として、申請時点で団体として設立されている必要があります。ただし、設立準備中の団体でも相談は可能ですので、まずは市民協働課へお問い合わせください。
Q2: 申請書の書き方がわかりません。相談できますか?
A: はい、可能です。南足柄市では、書類作成や手続きに関する申請サポートを行っています。相談は通年で受け付けていますので、お気軽に市民協働課までお問い合わせください。
Q3: 審査はどのように行われますか?
A: 南足柄市市民活動推進委員会による審査が行われます。過去には書類選考(予備審査)と公開ヒアリング(本審査)を経て認定された実績があります。事業内容をプレゼンテーションする機会が設けられる可能性があります。
Q4: 助成金はいつ受け取れますか?
A: 助成金は、原則として事業完了後の実績報告書提出・審査を経て支払われます(精算払い)。事業実施期間中の資金計画については事前にご準備ください。
制度の概要・背景
南足柄市 地域づくり交付金助成事業は、「南足柄市市民活動推進条例」に基づき、市民活動の活性化と協働によるまちづくりを推進することを目的としています。地域の課題や社会的問題の解決に向けて市民団体が自主的に取り組む公益的な活動は、地域社会の活力を生み出す上で不可欠です。
しかし、活動を開始し、軌道に乗せて継続的なものとするためには、安定的な財源の確保が課題となります。本制度は、その初期段階や新たな取り組みを後押しすることで、人間性豊かな魅力と活力にあふれる地域社会の実現に寄与することを目的としています。
まとめ・お問い合わせ先
本助成事業は、南足柄市をより良くするための市民活動を資金面で支援する重要な制度です。環境保全、子育て支援、文化継承、多文化共生など、幅広い分野の活動が対象となります。申請をご検討の団体は、募集要領を熟読の上、市の相談窓口や申請サポートを積極的に活用し、準備を進めることをお勧めします。
お問い合わせ先
実施機関: 南足柄市
担当部署: 企画部市民協働課協働支援班
所在地: 神奈川県南足柄市関本591番地1 ヴェルミ3 3階 南足柄市女性センター内
電話: 0465-73-8071(受付時間: 開所日の9:00-17:00 ※水曜休所)
公式サイト: https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kurashi/soudan/katudou/p03844.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大15万円 | 最大30万円 | 最大50万円 | 最大10万円 | 最大50万円 |
| 補助率 | 助成対象経費の全額または一部。コースにより上限額が異なります(応援コース: 15万円、つなぐコース: 10万円)。詳細は募集要領をご確認ください。 | 定額 | 補助対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) | 補助対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) | 対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) |
| 申請締切 | 2025年12月19日 | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月26日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・団体概要書
・事業計画書
・収支予算書
※公式サイトより指定様式をダウンロードして使用してください。
Q どのような経費が対象になりますか?
・消耗品費
・印刷製本費
・通信運搬費
・使用料・賃借料
※団体の運営に関する経常的な経費(事務所家賃、人件費等)は対象外となる場合があります。詳細は募集要領をご確認ください。