対象となる方
- 小田原市内に住宅を所有し、省エネ・再エネ機器を導入する方
- 小田原市税に滞納がない方
- 暴力団員でない方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 申請書類の準備(申請フォーム、完納証明書等) |
| STEP 2 | 電子申請システムにて提出 |
| STEP 3 | 審査(約1か月)→交付決定通知 |
| STEP 4 | 工事着手・完了→実績報告書提出→補助金振込 |
補助金額・補助率
| 対象設備 | 補助金額 | 募集件数 |
|---|---|---|
| 電気自動車(EV) | 5万円/件 | 10件 |
| 電気自動車用充放電設備(V2H) | 5万円/件 | 4件 |
| ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH) | 10万円/件 | 7件 |
※燃料電池(エネファーム)と蓄電池システム(定置型)は予算に達したため、受付を終了しました。
対象者・申請要件
対象となる方
- 小田原市内に住所を有し、市内の住宅に省エネ・再エネ機器を導入する方(自己所有)
- 小田原市税に滞納がない方
- 暴力団員でない方
対象となる設備
- 電気自動車(EV):バッテリーに蓄えられた電気を用いて動く自動車。充電設備が設置されている、もしくは同時に設置すること
- 電気自動車用充放電設備(V2H):電気自動車と住宅の双方向に電気を流すことができるシステム。電気自動車が導入されている、もしくは同時に導入すること
- ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH):省エネ設備等により、使うエネルギーを減らしながら、太陽光発電等でエネルギーを創り、年間で使用する住宅のエネルギー量を実質的にゼロ以下にする住宅
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 設備購入費 | 対象設備の購入に要する費用 | ○ |
| 設置工事費 | 対象設備の設置に必要な工事費用 | ○ |
| リース費用 | 対象設備のリース契約に要する費用 | × |
重要: 申請前に必ず申請から補助金交付までの流れと小田原市地球温暖化対策推進事業費補助金交付要綱を確認してください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 申請フォーム | 各設備ごとに異なる |
| 2 | 完納証明書 | 小田原市税に滞納がないことの証明 |
| 3 | 住民票の写し | 小田原市外に在住の方のみ |
| 4 | その他 | 各設備に必要な書類 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 申請書類の completeness(完全性)
- 申請要件を満たしているか
- 予算の範囲内であるか
採択率を高めるポイント
- 申請書類を丁寧に作成し、不備がないようにする
- 申請要件をよく確認し、満たしていることを確認する
- 予算に限りがあるため、早めに申請する
よくある質問
Q1: 申請は郵送でも可能ですか?
A: いいえ、原則として電子申請のみとなっています。
Q2: 完納証明書はどこで取得できますか?
A: 小田原市役所資産税課で取得できます。詳しくは市のホームページをご確認ください。
Q3: 申請後、どのくらいで補助金が交付されますか?
A: 実績報告書提出後、1か月以内で交付となります。
Q4: 申請内容に変更がある場合はどうすればよいですか?
A: 速やかにゼロカーボン推進課に連絡し、補助金変更等承認申請書または軽微な変更届を提出してください。
制度の概要・背景
本補助金は、地球温暖化対策の一環として、小田原市内の住宅に省エネ・再エネ機器の導入を促進することを目的としています。小田原市が運営し、市内の住宅所有者に対して、省エネ・再エネ機器の導入費用の一部を補助します。
近年、地球温暖化が深刻化しており、温室効果ガスの排出量削減が急務となっています。本補助金を活用することで、家庭におけるエネルギー消費量の削減、再生可能エネルギーの利用促進が期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、地球温暖化対策に貢献できるだけでなく、光熱費の削減にもつながるため、非常にお勧めです。申請をご検討の方は、お早めに申請手続きを行ってください。
お問い合わせ先
実施機関: 小田原市環境部ゼロカーボン推進課
担当部署: ゼロカーボン推進係
電話: 0465-33-1426(受付時間: 平日8:30-17:15)
Email: ゼロカーボン推進課へのお問い合わせフォーム(市HPより)
公式サイト: https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/saiene/subsidy/