【2025年】杉並区ベビーシッター利用支援|最大36万円・未就学児対象・随時受付
補助金詳細
Details杉並区に住所を有し、区内に居住している満6歳に達する年度の末日までの児童の保護者
補助金交付申請書兼請求書
利用内訳書
ベビーシッター事業者が発行した領収書(原本)
ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)要件証明書
勤務先の福利厚生による補助及びクーポン券等による割引を受けたことがわかる書類(該当者のみ)
ベビーシッター事業者から請求される料金のうち、純然たる保育サービスの利用料(税込み)が対象
時間帯加算(早朝加算・夜間加算・深夜加算等)
休日祝日加算(土日加算・祝日加算等)
シーズン加算(年末年始加算・GW加算・お盆加算等)
時間単位で発生する延長料金(当日延長加算等)
病児・病後児保育サービスに係る加算(病児加算・感染症対応加算等)
児童の性質による加算(新生児加算・多胎児加算等)
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 杉並区に住所を有し、区内に居住している満6歳に達する年度の末日までの児童の保護者
- 日常生活上の突発的な事情、社会参加等により一時的に保育を必要としている方
- ベビーシッターを活用した共同保育を必要としている方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 東京都のベビーシッター利用支援事業認定事業者と直接契約 |
| STEP 2 | ベビーシッターを利用し、事業者から要件証明書を受け取る |
| STEP 3 | 必要書類を揃えて杉並区に申請 |
| STEP 4 | 審査後、交付決定通知を受け取り、指定口座に補助金が振り込まれる |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 年間最大36万円(児童1人あたり) |
| 補助金額 | 午前7時から午後10時まで:1時間あたり2,500円(税込)上限、午後10時から午前7時まで:1時間あたり3,500円(税込)上限 |
| 利用時間の上限 | 年度あたり144時間(多胎児の場合は288時間) |
計算例: ベビーシッター利用料が1時間3,000円の場合、日中の利用であれば1時間あたり2,500円が補助されます。
対象者・申請要件
対象となる保護者
- 杉並区に住所を有し、現に区内に居住していること
- 満6歳に達する年度の末日までにある児童(未就学児)の保護者であること
- 日常生活上の突発的な事情、社会参加等により一時的に保育を必要としていること、またはベビーシッターを活用した共同保育を必要としていること
対象とならないケース
- 杉並区外に居住している場合
- 対象児童が6歳に達する年度の末日を超えている場合
- ベビーシッター事業者が東京都の認定を受けていない場合
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| ベビーシッター利用料 | 東京都の認定を受けたベビーシッター事業者による保育サービス利用料 | ○ |
| 入会金・月会費 | ベビーシッター事業者の入会金や月会費 | × |
| 交通費 | ベビーシッターの交通費 | × |
| キャンセル料 | ベビーシッターのキャンセル料 | × |
| おむつ代等の実費 | おむつ代や食事代等の実費 | × |
重要: 支払いに杉並子育て応援券を使用した場合、その利用分は補助対象外となります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書兼請求書 | 対象児童ごとに作成 |
| 2 | 利用内訳書 | 対象児童ごとに作成 |
| 3 | ベビーシッター事業者が発行した領収書(原本) | 利用児童名、利用日、利用時間、利用料の内訳がわかるもの |
| 4 | ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)要件証明書 | ベビーシッター事業者が発行 |
| 5 | 勤務先の福利厚生による補助及びクーポン券等による割引を受けたことがわかる書類 | 該当者のみ |
審査基準・採択のポイント
主な確認事項
- 申請書類に不備がないか
- 対象となる児童の保護者であるか
- ベビーシッター事業者が東京都の認定を受けているか
- 提出された領収書や要件証明書の内容が適切か
申請時の注意点
- 申請書類は丁寧に記入し、不備がないように確認する
- 領収書は原本を提出する(コピーが必要な場合は、原本と一緒に提出する)
- 申請期限を厳守する
よくある質問
Q1: 保育園や幼稚園に通っていても補助対象ですか?
A: はい、保育施設を利用していても申請できます。
Q2: 申請に所得制限はありますか?
A: いいえ、所得制限はありません。
Q3: 育休中や在宅勤務中でも利用できますか?
A: はい、就労状況にかかわらず利用できます。
Q4: 申請書類はどこで入手できますか?
A: 杉並区の公式サイトからダウンロードできます。また、杉並区役所や各子どもセンターでも配布しています。
Q5: 領収書の名義は誰にする必要がありますか?
A: 領収書の名義、補助金の請求者、振込先の口座名義は全て同一人物にする必要があります。
制度の概要・背景
杉並区ベビーシッター利用支援事業は、子育て家庭の経済的負担を軽減し、多様な保育ニーズに応えることを目的としています。東京都の補助制度を活用し、区内の未就学児を育てる保護者がベビーシッターを利用する際の費用を一部補助します。
近年、共働き家庭の増加や核家族化が進み、子育てにおける負担が増加しています。本事業を通じて、保護者の育児負担を軽減し、安心して子育てできる環境づくりを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
杉並区ベビーシッター利用支援事業は、子育て中の保護者にとって大変役立つ制度です。対象となる方は、ぜひこの機会にご利用を検討ください。
お問い合わせ先
実施機関: 杉並区子ども家庭部地域子育て支援課
担当部署: 子育て支援係
電話: 03-3312-2111(代表)
ファクス: 03-5307-0686
公式サイト: https://www.city.suginami.tokyo.jp/s054/1042.html
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|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大36万円 | 上限6,000円 | 最大36万円 | 15万円 |
| 補助率 | 午前7時から午後10時まで:1時間当たり2,500円(税込)上限 午後10時から午前7時まで:1時間当たり3,500円(税込)上限 | 1か月児健康診査にかかる費用に対し、上限6,000円を助成 | 午前7時から午後10時まで:1時間当たり2,500円(税込み)を上限に補助。 午後10時から午前7時まで:1時間当たり3,500円(税込み)を上限に補助。 | 一律15万円 |
| 申請締切 | 各期ごとに申請期間あり | 健診費を支払った日から6か月後または、属する年度の3月31日のいずれか早い日 | 令和8年3月13日~4月14日(第4期) | 東京都奨励金の決定日から1年以内 |
| 難易度 | ||||
| 採択率 | 80.0% | 95.0% | 95.0% | 80.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
利用内訳書
ベビーシッター事業者が発行した領収書(原本)
ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)要件証明書
勤務先の福利厚生による補助及びクーポン券等による割引を受けたことがわかる書類(該当者のみ)
Q どのような経費が対象になりますか?
時間帯加算(早朝加算・夜間加算・深夜加算等)
休日祝日加算(土日加算・祝日加算等)
シーズン加算(年末年始加算・GW加算・お盆加算等)
時間単位で発生する延長料金(当日延長加算等)
病児・病後児保育サービスに係る加算(病児加算・感染症対応加算等)
児童の性質による加算(新生児加算・多胎児加算等)