【2025年】省エネ型ノンフロン機器普及促進事業|最大2200万円・中小企業向け・公募中
補助金詳細
Details都内で事業所を所有・使用している事業者(大企業、中小企業者等)(リースを行う場合も含む。ただし、冷凍冷蔵倉庫及び食品製造工場を除く)
1. 助成金交付申請書
2. 事業計画書
3. 見積書
4. 会社概要
1. 設備費
2. 運搬据付費
3. 工事費(内蔵型ショーケースを除く)
4. 業務費(大企業を除く)
5. 撤去費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 都内で事業所を所有・使用している事業者(大企業、中小企業者等)(リースを行う場合も含む。)
- 冷凍冷蔵倉庫及び食品製造工場を除く
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 東京都環境公社ホームページより申請様式をダウンロードし、必要書類を準備 |
| STEP 2 | 申請書類を申請受付窓口へ送付 |
| STEP 3 | 審査 |
| STEP 4 | 交付決定後、機器導入 |
| STEP 5 | 完了報告書提出後、補助金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額(大企業) | 1,600万円/台 |
| 補助上限額(中小企業者等) | 2,200万円/台 |
| 補助率(大企業) | 助成対象経費の2分の1 |
| 補助率(中小企業者等) | 助成対象経費の3分の2 |
計算例: 中小企業が2500万円の省エネ型ノンフロン機器を導入した場合、最大で約1666万円の補助金が交付されます。(2500万円 × 2/3 = 1666.66万円)
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 都内で事業所を所有・使用している事業者(大企業、中小企業者等)(リースを行う場合も含む。)
- ただし、冷凍冷蔵倉庫及び食品製造工場は除く
対象となる機器
- 冷凍冷蔵ショーケース(内蔵型・別置型)
- 冷凍冷蔵用又は空調用チリングユニット
- 冷凍冷蔵ユニット(車載用、船舶用又は輸送用を除く。)
助成条件
- 都内の事業所に導入されること。
- 新品であること。
- フロンを含む機器を撤去する場合には、法に基づき適切に処理すること。
- 機器の導入後、東京都が行う調査等に協力できること。
- 導入機器に都が指定するステッカーを貼付すること。
- 【大企業のみ】ノンフロン機器への導入目標等の公表に加え、導入効果を広く周知すること。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 設備費 | 助成対象機器の購入費用 | ○ |
| 運搬据付費 | 機器の運搬・設置にかかる費用 | ○ |
| 工事費 | 機器設置に伴う工事費用(内蔵型ショーケースは対象外) | ○ |
| 業務費 | 申請等にかかる業務委託費用(大企業は対象外) | ○ |
| 撤去費 | 既存設備の撤去費用 | ○ |
重要: 国等の助成がある場合は、その額を除きます。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 助成金交付申請書 | 東京都環境公社ウェブサイトからダウンロード |
| 2 | 事業計画書 | 機器の導入計画、省エネ効果などを記載 |
| 3 | 見積書 | 導入予定機器の見積書 |
| 4 | 会社概要 | 会社の登記簿謄本など |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 省エネ効果: 導入する機器の省エネ効果が明確であるか
- 環境負荷低減効果: フロン排出抑制に貢献するか
- 事業の実現可能性: 計画が具体的で実現可能か
- 費用対効果: 費用対効果が高いか
採択率を高めるポイント
- 具体的な数値目標を設定する
- 省エネ効果を客観的なデータで示す
- 専門家(省エネ診断士など)の意見を取り入れる
よくある質問
Q1: リース契約でも申請できますか?
A: はい、リース契約でも申請可能です。
Q2: 申請期間はいつまでですか?
A: 令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで(予定)です。予算の限度額に達した時点で、受付を終了します。
Q3: 補助金の交付決定はいつ頃になりますか?
A: 申請状況により異なりますが、通常、申請から数ヶ月程度かかります。
Q4: 申請書類はどこで入手できますか?
A: 東京都環境公社のウェブサイトからダウンロードできます。
Q5: 申請に関して相談できる窓口はありますか?
A: 公益財団法人東京都環境公社技術支援部技術課環境改善係が相談窓口となっています。
制度の概要・背景
東京都では、都内の温室効果ガス排出量の削減に向けて、冷媒にフロンを使用しない「省エネ型ノンフロン機器」の導入を推進しています。フロンは、温室効果ガスの一種であり、地球温暖化の原因となる物質です。この補助金は、フロンを使用しない省エネ型の機器への切り替えを支援することで、地球温暖化対策に貢献することを目的としています。
近年、地球温暖化が深刻化しており、企業には環境負荷低減への取り組みが求められています。この補助金を活用することで、企業は環境対策を進めながら、省エネによるコスト削減も実現できます。
まとめ・お問い合わせ先
東京都省エネ型ノンフロン機器普及促進事業は、環境負荷低減と企業の省エネを支援する制度です。対象となる事業者は、積極的に活用をご検討ください。
お問い合わせ先
実施機関: 公益財団法人東京都環境公社技術支援部技術課環境改善係
住所: 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-26-5 東京トラフィック錦糸町ビル8階
電話: 03-3633-2282(受付時間 平日9時~12時、13時~17時まで(土日祝祭日は除く。))
Email: kaizen-nonfuron@tokyokankyo.jp
公式サイト: https://www.tokyokankyo.jp/nonfuron/
類似補助金との比較
Comparison| 比較項目 |
この補助金
公益財団法人東京都環境公社 |
【2025年度】東京都 既存住宅省エネ改修促進事業...
東京都環境局(問合せ窓口:公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター) |
【2025年度】省エネ家電補助金|最大3万円・東海...
東海市 |
【2025年】断熱リフォーム支援事業|最大120万...
公益財団法人 北海道環境財団 |
【2025年】自家消費型太陽光発電導入補助金|最大...
相生市 |
|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大2,200万円 | 最大325万円 | 最大3万円 | 最大120万円 | 最大58.5万円 |
| 補助率 | 大企業:助成対象経費の2分の1(上限額 1,600万円/台) 中小企業者等:助成対象経費の3分の2(上限額 2,200万円/台) | 【高断熱窓・ドア】製品の性能・大きさに応じた定額補助(上限130万円、条件により最大325万円)。【断熱材】対象経費の1/3(上限100万円)。【高断熱浴槽】対象経費の1/3(上限9.5万円)。【リフォーム瑕疵保険】定額7,000円。 | 購入金額に応じて1万円、2万円、3万円のいずれか。上限3万円 | 対象経費の1/3以内 | 太陽光発電設備:7万円/kW(上限35万円) 定置用蓄電池:価格(工事費込み・税抜き)の1/3以内(上限23.5万円) |
| 申請締切 | 2026年3月31日 | 事前申込:令和7年5月30日から / 交付申請兼実績報告:令和11年3月30日まで | 令和8年3月24日まで | 令和7年12月12日まで | 令和8年1月23日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
2. 事業計画書
3. 見積書
4. 会社概要
Q どのような経費が対象になりますか?
2. 運搬据付費
3. 工事費(内蔵型ショーケースを除く)
4. 業務費(大企業を除く)
5. 撤去費