山口県周防大島町で農業を営む皆様、丹精込めて育てた農作物がイノシシやサルによって一夜にして荒らされてしまう…そんな悔しい経験はありませんか?「防護柵を設置したいけれど、初期費用が大きな負担になる」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
【結論】そのお悩み、周防大島町の「令和7年度 鳥獣被害防止施設等整備事業の補助金」が解決します。この制度を活用すれば、防護柵設置にかかる資材費の最大1/2、上限50,000円の補助を受けることが可能です。
この記事では、周防大島町の公式情報を基に、補助金の専門家が以下の点を徹底的に解説します。
- ご自身が補助金の対象になるか
- 具体的にいくら補助され、何に使えるのか
- 失敗しないための正確な申請手順とスケジュール
- 審査をスムーズに通すための申請書の書き方のコツ
この記事を最後まで読めば、鳥獣被害防止補助金に関する全ての疑問が解消され、今すぐ申請準備に取り掛かれるようになります。大切な農作物を守るための第一歩を、この記事と共に踏み出しましょう。
本補助金の重要ポイント
- 上限5万円を補助: 防護柵の購入にかかる資材費の2分の1以内、最大50,000円が補助されます。
- 多様な防護柵が対象: ワイヤーメッシュ柵、金網柵、電気牧柵、防護ネットなど、被害状況に応じた様々な種類の防護柵が対象です。
- 町外在住者もOK: 周防大島町内に耕作地があれば、町外にお住まいの所有者・耕作者でも申請可能です。
- 購入前の申請が必須: 最も重要な注意点です。必ず町の交付決定を受けてから資材を購入する必要があります。購入後の申請は一切認められません。
令和7年度 周防大島町 鳥獣被害防止施設等整備事業の補助金の概要
本事業は、周防大島町がイノシシをはじめとする有害鳥獣による農作物被害を軽減し、地域の農業振興と農家の経営安定を図ることを目的として実施する補助金制度です。農家の方々が自ら設置する防護柵の資材費を支援することで、被害を未然に防ぐ「予防策」を強力に後押しします。申請は随時受け付けられていますが、年度ごとの予算には限りがあるため、早期の検討と申請が推奨されます。申請方法や対象経費の詳細を正しく理解し、大切な農地を守るために本制度を有効活用しましょう。
基本情報テーブル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助金名 | 令和7年度 鳥獣被害防止施設等整備事業の補助金 |
| 実施組織 | 周防大島町 産業建設環境部 農林水産課 |
| 補助金額 | 資材費の2分の1以内(千円未満切り捨て)、上限50,000円 |
| 申請期間 | 令和7年度内(随時受付) ※予算がなくなり次第終了の可能性があるため、早めの申請を推奨 |
| 対象者 | 町内の耕作地で防護柵を設置する方(町外在住者も可) |
| 公式サイト | 周防大島町公式ウェブサイト |
どんな人が対象? (対象者の具体例・対象外の例)
この補助金は、周防大島町内で農業を営む多くの方を対象としています。ご自身が当てはまるか、以下の具体例で確認してみましょう。
【対象となる方の具体例】
- 専業農家の方: 町内でみかんや野菜などを栽培しているプロの農家の方。
- 兼業農家・週末農業を楽しむ方: 平日は別の仕事をしつつ、週末に自身の畑で農作業を行っている方。
- 新規就農者の方: 最近周防大島町で農業を始めたばかりで、これから畑を整備していきたいと考えている方。
- 町外在住の土地所有者・耕作者: 例えば、岩国市や柳井市に住んでいるが、周防大島町内に畑を所有し、耕作している方。
- 農業生産法人: 法人として町内で農業を営んでいる場合。
【よくある対象外(不採択)となる事例】
- ⚠️ すでに資材を購入してしまった方: 補助金は事前申請・事後精算が原則です。町の交付決定通知を受け取る前に購入した資材は、いかなる理由があっても補助対象外となります。
- ⚠️ 過去3年以内に同じ土地で補助金を受けた方: 同一の耕作地で、令和4年度、5年度、6年度にこの補助金を受けた場合は、令和7年度は申請できません。
- ⚠️ 家庭菜園レベルの小規模な土地: 明確な基準はありませんが、事業用の「耕作地」と認められない、自宅の庭などでの小規模な菜園は対象外となる可能性があります。不明な場合は事前に農林水産課へ確認しましょう。
何に使える? (補助対象経費の具体例)
補助金の対象は、防護柵を設置するための「資材費」に限定されます。具体的にどのようなものが対象になるか、リストで確認しましょう。
【補助対象となる経費の具体例】
- ワイヤーメッシュ柵の資材: ワイヤーメッシュパネル、支柱(単管パイプ等)、固定用のクランプや結束線。
- 金網柵の資材: 金網ロール(亜鉛めっき、PVC被覆など)、支柱、テンションワイヤー、固定金具。
- 電気牧柵の資材: 電気柵本体(パワーユニット、本器)、柵線(ポリワイヤー等)、支柱ポール(FRP製、プラスチック製など)、碍子(がいし)、ゲートハンドル、アース棒。
- 防護ネットの資材: 防獣ネット(ポリエチレン製など)、支柱、固定用のロープやパッカー。
- トタン柵の資材: トタン板(波板)、支柱となる木材や単管パイプ、固定用の釘やビス。
- ゲート(出入口)用資材: 扉として使用するメッシュパネルや門扉セット、蝶番、かんぬき。
- アンカー・杭: 支柱を地面に固定するためのアンカーピンやU字ピン、スクリューアンカー。
- 結束バンド・針金: 柵と支柱を固定するために必要な消耗品。
- 防草シート: 柵の下からの雑草繁茂を防ぎ、管理を容易にするためのシート(柵と一体的に設置する場合)。
- 危険表示板: 特に電気牧柵を設置する際に必要な、注意喚起のための表示板。
【これは対象外!となる経費の例】
- 工具類: ハンマー、ドリル、ペンチ、スコップなど、設置作業に使う工具の購入費。
- 施工費・人件費: 業者に設置を依頼した場合の工事費用や、知人に手伝ってもらった際の謝礼など。
- 運搬費: 資材をホームセンターなどから畑まで運ぶための車両レンタル代やガソリン代。
- 汎用品: 作業用の手袋、長靴、飲料代など、直接資材とは言えないもの。
- 土地の造成費: 柵を設置するために必要な土地の整地や伐採にかかる費用。
メリットと注意点 (詳細解説)
補助金を活用する上でのメリットと、申請前に必ず知っておくべき注意点を整理しました。
【5つの大きなメリット】
- 経済的負担の大幅な軽減: 資材費の半分が補助されるため、初期投資を抑えて本格的な対策が可能です。
- 農作物被害の減少: 適切な防護柵を設置することで、イノシシやサルによる食害から大切な作物を守り、収穫量の安定、ひいては農業収入の安定につながります。
- 営農意欲の維持・向上: 被害が減ることで、農業を続けるモチベーションが高まります。安心して作物を育てられる環境は非常に重要です。
- 地域の鳥獣対策への貢献: 個々の農地が対策を進めることで、地域全体への鳥獣の侵入を防ぐ効果も期待でき、地域農業の維持に貢献します。
- 手続きが比較的シンプル: 国の大規模な補助金と比較して、町の制度は申請書類が少なく、手続きが分かりやすい傾向にあります。
【5つの重要な注意点】
- 【最重要】購入後の申請は絶対不可: 何度も繰り返しますが、これが最大の注意点です。「先に買ってしまった」は通用しません。必ず、申請して「交付決定通知書」が手元に届いてから、資材の購入・発注を行ってください。
- 補助金は後払い(精算払い): 補助金は、事業が完了し、実績報告書を提出した後で支払われます。資材購入時点では、一旦全額を自己資金で立て替える必要があります。
- 補助対象は「資材費」のみ: 工具の購入費や、業者に依頼した際の「施工費(工賃)」は対象外です。見積書や領収書は、資材費とその他経費が明確に分けられているものを用意しましょう。
- 上限額は50,000円: 例えば15万円の資材を購入した場合、補助率は1/2なので7.5万円となりますが、上限が5万円のため、交付額は50,000円となります。
- 領収書等の証拠書類は必須: 実績報告の際に、誰が・いつ・何を・いくらで購入したかが明確にわかる領収書(レシート)や納品書の写しが必要です。必ず保管しておきましょう。
申請の詳細ステップバイステップガイド
補助金申請は難しく感じるかもしれませんが、手順通りに進めれば大丈夫です。ここでは、申請から入金までの流れを9つのステップで詳しく解説します。
-
ステップ1: 事前相談と計画(推奨)
何をすべきか: まずは周防大島町役場の農林水産課 有害鳥獣対策班(Tel:0820-79-1002)に電話で相談しましょう。設置したい場所や柵の種類を伝え、補助対象になるかを確認します。どの資材をどこで購入するか、見積もりを取る準備をします。
所要時間目安: 1日〜1週間
つまずきポイント: 自己判断で計画を進め、後から対象外と判明するケース。まずは専門家である役場の担当者に確認するのが一番の近道です。 -
ステップ2: 必要書類の準備
何をすべきか: 周防大島町の公式サイトから「申請書(様式第1号)」「防護柵設置承諾(許可)」などの様式をダウンロード・印刷します。土地の所有者と耕作者が異なる場合は、所有者から承諾書に署名・捺印をもらう必要があります。
所要時間目安: 1日〜2週間(承諾書の取得期間による)
つまずきポイント: 土地所有者が遠方にいる場合など、承諾書の取得に時間がかかることがあります。早めに連絡を取りましょう。 -
ステップ3: 見積書の取得と申請書の作成
何をすべきか: ホームセンターや農業資材店から、購入予定の資材の見積書を取得します。その内容を基に、ダウンロードした申請書に必要事項を記入します。記入例をよく確認し、間違いのないように作成しましょう。設置場所がわかる地図も添付します。
所要時間目安: 1日〜3日
つまずきポイント: 見積書に対象外の経費(工具代など)が含まれていると、再取得が必要になります。「補助金申請に使うので、資材費のみで作成してください」と伝えましょう。 -
ステップ4: 申請書の提出
何をすべきか: 作成した申請書一式を、農林水産課の窓口へ持参して提出します。
所要時間目安: 半日 -
ステップ5: 審査・交付決定通知の受領
何をすべきか: 町役場で申請内容の審査が行われます。問題がなければ、後日「交付決定通知書」が郵送で届きます。
所要時間目安: 約2週間
つまずきポイント: この通知書が届く前に資材を購入してしまうと、全てが水の泡になります。焦らずに待ちましょう。 -
ステップ6: 資材の購入と防護柵の設置
何をすべきか: 交付決定通知書を受け取った後、計画通りに資材を購入し、防護柵を設置します。購入時の領収書やレシートは必ず保管してください。設置前と設置後の状況がわかる写真も撮影しておきます。
所要時間目安: 1日〜数週間(設置規模による) -
ステップ7: 実績報告書の提出
何をすべきか: 設置が完了したら、実績報告書を作成し、領収書の写し、設置前後の写真を添付して農林水産課に提出します。
所要時間目安: 1日 -
ステップ8: 補助金額の確定と請求
何をすべきか: 提出された実績報告書を町が確認し、補助金額が最終的に確定します。「額の確定通知書」が届いたら、同封されている請求書に必要事項を記入し、再度提出します。
所要時間目安: 1週間〜2週間 -
ステップ9: 補助金の入金
何をすべきか: 提出した請求書に基づき、指定した金融機関の口座に補助金が振り込まれます。これで全ての手続きが完了です。
所要時間目安: 請求書提出後、約1ヶ月
審査をスムーズに通す!申請書作成3つのポイント
この補助金は要件を満たせば基本的に採択されますが、書類の不備で審査が遅れたり、差し戻されたりするのは避けたいものです。ここでは、審査を円滑に進めるための申請書作成のポイントを3つご紹介します。申請には事業計画書の作成が必要です(参考:採択される事業計画書の書き方解説)。
ポイント1:被害状況と目的を具体的に書く
なぜ防護柵が必要なのか、審査員に明確に伝えることが重要です。単に「鳥獣被害対策のため」と書くのではなく、「毎年秋になると、隣接する山から下りてくるイノシシによって、収穫間近のサツマイモが約3割も被害に遭っている。これを防ぐため、畑の周囲100mに高さ1.2mのワイヤーメッシュ柵を設置したい」のように、具体的な被害内容、動物の種類、作物の名前、被害額の概算などを盛り込むと、説得力が格段に増します。
ポイント2:計画の具体性と正確性を図や数字で示す
申請書には、設置場所を示す地図の添付が求められます。手書きの簡単なものでも構いませんが、Googleマップなどを印刷し、「この赤線部分に、延長〇〇mの電気牧柵を設置する」といったように、設置範囲を明確に書き込みましょう。また、見積書に記載された資材の数量(ワイヤーメッシュ〇枚、支柱〇本など)と、計画している設置延長に矛盾がないかを確認することも大切です。数字の正確性が信頼につながります。
ポイント3:書類の最終チェックを徹底する
提出前に、以下の項目を指差し確認しましょう。
- 申請者情報(住所、氏名、電話番号)に誤りはないか?
- 押印はされているか?(必要な場合)
- 申請額の計算は正しいか?(資材費合計 × 1/2、千円未満切り捨て、上限5万円)
- 見積書の金額と申請書の金額は一致しているか?
- 添付書類(地図、見積書の写し、承諾書など)はすべて揃っているか?
これらの基本的な確認を怠らないことが、スムーズな審査への一番の近道です。
公募開始から入金までの全スケジュール
申請を考えてから実際にお金が振り込まれるまで、どれくらいの期間がかかるのか、全体の流れを把握しておきましょう。
-
1
【随時】申請・相談
ご自身のタイミングで計画を立て、役場に申請します。 -
2
【申請から約2週間】交付決定
審査期間を経て、交付決定通知書が届きます。 -
3
【交付決定後〜年度内】事業実施(資材購入・設置)
この期間内に資材を購入し、設置を完了させます。 -
4
【設置完了後すみやかに】実績報告
完了後、速やかに報告書を提出します。 -
5
【報告から約1〜2週間】額の確定・請求
内容確認後、確定通知と請求書が届き、返送します。 -
6
【請求から約1ヶ月】入金
指定口座に補助金が振り込まれます。
全体として、申請から入金までには最低でも2ヶ月〜3ヶ月程度かかると見込んでおくと良いでしょう。
よくある質問(FAQ)
- Q1: 自分で設置せず、業者に頼んでも補助対象になりますか?
- A1: 補助の対象は「資材費」のみです。業者に設置を依頼した場合、その費用に含まれる「施工費(工賃)」は対象外となります。業者から見積もりや領収書をもらう際は、必ず「資材費」と「施工費」を分けて記載してもらうように依頼してください。
- Q2: ネット通販で資材を購入しても良いですか?
- A2: はい、問題ありません。ただし、実績報告の際に提出が必要な「購入日」「購入者名」「商品名」「金額」が明記された領収書や購入明細書が発行されることを必ず確認してください。宛名は申請者本人のお名前にする必要があります。
- Q3: 複数の離れた畑に設置したい場合、申請はまとめられますか?
- A3: 補助金は「1件あたり50,000円が上限」とされています。複数の畑を1件として申請できるか、あるいは畑ごとに別々の申請が必要になるかはケースバイケースです。このような場合は、事前に農林水産課に相談し、最適な申請方法を確認することをおすすめします。
- Q4: 電気牧柵の面積要件(200㎡以上)は、複数の畑の合計でも良いですか?
- A4: 原則として、一団の(隣接した)耕作地で200平方メートル以上であることが想定されています。離れた複数の畑の面積を合算することは認められない可能性が高いです。こちらも詳細は農林水産課にご確認ください。
- Q5: 交付決定前にうっかり資材を購入してしまった場合はどうなりますか?
- A5: 残念ながら、その資材は補助対象外となります。このルールは非常に厳格に運用されていますので、絶対に交付決定通知書が届いてから購入するようにしてください。
- Q6: 過去に補助金を受けた土地でも、柵が壊れたので修理したいのですが対象になりますか?
- A6: 過去3年度以内に補助金を受けた土地は、新規設置・修理・種類変更に関わらず対象外となります。4年以上前に補助を受けた土地であれば、再度申請が可能です。
- Q7: 申請はいつまでですか?
- A7: 令和7年度の補助金として、年度内は随時受付されています。ただし、町の予算には限りがあるため、年度の後半になると予算が上限に達して受付が終了する可能性があります。設置を決めたら、できるだけ早めに申請することをおすすめします。
- Q8: 申請書の書き方がよくわからないのですが、相談に乗ってもらえますか?
- A8: はい、もちろんです。公式サイトにある記入例を見てもわからない点があれば、周防大島町役場の農林水産課 有害鳥獣対策班(Tel:0820-79-1002)に直接問い合わせるのが最も確実で早いです。担当者が丁寧に教えてくれますので、遠慮なくご相談ください。周防大島町では、この他にも農業者向けの支援制度が充実しています。
まとめ:今すぐ行動を起こし、大切な農作物を守ろう
今回は、周防大島町の「令和7年度 鳥獣被害防止施設等整備事業の補助金」について、対象者から申請方法、注意点までを網羅的に解説しました。
この記事のポイント
- イノシシやサル対策の防護柵資材費が対象。
- 補助率は費用の1/2、上限額は50,000円。
- 最大の注意点は「交付決定通知」を受け取る前に購入しないこと。
- 申請から入金までは2〜3ヶ月が目安。まずは全額自己資金で立て替えが必要。
- 不明な点は、迷わず農林水産課に電話で相談するのが成功の鍵。
鳥獣被害は待ってくれません。被害が拡大する前に、この補助金を活用して万全の対策を講じましょう。あなたの行動が、ご自身の、そして周防大島町の豊かな農業の未来を守ることにつながります。
対象者・対象事業
周防大島町内の耕作地で、有害鳥獣による農作物等の被害防止対策のために防護柵を設置する個人または法人。所有者または耕作者が町外在住でも申請可能。
必要書類(詳細)
1. 申請書(様式第1号)
2. 事業計画地の位置図(地図)
3. 見積書の写し
4. 防護柵設置承諾(許可)書(土地所有者と耕作者が異なる場合など)
対象経費(詳細)
有害鳥獣による農作物等の被害防止対策のために設置するワイヤーメッシュ柵、金網柵、電気牧柵、防護ネット、トタン柵等の防護柵の資材費。支柱や固定金具など設置に直接必要な部材も含む。
対象者・対象事業
周防大島町内の耕作地で、有害鳥獣による農作物等の被害防止対策のために防護柵を設置する個人または法人。所有者または耕作者が町外在住でも申請可能。
必要書類(詳細)
1. 申請書(様式第1号)
2. 事業計画地の位置図(地図)
3. 見積書の写し
4. 防護柵設置承諾(許可)書(土地所有者と耕作者が異なる場合など)
対象経費(詳細)
有害鳥獣による農作物等の被害防止対策のために設置するワイヤーメッシュ柵、金網柵、電気牧柵、防護ネット、トタン柵等の防護柵の資材費。支柱や固定金具など設置に直接必要な部材も含む。
対象者・対象事業
周防大島町内の耕作地で、有害鳥獣による農作物等の被害防止対策のために防護柵を設置する個人または法人。所有者または耕作者が町外在住でも申請可能。
必要書類(詳細)
1. 申請書(様式第1号)
2. 事業計画地の位置図(地図)
3. 見積書の写し
4. 防護柵設置承諾(許可)書(土地所有者と耕作者が異なる場合など)
対象経費(詳細)
有害鳥獣による農作物等の被害防止対策のために設置するワイヤーメッシュ柵、金網柵、電気牧柵、防護ネット、トタン柵等の防護柵の資材費。支柱や固定金具など設置に直接必要な部材も含む。