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【令和7年度改正】小山市の中小企業退職金共済補助金を徹底解説!新旧制度の違いと申請方法 | 助成金・補助金インサイト
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【令和7年度改正】小山市の中小企業退職金共済補助金を徹底解説!新旧制度の違いと申請方法

最大助成額
1万円
申請締切
2025/6/30 (終了)
採択率
95.0%
実施機関
小山市

詳細情報

【令和7年度改正】小山市の中小企業退職金共済(中退共)補助金のご案内

栃木県小山市では、市内の中小企業が従業員のために中小企業退職金共済(中退共)制度に加入した場合、掛金の一部を補助する制度を実施しています。令和7年度より、申請手続きの簡素化などを目的とした制度改正が行われました。この記事では、変更点や新旧制度の違い、申請方法について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 令和7年度からの制度改正の重要ポイント
  • 新制度と旧制度、どちらが適用されるかの確認方法
  • 具体的な補助金額と申請スケジュール
  • オンライン申請の方法と必要書類

補助金制度の概要

補助金名 小山市中小企業退職金共済制度普及補助金
対象者 市内に事業所を有し、中小企業退職金共済制度に従業員を加入させている中小企業者
申請期間 令和7年6月30日(月)まで ※郵送の場合は必着
実施機関 小山市
公式サイト 小山市公式ウェブサイト

【重要】令和7年度からの制度改正ポイント

今回の改正は、事業者の事務負担軽減と制度の効率化が目的です。主な変更点は、補助金の交付期間を1年間に短縮し、申請と請求の手続きを一本化したことです。これにより、よりスピーディーな手続きが可能になりました。

どの制度が適用されるかは、従業員が中退共に加入した年月日によって決まります。

新旧制度の対象者

  • 新制度の対象者令和6年4月1日以降に中退共に新規加入した従業員がいる事業者
  • 旧制度の対象者令和6年3月31日までに中退共に新規加入した従業員がいる事業者

⚠️ 注意点
新制度と旧制度、両方の対象となる従業員がいる場合は、それぞれの制度ごとに申請が必要です。ご自身の対象制度が不明な場合は、市から送付される案内や「令和7年度中退共早見表」で必ずご確認ください。

新旧制度の比較と詳細

項目 新制度 (R6.4.1以降加入) 旧制度 (R6.3.31以前加入)
補助金額 従業員1人につき12,000円 前年度納付掛金の10%
(月4,000円上限)
交付期間 同一従業員につき1回限り 新規加入から36か月間
交付要件 加入月から12か月連続で掛金を納付 前年度中に掛金の納付があること
申請方法 原則オンライン
(書類も可)
書類のみ

申請手続きの流れとスケジュール

  1. STEP 1: 申請案内の受領 (6月上旬)対象となる企業に対し、小山市から申請案内が送付されます。
  2. STEP 2: 申請準備案内に従い、対象制度(新・旧)を確認し、必要な申請書を準備します。新制度はオンラインフォーム、旧制度はWord形式の様式です。
  3. STEP 3: 申請 (〜令和7年6月30日)令和7年6月30日(月)の締切までに、指定された方法で申請を完了させます。郵送の場合は必着です。
  4. STEP 4: 補助金の振込 (締切後 約1ヶ月後)申請内容の審査後、不備がなければ締切から約1ヶ月後を目安に指定口座へ補助金が振り込まれます。

まとめ

小山市の中小企業退職金共済補助金は、令和7年度から手続きが簡素化され、より利用しやすくなりました。重要なのは、ご自身の企業が新旧どちらの制度の対象になるかを正しく把握することです。6月上旬に届く案内を必ず確認し、6月30日の期限に遅れないよう、早めに準備を進めましょう。

お問い合わせ先

小山市役所 工業振興課 工業振興係

〒323-8686 小山市中央町1丁目1番1号

TEL: 0285-22-9399

FAX: 0285-22-9685

助成金詳細

実施機関 小山市
最大助成額 1万円
申請締切 2025/6/30 (終了)
採択率 95.0%
難易度
閲覧数 5

対象者・対象事業

市内に事業所を有し、中小企業退職金共済制度に従業員を加入させている中小企業者

お問い合わせ

小山市役所 工業振興課 工業振興係 TEL:0285-22-9399