北海道小清水町への移住を強力サポート!最大72万円の家賃補助
北海道小清水町では、移住・定住を促進し、町の活性化を図るため、町内の民間賃貸住宅に入居する方へ家賃の一部を助成する「民間賃貸住宅家賃助成事業」を実施しています。この制度を活用すれば、月々の家賃負担を大幅に軽減できます。特に、特定の専門職に従事する方は、さらに手厚い支援が受けられます。
この助成金の3つの注目ポイント!
- ✅月最大2万円の家賃補助: 一般世帯は月最大1万円、特定職種の方は月最大2万円の補助が受けられます。
- ✅最長3年間(36ヶ月)継続: 移住後の生活が安定するまでの3年間、継続して支援を受けられるため安心です。
- ✅特定職種は手厚く優遇: 医療・福祉・介護・保育・教育関係者や農業従事者などは、補助上限額が2倍になります。
助成事業の概要
制度の基本情報を表にまとめました。ご自身が対象になるかご確認ください。
補助額 | 月額家賃の1/2以内 ・一般世帯: 上限1万円/月 ・特定職種: 上限2万円/月 |
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補助期間 | 交付対象となった月から最大36ヶ月間 |
事業期間 | 令和9年3月31日まで |
対象者 | 小清水町へ新たに転入し、5年以上定住する意思のある方(詳細は後述) |
対象住宅 | 町内の民間賃貸住宅(アパート・借家等)で、家賃が月額3万円以上のもの |
対象者の詳細な条件
助成を受けるには、以下のすべての条件を満たす必要があります。
主な対象者要件
- 新たに町内の民間賃貸住宅に住み、世帯全員が住民登録していること
- 転入日の前3年間、小清水町に居住していないこと
- 引き続き5年以上小清水町に定住する意思があること
- 事業所に勤務する方(公務員は除く)
- 世帯全員が住宅手当や住宅扶助等の補助を受けていないこと
- 賃貸借契約の借主であり、家賃を支払っていること
- 居住する地域の町内会組織に加入すること
- 世帯全員が公租公課に滞納がないこと
- 暴力団員等でないこと
【加算対象】特定職種の方はこちら!
以下の職種に就職または就職予定の方は、補助上限額が月額2万円に増額されます。
- 医療・福祉・介護・保育・教育関係
- 町内を運行する公共交通事業者
- 新規就農者・農業従事者(認定農業者に雇用されている方)
申請から支給までの流れ
申請は「交付申請」と「交付請求」の2段階です。支給は年2回行われます。
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1交付申請(初回・毎年度)
まず、助成を受ける資格があるかどうかの審査を受けるための申請です。初回だけでなく、年度ごとにも申請が必要です。
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2交付請求(年2回)
実際に支払った家賃に対して補助金を請求します。請求は上半期(4月~9月分)と下半期(10月~3月分)の年2回行います。
・上期分: 9月末締切 / 10月末支給
・下期分: 3月末締切 / 4月末支給
必要書類一覧
申請に必要な書類は以下の通りです。公式サイトから様式をダウンロードできます。
- 【交付申請時】
- 交付申請書(様式第1号)
- 誓約書兼同意書(様式第2号)
- 世帯全員の納税証明書
- 民間賃貸住宅の賃貸契約書の写し
- 住宅手当が支給されていないことを証明する書類(給与明細など)
- 【交付請求時】
- 交付請求書(様式第4号)
- 家賃支払時の領収書等の写し
詳細・申請書類のダウンロードはこちら
本制度の詳細確認や申請書類のダウンロードは、小清水町の公式ウェブサイトをご覧ください。移住を検討されている方は、この機会にぜひご活用ください。