助成事業のポイント
✅2本立ての強力支援: ツアー催行と商品造成の両面から旅行会社をサポート。目的に合わせて活用できます。
✅高額な助成金: ツアーバスは宿泊ありで1台あたり最大3万円、現地視察は1人あたり2万円と手厚い助成が受けられます。
✅魅力的な観光資源: 世界遺産「熊野古道」や熊野川舟下りなど、新宮市ならではの魅力を活かしたツアー造成に繋がります。
① 新宮市ツアーバス助成金
新宮市への団体旅行を企画・催行する旅行業者向けの助成金です。日帰り・宿泊を問わず、幅広いツアーで活用できます。
助成額
・宿泊を伴う場合: バス1台あたり 30,000円・日帰りの場合: バス1台あたり 10,000円
主な助成要件
・バス1台あたりの参加者が10人以上(乗務員、添乗員除く)・【宿泊の場合】市内の宿泊施設に宿泊し、市内観光施設を1カ所以上訪問・【日帰りの場合】市内観光ガイド利用、熊野川川舟下り、瀞峡めぐり川舟クルーズのいずれかを利用・ツアー参加者の2/3以上からアンケートを回収し提出すること
対象期間
令和7年7月1日~令和8年2月28日までに催行される企画旅行
申請期限
令和8年2月14日
② 新宮市旅行商品造成等現地視察支援事業
新宮市の観光素材を下見し、新たな旅行商品を造成する旅行エージェント向けの支援事業です。視察にかかる費用を助成します。
助成額
1人あたり 20,000円※1営業所あたり1回2人まで(上限40,000円/団体)
主な助成要件
・新宮市に1泊以上宿泊すること・下見終了後、新宮市を含む旅行商品を造成すること・商品造成または販売促進のための視察であること
対象期間
令和7年7月1日~令和8年2月28日
申請期限
令和8年2月16日
⚠️ ご注意
いずれの事業も予算額に達し次第、受付を終了します。お早めの申請をご検討ください。
申請手続きについて
申請は、各事業の様式を公式サイトからダウンロードし、必要事項を記入の上、新宮市観光協会へ提出します。基本的な流れは以下の通りです。
1事前相談・申請書類の準備公式サイトから申請様式をダウンロードし、事業計画を作成します。不明点は事前に問い合わせましょう。
2申請書の提出定められた期限までに、必要書類を新宮市観光協会へ提出します。
3事業の実施交付決定後、計画に沿ってツアーの催行や現地視察を実施します。
4実績報告事業完了後、実績報告書やアンケート、造成した商品パンフレットなど、指定された書類を提出します。
5助成金の交付実績報告書の審査後、助成金額が確定し、指定の口座に振り込まれます。
まとめ
和歌山県新宮市の「ツアーバス助成金」と「現地視察支援事業」は、旅行会社にとって非常に魅力的な制度です。世界遺産を抱える新宮市の観光資源を活かした新しい旅行商品を企画・販売する絶好の機会となります。予算には限りがあるため、ぜひお早めに詳細をご確認の上、ご活用ください。
お問い合わせ・申請様式のダウンロード
詳細や申請書類は、新宮市観光協会の公式サイトをご確認ください。
新宮市観光協会TEL: 0735-22-2840
公式サイトで詳細を確認する
対象者・対象事業
新宮市への企画旅行を主催する旅行業者、または新宮市を対象とした旅行商品の造成・販売促進を目的として現地視察を行う旅行エージェント等
必要書類(詳細)
申請書、事業計画書、実績報告書、アンケート(ツアーバス助成金)、造成した旅行商品が確認できる書類(現地視察支援事業)など。詳細は公式サイトの様式をご確認ください。
対象経費(詳細)
【ツアーバス助成金】企画旅行の催行にかかる経費の一部を助成。【旅行商品造成等現地視察支援事業】新宮市内での宿泊費や交通費など、現地視察にかかる経費の一部を助成。
対象者・対象事業
新宮市への企画旅行を主催する旅行業者、または新宮市を対象とした旅行商品の造成・販売促進を目的として現地視察を行う旅行エージェント等
必要書類(詳細)
申請書、事業計画書、実績報告書、アンケート(ツアーバス助成金)、造成した旅行商品が確認できる書類(現地視察支援事業)など。詳細は公式サイトの様式をご確認ください。
対象経費(詳細)
【ツアーバス助成金】企画旅行の催行にかかる経費の一部を助成。【旅行商品造成等現地視察支援事業】新宮市内での宿泊費や交通費など、現地視察にかかる経費の一部を助成。
対象者・対象事業
新宮市への企画旅行を主催する旅行業者、または新宮市を対象とした旅行商品の造成・販売促進を目的として現地視察を行う旅行エージェント等