【2025年度】東京ささエール住宅貸主応援事業｜耐震・設備改修に最大250万円/戸
最大: 【耐震改修】最大250万円/戸
【住宅設備改善】最大50万円/戸
【見守り機器】最大4万円/戸
【少額短期保険】最大4千円/戸
締切: 令和7年4月14日（月） ～ 令和8年2月27日（金）
岩手県宮古市にお住まいの方へ朗報です！国の補助金を利用して住宅の断熱リフォームを行うと、市から最大50万円の上乗せ補助が受けられる制度が開始されました。光熱費の削減や快適な住環境の実現に向けて、この機会をぜひご活用ください。
令和7年度 宮古市住宅断熱リフォーム補助金の概要
この補助金は、国の省エネ関連補助事業を活用して住宅の断熱リフォームを実施した宮古市民に対し、市が独自に費用の一部を上乗せして補助する制度です。国の支援と合わせて、よりお得に住まいの性能を向上させることができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助金名 | 令和7年度宮古市住宅断熱リフォーム推進事業費補助金 |
| 補助額 | 国の補助金確定額の1/2、上限50万円 |
| 受付期間 | 令和7年8月21日～ ※予算上限に達し次第終了 |
| 申請期限 | 国の補助金の交付額確定の日から3か月以内 |
| 対象者 | 宮古市在住で、国の対象補助事業を利用して市内業者で断熱リフォームを行った個人 |
| 実施主体 | 岩手県宮古市 |
この補助金の3つのメリット
- 経済的負担を大幅軽減：国の補助金に加えて市からも補助が受けられるため、自己負担を大きく減らせます。
- 快適な住環境と光熱費削減：住宅の断熱性能が向上し、夏は涼しく冬は暖かい快適な暮らしと、冷暖房費の節約につながります。
- 地域経済への貢献：補助の条件として市内業者の利用が必須なため、地域経済の活性化にも貢献できます。
補助対象の要件をチェック
補助金を受け取るためには、申請者、住宅、そして利用する国の補助事業について、いくつかの要件をすべて満たす必要があります。
1. 対象者（あなたのチェックリスト）
- 宮古市内に住所があること
- 後述の国の補助事業を利用して断熱リフォームをしたこと
- リフォーム工事の発注者であること
- 市税等を滞納していないこと
2. 対象となる住宅
- 宮古市内にある専用住宅、集合住宅（個人の専有部分）、併用住宅（居住部分）
- 宮古市内に本店を置く事業者による施工であること
- 賃貸または売買する予定がないこと
- 過去にこの補助金の対象となっていない住宅であること
3. 対象となる国の補助事業
本補助金の申請には、以下のいずれかの国の補助事業を利用していることが必須条件です。
- 【環境省】既存住宅の断熱リフォーム支援事業
- 【国土交通省】長期優良住宅化リフォーム推進事業
※各事業の詳細は、それぞれの公式サイトでご確認ください。
申請から受給までの流れ【5ステップ】
本補助金は、国の補助金の交付額が確定した後に申請する流れとなります。手順を間違えないようご注意ください。
- 【国の手続き】国の補助事業へ申請・交付決定
まず、リフォーム施工前に国の補助事業へ申請し、交付決定通知を受け取ります。 - 【工事】リフォーム工事の実施・完了
交付決定後、リフォーム工事を開始し、完了させます。 - 【国の手続き】国へ実績報告・交付額確定
工事完了後、国へ実績報告書を提出します。審査後、「交付額確定通知書」が送付されます。 - 【宮古市への手続き】補助金申請
国の交付額確定通知書を受け取ってから3か月以内に、必要書類を揃えて宮古市へ申請します。 - 【受給】補助金の振込
宮古市での書類審査後、指定した口座に補助金が振り込まれます。
申請に必要な書類
申請には以下の書類が必要です。様式は宮古市公式サイトからダウンロードできます。
- 申請書（様式第1号）
- 国の対象事業の補助金額確定通知書の写し
- リフォーム内容がわかる書類（図面など）
- 領収書など工事費の支払い内容がわかる書類
- 補助金交付請求書（様式第4号）
- 振込先口座の通帳の写し
⚠️ ご注意ください
- 予算の上限に達し次第、受付は終了となります。お早めの手続きをおすすめします。
- 申請期限は「国の補助金の交付額が確定した日から3か月以内」です。期限を過ぎると申請できません。
- 特例として、令和7年4月1日から令和7年8月18日までに対象事業の交付額が確定した方は、令和7年11月17日までに申請が必要です。
お問い合わせ・申請先
制度の詳細や申請方法についてご不明な点があれば、下記までお問い合わせください。申請書類はメールまたは持参で提出します。