詳細情報
地域を守るヒーローになりませんか?湯沢町と南魚沼市では、地域防災の要となる消防団員を募集しています。消防活動体験イベントに参加して、活動内容を知り、地域を守る一員として活躍しませんか?協力事業所への支援制度もあります。
消防団員募集と消防団協力事業所表示制度の概要
湯沢町と南魚沼市では、地域防災の中核を担う消防団員を積極的に募集しています。また、消防団活動に協力的な事業所を支援する「消防団協力事業所表示制度」も設けています。地域住民の安全・安心を守るため、消防団への参加と事業所からの協力をお待ちしています。
消防団員募集
湯沢町消防団では、地域を守るという熱意を持った消防団員を募集しています。消防団員は、普段は別の仕事を持ちながら、火災や災害時に地域住民の安全を守る活動を行います。地域に貢献したいという思いがあれば、年齢や性別に関わらず誰でも参加できます。
- 待遇:年額報酬、出動手当、退職報奨金、公務災害補償
- 活動内容:消火活動、救助・救出活動、防災活動、防火啓発活動、応急手当普及指導、高齢者訪問
消防団協力事業所表示制度
消防団協力事業所表示制度は、消防団活動に積極的に協力している事業所を認定し、表示証を交付する制度です。この制度を通じて、地域における消防防災体制の充実強化を図ります。
- 協力内容の例:従業員の消防団活動への参加促進、資機材の提供、訓練場所の提供
- 認定のメリット:企業イメージの向上、地域社会への貢献
消防活動体験イベントの詳細
湯沢町消防団と湯沢消防署は合同で、消防活動体験イベントを開催します。見て、乗って、触って、体験して、消防活動への理解を深めましょう。
イベント概要
- 日時:令和7年7月13日(日曜) 午前9時〜11時30分
- 会場:湯沢町役場駐車場
- 内容:
- 消防団・消防署による放水実演
- 消防車両展示
- 防火服を着て写真撮影
- 消火器、消火栓を使用した初期消火体験コーナー
- AED心肺蘇生体験コーナー
- 消防団女性部による防災防火啓発ブース
- プレゼント:来場いただいたお子様には風船をプレゼント!(なくなり次第終了)
南魚沼市新ごみ処理施設整備基本設計について
南魚沼市では、老朽化した環境衛生センターの更新に伴い、新ごみ処理施設を整備します。この施設は、南魚沼市と湯沢町のごみを共同で処理する計画です。ここでは、新ごみ処理施設の基本設計について解説します。
事業概要
南魚沼市は、環境衛生センターの老朽化に伴い、新たなごみ処理施設を整備します。この施設は、ストーカ式焼却炉を備え、1日あたり93トンの処理能力を持つ予定です。また、湯沢町のごみも共同で処理することで、広域的なごみ処理体制を構築します。
計画処理量と処理能力
新ごみ処理施設は、令和12年度の計画処理量に基づいて設計されています。計画処理量は、南魚沼市(六日町・塩沢・大和)と湯沢町から排出される可燃ごみ、粗大ごみ、可燃性残渣、災害ごみを合計したものです。1日あたりの処理能力は93トンを予定しています。
余熱利用方法
新ごみ処理施設では、エネルギー回収型廃棄物処理施設として、余熱利用を積極的に行います。具体的には、排ガス冷却設備に廃熱ボイラを採用し、蒸気タービン発電で余熱を回収します。また、隣接する温浴施設「金城の里」への余熱供給も継続します。
よくある質問(FAQ)
- Q: 消防団員になるにはどうすればいいですか?
A: 湯沢町または南魚沼市の消防団事務局にお問い合わせください。入団資格や手続きについて詳しくご説明します。
- Q: 消防団協力事業所になるにはどうすればいいですか?
A: 湯沢町または南魚沼市の消防団事務局にご相談ください。協力内容や申請手続きについてご案内します。
- Q: 消防活動体験イベントは誰でも参加できますか?
A: はい、どなたでもご参加いただけます。特に事前予約は必要ありませんので、当日会場にお越しください。
- Q: 新ごみ処理施設の建設場所はどこですか?
A: 新潟県南魚沼市島新田764番地です。既存の環境衛生センターの敷地内に建設されます。
- Q: 新ごみ処理施設の稼働開始はいつですか?
A: 令和12年度(令和13年3月)の竣工を目標としています。
まとめ・行動喚起
湯沢町と南魚沼市では、地域防災体制の強化に向けて、消防団員の募集と消防団協力事業所表示制度を推進しています。また、消防活動体験イベントを通じて、地域住民の防災意識向上を図ります。地域の安全・安心を守るために、皆様のご参加とご協力をお待ちしています。
お問い合わせ先:
湯沢町総務部防災管財課:025-784-4851
南魚沼市:要確認