秋田市の商店街活性化を強力にサポート!共同施設設置事業補助金のご案内
秋田市内の商店街の魅力向上や安全対策をお考えの皆様へ朗報です。秋田市では、商店街の振興と公衆の利便性を高めるため、アーケード、街路灯、防犯カメラなどの共同施設設置費用の一部を補助する「商店街共同施設設置事業」を実施しています。この制度を活用し、より魅力的で安全・安心な商店街づくりを実現しませんか?
この補助金のポイント
- ✓ 街路灯や防犯カメラの設置に最大30%を補助!
- ✓ 補助限度額は事業に応じて最大400万円!
- ✓ アーケード、駐車場、カラー舗装など幅広い共同施設が対象!
- ✓ 商店街だけでなく、テナント団体や商工会なども申請可能!
補助対象事業と補助額の詳細
本事業では、設置する施設の種類に応じて補助率と限度額が設定されています。計画に合わせて最適な事業を選択してください。
対象事業 | 補助率 | 補助限度額 |
---|---|---|
(1) 街路灯整備事業 | 30%以内 | 400万円 |
(2) 防犯カメラ整備事業 | 30%以内 | 200万円 |
(3) その他の共同施設設置事業 | 20%以内 | 400万円 |
※「その他の共同施設」には、アーケード、カラー舗装、駐車場などが含まれます。
補助対象者について
以下の団体が補助の対象となります。
- 秋田市商店街連盟に加盟する商店街
- 商店街内のテナントで構成される団体
- 商店街街路灯等電気料補助事業の対象となる団体
- 商工会議所、商工会
- タウンマネジメント機関
- その他市長が認める団体
申請手続きと必要書類
申請から補助金受領までの大まかな流れと、各段階で必要となる主な書類は以下の通りです。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
- 事前相談・申請
補助金交付申請書、収支予算書、事業実施計画書などを提出します。
- 交付決定・事業着手
市からの交付決定通知を受けた後、事業を開始します。
※交付決定前に事業着手する場合は、別途届出が必要です。 - 事業完了・実績報告
事業終了後、実績報告書、収支決算書、事業実施報告書などを提出します。
- 補助金額の確定・請求
市による額の確定後、補助金精算払申請書と請求書を提出し、補助金が支払われます。
【重要】消費税の取り扱いについて
補助金の申請および報告において、消費税および地方消費税に係る仕入控除税額は補助対象経費から減額する必要があります。事業完了後に消費税の申告により仕入控除税額が確定した場合は、速やかに市へ報告し、場合によっては補助金の返還が発生する可能性がありますのでご注意ください。
まとめとお問い合わせ
秋田市の「商店街共同施設設置事業」は、商店街の環境整備と魅力向上を目指す団体にとって非常に有効な支援制度です。街路灯のLED化によるコスト削減、防犯カメラ設置による安全性の向上、アーケード改修による集客力アップなど、様々な活用が考えられます。ぜひこの機会に本補助金の活用をご検討ください。
お問い合わせ先
秋田市産業振興部 商工貿易振興課
〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:018-888-5726
ファクス:018-888-5727