草津市で起業するなら必見!立命館大学BKCインキュベータの賃料を補助
滋賀県草津市では、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)内のインキュベータに入居して起業や新規事業展開を目指す中小企業者や個人を対象に、賃借料の一部を補助する「大学連携型起業家育成施設入居補助金」を実施しています。将来的に草津市内に拠点を構えることを目指す方にとって、初期コストを抑える絶好の機会です。
この補助金のポイント
- 立命館大学BKCインキュベータの賃借料の一部を補助
- 対象は中小企業者または個人(創業前も可)
- 退去後に草津市内に立地することが条件
- 大学との連携による事業成長が期待できる
補助金制度の概要
制度名 | 草津市大学連携型起業家育成施設入居補助金 |
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実施機関 | 滋賀県草津市 |
公募期間 | 2025年4月1日〜(随時受付) ※予算の上限に達し次第、受付を終了する場合があります。 |
公式サイト | 草津市公式ページ |
補助対象者と条件
以下の条件をすべて満たす方が対象となります。
- 立命館大学BKCインキュベータに入居し、起業や新規事業展開を図る中小企業者または個人であること。
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構による入居審査を通過していること。
- インキュベータ退去後は、草津市内に事業所等を立地すること。
- 市税を滞納していないこと。
補助額と対象経費
項目 | 内容 |
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補助対象経費 | 立命館大学BKCインキュベータの賃借料 |
補助額 | 1平方メートル当たり 290円/月 |
補助率 | 定額補助 |
申請手続きの流れ
- 1BKCインキュベータの入居審査
まず、施設管理者である「独立行政法人 中小企業基盤整備機構」による入居審査(事業計画の提出、面接など)を受け、入居許可を得る必要があります。
- 2必要書類の準備
草津市の公式サイトから申請様式をダウンロードし、必要事項を記入します。交付申請書、事業計画書、確認書などが必要です。
- 3草津市へ申請
準備した書類を草津市の担当窓口へ提出します(郵送または持参)。
- 4交付決定・実績報告
審査後、交付が決定されます。事業完了後は、実績報告書を提出し、補助金額が確定します。
⚠️ 注意事項
この補助金は、草津市の補助金申請の前に、BKCインキュベータへの入居が決定している必要があります。申請のタイミングにご注意ください。また、退去後に草津市内に立地しなかった場合、補助金の返還を求められる可能性があります。
まとめ:草津市で未来のビジネスを始めよう
「草津市大学連携型起業家育成施設入居補助金」は、大学が持つ知見やネットワークを活用しながら、賃料負担を軽減できる画期的な制度です。草津市での事業展開を視野に入れている起業家にとって、大きなアドバンテージとなるでしょう。まずは公式サイトで詳細を確認し、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。