【令和7年度】尼崎市脱炭素化設備等導入促進支援事業補助金のご案内
尼崎市内で事業を営む中小企業の皆様へ朗報です。令和7年度の「尼崎市脱炭素化設備等導入促進支援事業補助金」の公募が開始されました。この補助金は、省エネ設備や再生可能エネルギー設備の導入を支援し、企業の脱炭素経営を強力に後押しするものです。最大100万円の補助が受けられるこの機会をぜひご活用ください。
この補助金の重要ポイント
- 最大100万円補助:ゴールドランク認定で再エネ・省エネ設備の導入費用を大幅に軽減!
- 幅広い対象経費:CO2可視化ツール、省エネ診断、再エネ・省エネ設備導入までをカバー。
- 事前準備が必須:申請には「脱炭素経営宣言・認定制度」の認定取得が条件となります。
- 先着順:予算の上限に達し次第、受付終了となりますのでお早めにご準備ください。
補助金の概要
本補助金の基本情報を表にまとめました。申請前に必ずご確認ください。
| 補助金名 | 令和7年度尼崎市脱炭素化設備等導入促進支援事業補助金 |
|---|---|
| 対象者 | 市内に事業所を有する中小企業者等で、「脱炭素経営宣言・認定制度」の認定を取得している者。(詳細は要綱を確認) |
| 申請期間 | 令和7年7月18日(金)~ 令和8年1月30日(金) ※当日消印有効、先着順で予算上限に達し次第終了 |
| 実施機関 | 尼崎市 |
| 申請・問合せ窓口 | 公益財団法人 尼崎地域産業活性化機構 |
| 申請方法 | 郵送または持参 |
補助対象事業と補助額・補助率
本補助金は、企業の脱炭素化に向けた取り組みを段階的に支援するため、4つの事業が対象となっています。
1. 二酸化炭素削減量可視化ツール・サービスの利用
- 補助率: 10/10以内
- 補助金額: 1万円/月(最大6ヶ月分まで)
2. 省エネ診断の受診
- 補助率: 10/10以内
- 補助金額: 1万円
3. 再生可能エネルギー設備及び蓄電池設備の導入
- 対象設備: 太陽光、風力、バイオマス、蓄電池設備など
- 補助率: 2/3以内
- 補助金額:
- シルバー認定取得の場合:50万円
- ゴールド認定取得の場合:100万円
4. 省エネルギー設備の導入
- 対象設備: 空調設備、照明設備など
- 補助率: 2/3以内
- 補助金額: (再生可能エネルギー設備等導入の補助額と共通の枠)
- シルバー認定取得の場合:50万円
- ゴールド認定取得の場合:100万円
申請までの流れ【重要】
申請手続きは以下のステップで進めます。特に、ステップ1の事前認定が必須である点にご注意ください。
- 【事前準備】脱炭素経営宣言・認定制度の認定取得
まず、尼崎市の「脱炭素経営宣言・認定制度」に申請し、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」いずれかの認定を取得する必要があります。 - 必要書類の準備と交付申請
認定取得後、公式サイトから申請様式をダウンロードし、必要書類を揃えて窓口へ郵送または持参します。 - 交付決定通知の受領
市による審査後、「交付決定通知書」が郵送されます。 - 事業の着手
必ず交付決定通知書を受け取った後に、設備の発注や工事を開始してください。通知書受領前の着手は補助対象外となります。 - 事業完了・実績報告
設備の導入、支払いを完了させた後、実績報告書兼請求書を提出します。 - 補助金の受領
実績報告の内容が審査され、問題がなければ補助金が振り込まれます。
最大の注意点:事業着手のタイミング
再エネ・省エネ設備の導入に関する補助金では、交付決定通知書を受け取る前に契約・発注・工事着手した場合は補助対象外となります。申請手続きと並行して事業を進めないよう、十分にご注意ください。
※二酸化炭素削減量可視化ツール・サービスの利用、省エネ診断の受診については、交付申請に遡って令和7年4月1日以降の事業着手も補助対象として認められます。
申請書類・公式サイト
申請に必要な書類のダウンロードや、制度の詳細、よくある質問は公式サイトでご確認いただけます。申請前に必ず公募要領を熟読してください。
各種申請・お問い合わせ先
公益財団法人 尼崎地域産業活性化機構 脱炭素設備等導入促進支援事業係
- 所在地:〒660-0881 尼崎市昭和通2丁目6番68号 尼崎市中小企業センター4階
- 電話番号:06-6488-9565
- 受付時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(土日祝は除く)
対象者・対象事業
豊岡市内のニホンザル(城崎A群)の出没地域で、サル対策用の防護柵を新たに設置、または既存の柵の修繕・改修を行う個人または団体。
必要書類(詳細)
市鳥獣害対策員による現地確認後に配布される補助金申請書類一式。具体的な必要書類は配布時にご確認ください。
対象経費(詳細)
新たに設置する防護柵または既存の防護柵の修繕・改修に要する材料費(支柱、ネット、ワイヤーメッシュ、電気柵本機、電線など)。人件費、工具、テスター、予備資材は対象外。
対象者・対象事業
豊岡市内のニホンザル(城崎A群)の出没地域で、サル対策用の防護柵を新たに設置、または既存の柵の修繕・改修を行う個人または団体。