詳細情報
魚津市新婚ライフわくわく応援補助金で新生活をスタート！
結婚は人生の大きな節目。新生活を始めるにあたっては、何かと費用がかさみますよね。そんな新婚さんの強い味方となるのが、魚津市の「新婚ライフわくわく応援補助金」です。この補助金は、新婚世帯が市内で新生活を始める際の費用を一部補助してくれる制度。最大30万円の補助を受けられるチャンスがあります！この記事では、補助金の概要から申請方法、採択のポイントまで、詳しく解説します。ぜひ最後まで読んで、賢く補助金を活用し、素敵な新生活をスタートさせましょう。
助成金の概要
正式名称
魚津市新婚ライフわくわく応援補助金
実施組織
魚津市
目的・背景
魚津市では、新婚世帯の経済的な負担を軽減し、市内での定住を促進するため、この補助金制度を設けています。少子高齢化が進む中、若い世代が安心して新生活をスタートできる環境を整えることが目的です。
対象者の詳細
この補助金の対象となるのは、以下のすべての条件を満たす新婚世帯です。
- 婚姻日が令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間であること
- 婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下であること
- 世帯全員の合計所得金額が500万円未満であること
- 魚津市内の民間賃貸住宅に住所を有すること
- 申請日以降も継続して3年以上魚津市に定住する意思があること
- 夫婦または夫婦の一方が過去に結婚新生活支援補助金の交付を受けていないこと、かつ国または地方公共団体その他の団体から、同様の補助を受けていないこと
- 世帯全員が市税を滞納していないこと
- 世帯全員が暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する者ではないこと
助成金額・補助率
補助金額は、住居費と引越費用を合算した額で、上限30万円です。
例えば、住居費が20万円、引越費用が15万円の場合、合計35万円となりますが、補助金額は上限の30万円となります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 補助対象経費 | 住居費（敷金・礼金・仲介手数料、共益費）、引越費用（引越業者や運送業者に支払った引越費用） |
| 補助金額 | 上限30万円（住居費と引越費用を合算した額） |
対象者・条件
改めて、対象となる世帯の条件を詳しく見ていきましょう。
- 婚姻期間: 令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に婚姻した夫婦
- 年齢: 婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下
- 所得: 世帯全員の合計所得金額が500万円未満
- 居住地: 魚津市内の民間賃貸住宅に住所を有すること
- 定住意思: 申請日以降も継続して3年以上魚津市に定住する意思があること
- 過去の受給状況: 夫婦または夫婦の一方が過去に結婚新生活支援補助金の交付を受けていないこと、かつ国または地方公共団体その他の団体から、同様の補助を受けていないこと
- 納税状況: 世帯全員が市税を滞納していないこと
- 反社会的勢力との関係: 世帯全員が暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する者ではないこと
これらの条件をすべて満たす必要があります。ご自身が対象となるか確認したい場合は、魚津市のホームページにあるチェックシートを利用すると便利です。
補助対象経費
補助の対象となる経費は、令和７年４月１日から令和８年３月31日までの間に支払った住居費及び引越費用です。
- 住居費: 賃貸住宅の敷金・礼金・仲介手数料、共益費
- 引越費用: 引越業者や運送業者に支払った引越費用
注意点として、自分でレンタカーを借りて引越しをした場合のレンタカー代やガソリン代は対象外となります。必ず業者に依頼した場合の費用が対象となることを覚えておきましょう。
申請方法・手順
申請は、引越しを行った後に行います。以下の書類をすべて揃えて、魚津市地域協働課定住応援室に提出してください。
- 交付申請書（様式第１号）
- 住民票（申請日を含め1週間以内のもの）
- 婚姻届の受理証明書又は婚姻後の戸籍謄本
- 世帯全員の所得証明書（申請時において交付を受けることができる直近の年）
- 賃貸借契約書の写し（契約者が勤務先の場合は、賃貸借契約書に加え、勤務先が発行する「社宅証明書」が必要です）
- 誓約書（様式第２号）
- 住居費及び引越に係る領収書の写し
- その他、市長が必要と認める書類（補助金請求書、アンケート及び市の事業案内に対する個人情報提供承諾書）
交付申請書、誓約書、市長が必要と認める書類については、地域協働課定住応援室に用意されています。アンケート及び市の事業案内に対する個人情報提供承諾書は任意提出です。
申請期限は令和８年3月中旬までですが、予算上限に達した時点で終了となります。3月頃（年度末）に申請を考えている方は2月中に一度相談することをおすすめします。
採択のポイント
この補助金は、申請要件を満たしていれば基本的に採択される可能性が高いですが、以下の点に注意して申請書類を作成しましょう。
- 申請書類は正確に記入し、不備がないようにする
- 領収書は原本の写しを提出し、金額や日付が明確にわかるようにする
- 定住意思を示す書類（例：今後のライフプラン）を添付すると、より説得力が増す
また、申請前に地域協働課定住応援室に相談し、申請書類のチェックを受けることをおすすめします。
よくある質問（FAQ）
- Q: 婚姻日が令和6年12月31日の場合は対象になりますか？
A: いいえ、令和7年1月1日以降に婚姻した方が対象です。 - Q: 夫婦のどちらかが40歳の場合は対象になりますか？
A: いいえ、婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下である必要があります。 - Q: 実家に同居する場合は対象になりますか？
A: いいえ、魚津市内の民間賃貸住宅に住所を有する必要があります。 - Q: 申請に必要な所得証明書はいつの年のものですか？
A: 申請時において交付を受けることができる直近の年の所得証明書が必要です。 - Q: 申請期限を過ぎてしまった場合はどうなりますか？
A: 申請期限を過ぎると申請はできません。また、予算上限に達した時点で終了となります。
まとめ・行動喚起
魚津市の新婚ライフわくわく応援補助金は、新婚世帯が新生活を始める際の経済的な負担を軽減してくれる大変ありがたい制度です。対象となる方は、ぜひこの機会に申請を検討してみてください。申請期限や予算上限があるため、早めの準備をおすすめします。
ご不明な点があれば、魚津市地域協働課定住応援室までお気軽にお問い合わせください。
魚津市地域協働課定住応援室
〒937-8555 魚津市釈迦堂一丁目10番１号
TEL：0765-23-1095
E-mail：teiju@city.uozu.lg.jp
