【2025年】みやざき材活用施設設置支援事業｜最大300万円・県外施設向け・締切12月12日

申請手順

補助金額・補助率

計算例: 年間利用者数1万人の施設で、内装木質化に300万円の費用がかかった場合、最大100万円の補助金が交付されます。

対象者・申請要件

対象となる事業者

• 宮崎県外（国内に限る）に所在する施設であること
• 不特定多数の者が利用する施設（店舗、飲食店、空港、港、駅、銀行、観光施設、式場、展示場、貸会議室など）であること
• 年間利用者数が5,000人以上であるか、その見込みがあること
• 補助事業年度内に竣工が確実であると認められること
• 補助金の交付年度の2月20日までに実績報告が提出できること
• 事業終了年度の翌年度の4月1日から起算して5年以上、事業計画に記載された用途に基づく利用が継続されると見込まれること
• 補助対象とする部分に使用する木材使用数量（材積）の70％以上が県産材であること
• 補助金交付決定日以降に補助対象とする部分に着手すること

対象とならないケース

• 施設利用者が特定の団体や契約会員等のみに限定される施設
• 補助対象施設に、事業名と、宮崎県産材を使用して整備したことを施設利用者に対して明示するための表示板などを設置しない場合

補助対象経費

必要書類一覧

審査基準・採択のポイント

主な審査項目

1. 施設のPR効果の高さ
2. 宮崎県産材の利用量
3. 事業の実現可能性
4. 事業の継続性

採択率を高めるポイント

• 具体的な事業計画を策定する
• 宮崎県産材の利用量を増やす
• 施設のPR効果を明確にする

採択率: 要確認

よくある質問

Q1: 補助対象となる施設はどのような施設ですか？

A: 宮崎県外（国内に限る）に所在し、不特定多数の者が利用するPR効果が高い施設（店舗、飲食店、空港、港、駅、銀行、観光施設、式場、展示場、貸会議室、その他知事が認めるもの）が対象となります。

Q2: 宮崎県産材とはどのような木材ですか？

A: 宮崎県内で生産された木材であり、合法木材であることが証明できる木材です。主にスギ、ヒノキなどが利用されます。

Q3: 補助金の申請はいつまでですか？

A: 令和7年12月12日（金曜日）までです。ただし、予算の状況によっては、募集期間中に終了する場合又は募集締切り後に二次募集を行う場合があります。

Q4: 補助対象経費はどのようなものですか？

A: 宮崎県産材の木材費、木材の加工費（注入等）及び補助対象となる宮崎県産材に係る輸送費、宮崎県産材を材料として製作された木製調度品の購入、運搬に要する経費が対象となります。

Q5: 申請に必要な書類は何ですか？

A: 事業計画書様式（募集用）、関係資料等が必要です。詳細は宮崎県の募集要領をご確認ください。

制度の概要・背景

本事業は、宮崎県産材の利用促進と、県外における宮崎県のPR効果を高めることを目的としています。宮崎県産材を活用した施設整備を支援することで、地域経済の活性化と森林資源の有効活用を目指しています。

近年、木材の利用が見直されており、環境に優しい素材として注目されています。宮崎県産材の利用を促進することで、持続可能な社会の実現に貢献することが期待されます。

まとめ・お問い合わせ先

宮崎県産材を活用した施設整備は、補助金を活用することで費用負担を軽減できます。PR効果の高い施設を整備し、宮崎県の魅力を発信しませんか。申請をご検討の方はお早めにお問い合わせください。