【2025年】ホームヘルパー同行支援補助金|最大2500円/回・大津市内事業所・公募中
補助金詳細
Details介護保険法上の指定を受けた大津市内の訪問介護事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所、夜間対応型訪問介護事業所を運営する法人
交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)、事業実施報告書(様式第15号)、同行日における新人職員等と同行職員名が記録されているサービス提供記録等の写し、補助金交付請求書(様式第17号)、振込先口座の通帳の写し
先輩職員等が新人職員等に同行し、訪問介護サービス等の質の確保を図るための技能・技術の向上に向けた指導を行う取組に要する経費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 介護保険法上の指定を受けた大津市内の訪問介護事業所
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
- 夜間対応型訪問介護事業所を運営する法人
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 交付申請書、事業計画書等の必要書類を準備 |
| STEP 2 | 郵送または持参にて大津市健康福祉部介護・福祉施設課へ提出 |
| STEP 3 | 審査後、交付決定通知 |
| STEP 4 | 事業実施後、実績報告書を提出し、補助金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助金額 | 同行1回につき2,500円 |
| 上限回数 | 1事業所につき30回 |
計算例: 30回の同行支援を実施した場合、最大75,000円の補助金が交付されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 介護保険法上の指定を受けた大津市内の訪問介護事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所、夜間対応型訪問介護事業所を運営する法人
同行支援の対象となる新人職員等
- 原則として、同行時点で訪問業務に従事した期間が1年未満の職員
- ただし、従事した期間が1年以上の場合であっても、従事頻度が低いために十分な経験が積めていない場合や、直前の従事が同行時点で1年以上前である場合には対象
指導に当たる先輩職員等
- 同行時点においてホームヘルパーとして1年以上の勤務経験があり、高い技能・技術を有していると法人が認める職員
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 先輩職員等の同行指導に係る経費 | 新人職員等の技能・技術向上のための指導 | ○ |
| 運転等の単なる移動のみを目的とする同行 | 移動のみを目的とする場合は対象外 | × |
| 介護保険外サービスへの同行 | 介護保険外サービスへの同行は対象外 | × |
| 介護報酬上の加算を算定した場合 | 2人のホームヘルパーが1人の利用者に対して指定訪問介護を提供し100分の200に相当する単位数の加算を算定したサービス提供の場合 | × |
重要: 同行する回数や期間については、新人職員等の個々の状況により事業所の判断によります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 令和7年度大津市訪問介護等サービス提供体制確保支援事業(ホームヘルパー同行支援)補助金交付申請書(様式第1号) | WordファイルまたはPDFファイルをダウンロード |
| 2 | 事業計画書(様式第2号) | WordファイルまたはPDFファイルをダウンロード |
| 3 | 事業実施報告書(様式第15号) | 事業完了後の実績報告時に必要 |
| 4 | 同行日における新人職員等と同行職員名が記録されているサービス提供記録等の写し | 事業完了後の実績報告時に必要 |
| 5 | 令和7年度大津市訪問介護等サービス提供体制確保支援事業(ホームヘルパー同行支援)補助金交付請求書(様式第17号) | 請求時に必要 |
| 6 | 振込先口座の通帳の写し | 金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人の記載があるページ |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 事業計画の妥当性: 新人職員の技能向上に資する計画であるか
- 実施体制: 先輩職員の指導体制が整っているか
- 費用対効果: 補助金額が妥当であるか
採択率を高めるポイント
- 具体的な事業計画を策定する
- 先輩職員の経験やスキルを明確に示す
- 費用内訳を詳細に記載する
よくある質問
Q1: 補助対象となる期間はいつからいつまでですか?
A: 令和7年6月1日(日曜)から令和8年3月31日(火曜)までの同行訪問が対象です。
Q2: 申請方法を教えてください。
A: 申請書類を郵送または持参にて提出してください。提出先は大津市健康福祉部介護・福祉施設課です。
Q3: 補助対象とならない場合はありますか?
A: はい、運転等の単に移動のみを目的とする同行、介護保険外サービスへの同行、介護報酬上、2人のホームヘルパーが1人の利用者に対して指定訪問介護を提供し100分の200に相当する単位数の加算を算定したサービス提供の場合は対象外です。
Q4: 申請書類はどこで入手できますか?
A: 大津市の公式サイトからダウンロードできます。本記事内にもダウンロードリンクを掲載しています。
制度の概要・背景
本補助金は、大津市内の訪問介護サービス提供体制の確保を目的として、令和7年度より実施されている支援制度です。大津市健康福祉部介護・福祉人材確保対策室が運営し、訪問介護事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所、夜間対応型訪問介護事業所を運営する法人に対して、新人職員の育成を支援します。
近年、介護人材の不足が深刻化しており、特に訪問介護の現場では、経験の浅い職員の定着が課題となっています。本補助金を活用することで、経験豊富な先輩職員による指導を促進し、新人職員のスキルアップと定着を支援することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、大津市内の訪問介護事業所における人材育成を支援する制度です。新人職員の育成に力を入れている事業所にとっては、ぜひ活用したい制度と言えるでしょう。申請をご検討の方はお早めに申請書類の準備を始めてください。
お問い合わせ先
実施機関: 大津市健康福祉部介護・福祉人材確保対策室
住所: 〒520-8575 大津市御陵町3番1号 市役所本館3階
電話: 077-528-2803(受付時間: 平日9:00-17:00)
ファックス: 077-524‐4700
Email: 介護・福祉人材確保対策室にメールを送る(大津市公式サイトより)
公式サイト: https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/020/1455/g/hj/70382.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大2,500円 | 最大1200万円 | 最大40万円 | 最大1,200万円 | 最大100万円 |
| 補助率 | 同行1回につき2,500円 | 交付対象経費の4分の3以内 | 各取組によって補助率が異なります。詳細は実施要綱をご確認ください。 | 対象経費の3/4以内 | 対象経費の範囲内 |
| 申請締切 | 2026年3月31日 | 令和7年12月19日まで | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月15日まで | 2025年12月12日(金) |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
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