詳細情報
締切: 令和7年12月22日まで (西宮市の場合)
対象となる方
兵庫県内の市町で、自ら所有し居住する戸建て住宅に太陽光発電設備と蓄電池をセットで導入する個人
FITの認定又はFIP制度の認定を取得しない方
太陽光発電設備で発電する電力量の30%以上を自家消費する方
申請手順
ステップ
内容
STEP 1
対象市町のHPで詳細な補助要件を確認
STEP 2
必要書類を準備し、各市町の窓口へ申請
STEP 3
交付決定後、工事契約・着工
STEP 4
実績報告書を提出し、補助金交付
補助金額・補助率
項目
内容
太陽光発電設備
7万円/kW(上限5kW)
蓄電池
対象となる蓄電池価格(上限14.1万円/kWh)の3分の1 上限5kWh
計算例: 5kWの太陽光発電設備と5kWhの蓄電池を導入した場合、太陽光発電設備で最大35万円、蓄電池で最大23.5万円、合計で最大58.5万円の補助金が交付されます。
締切: 令和7年12月22日まで (西宮市の場合)
対象となる方
- 兵庫県内の市町で、自ら所有し居住する戸建て住宅に太陽光発電設備と蓄電池をセットで導入する個人
- FITの認定又はFIP制度の認定を取得しない方
- 太陽光発電設備で発電する電力量の30%以上を自家消費する方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 対象市町のHPで詳細な補助要件を確認 |
| STEP 2 | 必要書類を準備し、各市町の窓口へ申請 |
| STEP 3 | 交付決定後、工事契約・着工 |
| STEP 4 | 実績報告書を提出し、補助金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 太陽光発電設備 | 7万円/kW(上限5kW) |
| 蓄電池 | 対象となる蓄電池価格(上限14.1万円/kWh)の3分の1 上限5kWh |
計算例: 5kWの太陽光発電設備と5kWhの蓄電池を導入した場合、太陽光発電設備で最大35万円、蓄電池で最大23.5万円、合計で最大58.5万円の補助金が交付されます。
対象者・申請要件
対象となる方
- 自ら所有し、居住する戸建て住宅に設置する個人
- 太陽光発電設備と蓄電池をセットで導入すること
- FITの認定又はFIP制度の認定を取得しないこと
- 太陽光発電設備で発電する電力量の30%以上を自家消費すること
- その他、市町ごとに定められた要件を満たすこと
対象とならない設備
- 中古品
- リースによる導入
- PPAによる導入
- Jクレジット制度への登録を行う設備
- 国の補助金の交付を受けている設備
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 太陽光発電設備購入費 | 太陽光発電設備の購入にかかる費用 | ○ |
| 太陽光発電設備設置工事費 | 太陽光発電設備の設置にかかる工事費用 | ○ |
| 蓄電池購入費 | 蓄電池の購入にかかる費用 | ○ |
| 蓄電池設置工事費 | 蓄電池の設置にかかる工事費用 | ○ |
重要: 補助対象経費は、消費税抜きの金額です。また、詳細な対象経費については、各市町の要綱をご確認ください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書 | 各市町の様式 |
| 2 | 収支予算書 | 各市町の様式 |
| 3 | 誓約書 | 各市町の様式 |
| 4 | 自家消費型住宅用太陽光発電設備等導入計画書 | 各市町の様式 |
| 5 | 見積書及び見積内訳書の写し | |
| 6 | 設置する設備等の仕様が分かるもの(カタログ等の写し) | |
| 7 | 設備等設置前の現況写真 | |
| 8 | 発電量及び自家消費量に係る根拠書類 | |
| 9 | 住民票の写し | |
| 10 | 市税・県税の滞納がない証明書 | |
| 11 | 土地・建物の全部事項証明書 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 申請書類の completeness(完全性)
- 導入設備の要件適合性
- 自家消費率の妥当性
- 市税・県税の滞納状況
採択率を高めるポイント
- 申請書類を丁寧に作成し、不備がないようにする
- 見積もりは複数社から取得し、価格の妥当性を説明できるようにする
- 自家消費率の根拠を明確に示す
- 各市町の相談窓口を積極的に活用する
備考: 審査基準は市町によって異なる場合があります。詳細は各市町の要綱をご確認ください。
よくある質問
Q1: 申請期間はいつまでですか?
A: 申請期間は市町によって異なります。各市町のHPをご確認ください。
Q2: 補助金の交付決定はいつ頃になりますか?
A: 交付決定時期は市町によって異なります。申請後、各市町から通知があります。
Q3: 申請に必要な書類はどこで入手できますか?
A: 申請に必要な書類は、各市町のHPからダウンロードできます。また、窓口でも配布しています。
Q4: 補助金の対象となる蓄電池の要件はありますか?
A: 蓄電池は、新設する太陽光発電設備と同時に設置するものであり、停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと、20kWh未満であること等の要件があります。詳細は各市町の要綱をご確認ください。
Q5: 建売住宅を購入した場合でも補助金の対象になりますか?
A: 南あわじ市のように、太陽光発電設備及び蓄電池が一体的に導入された新築建売住宅を購入する場合も対象となる市町村もあります。各市町の要綱をご確認ください。
制度の概要・背景
本補助金は、地球温暖化対策の一環として、住宅における二酸化炭素排出量の削減と再生可能エネルギーの利用促進を目的としています。環境省の地域脱炭素移行・再エネ推進交付金を活用し、兵庫県内の各市町が実施しています。
近年、地球温暖化が深刻化しており、家庭部門におけるエネルギー消費量の削減が重要な課題となっています。本補助金を活用することで、太陽光発電設備と蓄電池の導入を促進し、家庭における再生可能エネルギーの利用拡大と電力の自家消費を促進することが期待されています。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、住宅における再生可能エネルギーの導入を支援する制度です。申請をご検討の方は、お住まいの市町のHPで詳細な要件や申請方法をご確認ください。
お問い合わせ先
各市町の環境担当課までお問い合わせください。連絡先は各市町のHPに掲載されています。