締切: 令和8年2月27日まで
対象となる方
- 大学生、短期大学生、専門学校生、予備校生などを養育する保護者
- 各自治体に住民登録されている方(詳細は各自治体の要件をご確認ください)
- 所得制限はありません
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 申請書類の準備(申請書、在学証明書、本人確認書類など) |
| STEP 2 | 窓口持参または郵送にて申請 |
| STEP 3 | 審査(自治体による) |
| STEP 4 | 支給決定後、指定口座へ振込 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支給額 | 養育する大学生等1人あたり5万円(皆野町)、3万円(南魚沼市)、2万円(三春町)※自治体によって異なります |
| 補助率 | 定額 |
| 上限 | 1世帯1回限り(皆野町) |
計算例: 大学生1人を養育している場合、5万円(皆野町の場合)が支給されます。
対象者・申請要件
対象となる保護者
- 大学生等を養育する父母等
- 各自治体の住民基本台帳に登録されていること(継続期間は自治体によって異なります)
- 所得制限はありません
対象となる学生
- 大学、大学院、短期大学、高等専門学校(4・5年生)、専修学校、各種学校、予備校等に在学する学生
- 年齢制限:平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれ(自治体によって異なります)
- 企業に在籍する社会人学生や給与が支払われる大学校等の学生は対象外
補助対象経費
この給付金は、物価高騰による経済的な負担を軽減するためのものであり、使途は限定されていません。生活費、学費等、必要な用途に充てることができます。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 申請書 | 各自治体の公式サイトよりダウンロード |
| 2 | 在学証明書または学生証の写し | 氏名、学校名がわかるもの |
| 3 | 本人確認書類の写し | 運転免許証、マイナンバーカード等 |
| 4 | 振込先口座の通帳の写し | 申請者名義のもの |
| 5 | 養育申立書 | 保護者が父母以外の場合 |
審査基準・採択のポイント
この給付金は、要件を満たす方に広く支給されるものであり、審査は書類の不備や要件の適合性を確認するものが中心です。ただし、申請書類に虚偽の記載があった場合は、支給されないことがあります。
よくある質問
Q1: 所得制限はありますか?
A: 所得制限はありません。
Q2: 父母のどちらが申請者になれますか?
A: 原則、学生を扶養している方が申請してください。(学生の健康保険証の被保険者である保護者または税法上、学生を扶養している保護者)
Q3: 令和7年8月2日以降に転入してきた場合、対象になりますか?
A: 令和7年4月1日から申請を行う日まで継続して住民登録があることが要件となる自治体が多いです。各自治体の要件をご確認ください。
Q4: 対象学生の生年月日の要件は満たしていますが、現在高校3年生です。対象になりますか?
A: 大学(大学院を含む。)、短期大学、高等専門学校(第4学年以上に限る。)、専修学校及び各種学校に在学していることが要件のため、対象になりません。
Q5: 予備校に通っていますが、対象になりますか?
A: 学校法人が運営する大学進学を目的とした予備校は対象になる場合があります。ただし、夏期講習等の短期的な受講のみに通っている場合は、対象になりません。各自治体の要件をご確認ください。
制度の概要・背景
本給付金は、物価高騰の影響を受けている大学生等の保護者に対する経済的な支援を目的として、各自治体が実施している事業です。大学生等が修学を継続できるよう、生活費の負担を軽減することを目的としています。
近年、物価高騰により、特に子育て世帯の経済的な負担が増加しています。本給付金を活用することで、大学生等の保護者の経済的な負担を軽減し、安心して学業に専念できる環境を整えることが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本給付金は、大学生等の保護者にとって非常に重要な支援制度です。申請を検討されている方は、お住まいの自治体の公式サイトで詳細を確認し、申請期間内に手続きを行ってください。
お問い合わせ先
各自治体の担当窓口にお問い合わせください。
例:
皆野町教育委員会事務局 学校教育担当: 0494-62-4563
南魚沼市子育て支援課: 要確認
三春町子育て支援課: 0247-62-0055