【2025年】就農実習宿泊費支援|最大16.5万円・新潟市外在住者向け・随時
補助金詳細
Details新潟市外に住所を有する18歳以上62歳以下の新規就農希望者
- 事前要望書(e-NIIGATAより提出)
- 補助金交付申請書(別記様式第1号)
- 農業体験実習実施に関する覚書(別添4-1、写し)
- 実習時の宿泊費支援 実習計画(任意様式)
- 市外に住所を有することを証明する書類
- 補助事業実績報告書(別記様式第6号)
- 実習日誌(別添4-2)
- 農業実習レポート(別添4-3)
- 宿泊費、宿泊日、宿泊施設名がわかる領収書原本
- 振込先が分かる書類
- 宿泊費(1回あたり5日以上の就農体験実習を行う場合の宿泊費)
- 宿泊費に含まれる食事代(朝食800円、夕食1400円を上限に減額)
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 新潟市外に住所を有する18歳以上62歳以下の新規就農希望者
- 新潟市内の農地所有適格法人等で宿泊を伴う就農体験実習を希望する方
- 実習先から給与等の支払いを受けていない方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 実習実施の20日前までに「新潟市オンライン申請システム(e-NIIGATA)」より、事前要望書を提出 |
| STEP 2 | 新潟市農林政策課より、申込者へ交付申請の可否を通知 |
| STEP 3 | 補助金交付申請が可能と通知されたら、補助金交付申請書を提出 |
| STEP 4 | 審査後、交付決定となれば、就農体験実習を実施 |
| STEP 5 | 実績報告書類を提出し、補助金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 1人あたり最大165,000円(30泊分、1泊あたり5,500円上限) |
| 補助率 | 宿泊費の実費(上限5,500円/泊) |
計算例: 1泊6,000円の宿泊施設に5日間宿泊した場合、1泊あたり5,500円を上限として補助されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者(新規就農希望者)
- 新潟市外に住所を有すること
- 事業実施年度の4月1日時点で18歳以上62歳以下であること
- 実習先から給与等(宿泊費含む)の支払いを受けていないこと
- 実習受入者と農業体験実習実施に関する覚書を交わしており、かつ提出することに同意が得られていること
- 実習の日付、作業内容、作業場所、作業従事時間等を明確に記録した実習日誌を作成しており、かつ実績報告時に提出することに同意が得られていること
- 就農状況等の調査に事業終了後も協力すること
実習先
- 新潟市に事業所及び経営の拠点を有する農地所有適格法人等であること
- 農業法人の場合は構成員の、個人の場合は経営主の親族・姻族(3親等以内)でないこと
- 補助事業者に対し、1回あたり4泊5日以上の宿泊を伴う就農体験実習を行うこと
- 日程、実習内容が記載された実習計画を作成し、交付申請時に補助事業者が提出することに同意していること
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 宿泊費 | 新潟市内で新規就農を検討するにあたり必要な実習をおこない、かつ1回あたり5日以上の就農体験実習を行う場合の宿泊費 | ○ |
| 食費 | 宿泊費に朝食代、夕食代が含まれている場合は、宿泊料からその額を減額。ただし、金額が不明の場合は朝食分として800円を、夕食分として1400円を減額 | 条件付きで○ |
| その他 | 終日実習を行わない日の宿泊費 | × |
重要: 宿泊先は旅館業法(昭和23年7月法律第138号)の適用を受けた施設である必要があります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 事前要望書 | 新潟市オンライン申請システム(e-NIIGATA)より提出 |
| 2 | 補助金交付申請書(別記様式第1号) | 公式サイトよりダウンロード |
| 3 | 農業体験実習実施に関する覚書(別添4-1) | 写しを提出 |
| 4 | 実習時の宿泊費支援 実習計画(任意様式) | |
| 5 | 市外に住所を有することを証明する書類 | 運転免許証、パスポート、健康保険被保険者証、住民票等 |
| 6 | 補助事業実績報告書(別記様式第6号) | |
| 7 | 実習日誌 (別添4-2) | |
| 8 | 農業実習レポート (別添4-3) | |
| 9 | 宿泊費、宿泊日、宿泊施設名がわかる領収書原本 | |
| 10 | 振込先が分かる書類 |
審査基準・採択のポイント
本補助金は、申請要件を満たしているかどうかが主な審査基準となります。特に、以下の点に注意して申請書類を作成してください。
- 実習計画が具体的かつ実現可能であること
- 実習先が要件を満たしていること
- 必要書類がすべて揃っていること
よくある質問
Q1: 宿泊費に食事が含まれている場合、補助金額はどうなりますか?
A: 宿泊費に朝食代、夕食代が含まれている場合は、宿泊料からその額を減額します。金額が不明の場合は朝食分として800円を、夕食分として1400円を減額します。
Q2: 申請は随時可能ですか?
A: はい、随時申請可能です。ただし、予算の範囲内での採択となります。
Q3: 実習期間が5日未満の場合、補助対象になりますか?
A: いいえ、補助対象となりません。就農体験実習が1回あたり5日以上であることが条件です。
制度の概要・背景
本事業は、新潟市が就農先として選ばれるきっかけとなるよう、市外在住の方が市内で宿泊を伴う就農体験実習をする場合に宿泊費を助成するものです。新潟市における農業の担い手不足を解消し、新たな就農者を育成することを目的としています。
まとめ・お問い合わせ先
新潟市で就農を検討されている方にとって、宿泊費の負担を軽減できる大変魅力的な制度です。ぜひ本補助金を活用し、新潟市での就農を実現してください。
お問い合わせ先
実施機関: 新潟市農林水産部 農林政策課
所在地: 〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話: 025-226-1768(直通)
Email: nosei@city.niigata.lg.jp
公式サイト: https://www.city.niigata.lg.jp/business/norinsuisan/nouringyo/sinkisyuno/kennsyuusyukuhaku.html
類似補助金との比較
Comparison| 比較項目 |
この補助金
新潟市 |
【2025年】にいがたagribase事業費補助金...
新潟市 |
【2025年度】宇佐市うさ暮らし定住支援事業|最大...
宇佐市 |
【2025年】天童市新規就農者移住・定住促進補助金...
天童市 |
【2025年】山梨県 親元就農促進支援事業|最大1...
山梨県(交付主体:各市町村) |
|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大17万円 | 最大100万円 | 最大130万円(移住奨励金の加算適用時) | 最大5万円 | 最大100万円 |
| 補助率 | 宿泊費の実費(上限5,500円/泊)、年間1人当たり最大30泊分まで | 最大100万円/経営体 | 支援事業により異なります。主な例は以下の通りです。 ・新築費用(子育て世帯): 定額100万円 ・空き家購入費用(子育て世帯・県外移住者): 対象経費の1/2以内(上限100万円) ・空き家改修支援事業(県外移住者): 対象経費の2/3以内(上限100万円) ・起業支援事業(県外移住者): 対象経費の1/2以内(上限100万円) ・家財道具処分支援事業(賃貸契約型・県外移住者): 対象経費の10/10以内(上限15万円) | 家賃の月額(上限4万円)※千円未満切り捨て 光熱費の月額(上限5千円)※100円未満切り捨て | 定額交付です。交付後5年以内の経営改善目標に応じて交付額が異なります。 ・経営指標(所得、売上、付加価値額、経営面積のいずれか)を5%以上増加:50万円 ・経営指標を10%以上増加:100万円 |
| 申請締切 | 随時 | 令和8年2月末 | 随時受付(予算上限に達し次第終了)※事業完了報告期限:令和8年3月13日 | 令和8年2月27日まで | 随時受付(詳細は各市町村へ要確認) |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
事前要望書(e-NIIGATAより提出)
補助金交付申請書(別記様式第1号)
農業体験実習実施に関する覚書(別添4-1、写し)
実習時の宿泊費支援 実習計画(任意様式)
市外に住所を有することを証明する書類
補助事業実績報告書(別記様式第6号)
実習日誌(別添4-2)
農業実習レポート(別添4-3)
宿泊費、宿泊日、宿泊施設名がわかる領収書原本
振込先が分かる書類
Q どのような経費が対象になりますか?
宿泊費(1回あたり5日以上の就農体験実習を行う場合の宿泊費)
宿泊費に含まれる食事代(朝食800円、夕食1400円を上限に減額)