詳細情報
対象となる方
- 新発田市内に本社または本社機能を備えた事務所等を有する中小企業または個人事業主
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 新発田市に「申請書」を提出 |
| STEP 2 | 補助金の交付決定 |
| STEP 3 | 申請内容に基づき発注 |
| STEP 4 | 事業完了後、新発田市に「完了報告書」を提出 |
| STEP 5 | 補助金額の確定 |
| STEP 6 | 新発田市から補助金支払い(2~3週間程度) |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 50万円 |
| 補助率 |
|
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 新発田市内に本社または本社機能を備えた事務所等を有する中小企業または個人事業主
DX(デジタルトランスフォーメーション)の定義
- データやデジタル技術を活用して、業務効率化に取り組むもの
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 委託料 | 社外事業者に、新規システム等の開発・導入・保守等を委託した場合の経費 | ○ |
| 報償費 | コンサルタント、各種の専門家等を利用した場合の謝礼 | ○ |
| ソフトウェア導入費 | ソフトウェア、クラウドサービス等を新たに導入、利用するための経費 | ○ |
| ハードウェア導入費 | ハードウェアを新たに導入、利用するための経費(補助対象事業に係るソフトウェア等の稼働に必要なものに限る。) | ○ |
| 消耗品費 | 補助対象事業に必要な消耗品の購入費用 | ○ |
| その他付帯費用 | 上欄の経費以外の経費で市長が認める費用 | ○ |
重要: 以下の経費は対象外となります。
- 既存システムの修正やアップグレードにかかる経費
- ホームページ等の制作・改修にかかる経費
- 汎用性の高いソフトウェア(オフィスソフト等)の導入経費
- 求人サイト等利用料、ECサイト出店料
- 汎用性が高く、補助対象事業以外への転用が可能なハードウェア(パソコン、タブレット、プリンタ等)の導入経費
- インク類、紙類などの事務用品
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 申請書 | 新発田市指定の様式 |
| 2 | 補助金要綱 | 内容を確認 |
| 3 | 実績報告書 | 事業完了後に提出 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- DXの必要性と妥当性
- 具体的な業務効率化の内容
- 費用対効果
- 継続的な効果の見込み
採択率を高めるポイント
- 具体的な数値目標を設定する
- 導入するITツールやデジタル技術を明確にする
- 費用対効果を具体的に説明する
- 専門家(ITコンサルタント等)の支援を受ける
よくある質問
Q1: 補助対象となる期間はいつまでですか?
A: 令和8年2月28日までです。この日までに事業が完了する必要があります。
Q2: 補助金の申請はいつまでですか?
A: 予算上限に達した場合、早期に終了する場合があります。お早めにご申請ください。
Q3: 申請書の提出先はどこですか?
A: 新発田市商工振興課です。市役所6階にあります。
制度の概要・背景
本補助金は、新発田市内の企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、業務効率化を図ることを目的としています。市内の中小企業や個人事業主が、ITツールやデジタル技術を導入する際の費用を一部補助することで、生産性向上や競争力強化を支援します。
近年、デジタル技術の進展は著しく、企業経営におけるDXの重要性はますます高まっています。しかし、中小企業や個人事業主においては、DXに関する知識やノウハウ、資金などが不足している場合が多く、取り組みが進んでいないのが現状です。本補助金は、そのような状況を打破し、市内企業のDXを加速させることを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
新発田市産業DX推進補助金は、市内の中小企業や個人事業主がDXを推進し、業務効率化を図るための強力な支援策です。ITツールやデジタル技術の導入を検討されている方は、ぜひ本補助金の活用をご検討ください。
お問い合わせ先
実施機関: 新発田市商工振興課
住所: 〒957-8686 新潟県新発田市中央町3丁目3番3号 ヨリネスしばた6階
電話: 0254-28-9650
Email: shoukouアットマークcity.shibata.lg.jp
公式サイト: https://www.city.shibata.lg.jp/jigyosha/shien/shien/1024136.html