【2025年】日本対がん協会 がん検診研究助成金|最大300万円
補助金詳細
Details国内の大学や研究機関、医療機関、対がん協会支部に所属する研究者及び医療従事者
- がん検診研究助成事業申請書
- 研究計画書
- 所属機関長の推薦状
- 研究者の履歴書
- その他、必要に応じて資料
- 研究に必要な物品の購入費用(試薬、実験器具など)
- 研究のために雇用する研究員等の人件費
- 研究のために人材派遣を受ける費用
- データ解析のためのソフトウェア利用料
- その他、当該研究の遂行に必要な費用
申請前チェックリスト
補助金概要
Overviewがん検診研究助成金で、未来のがん医療を切り拓く!
がん検診の質の向上、受診率の向上を目指す研究者の皆様へ。公益財団法人日本対がん協会が、最大300万円の研究助成金を提供します。あなたの研究が、がん克服への大きな一歩となるかもしれません。ぜひ、この機会にご応募ください。
助成金の概要
申請の準備はできていますか?
申請チェックリストを確認する正式名称
がん検診研究助成事業
実施組織
公益財団法人日本対がん協会
目的・背景
本助成金は、がん検診の質や受診率の向上をはじめとするがん検診の研究課題について、優れた研究を支援することを目的としています。がんの早期発見、早期治療に貢献する研究を推進し、国民の健康増進に寄与することを目指します。
助成金額・補助率
具体的な金額
1件あたり300万円を限度とします。総額は3000万円です。
補助率
助成金は、研究テーマの研究に直接要する物品の購入費用、その他当該研究の遂行に必要な費用に充当できます。
計算例
例えば、研究に必要な特殊な試薬の購入費用、実験器具の購入費用、データ解析のためのソフトウェア利用料などが対象となります。人件費に使用する場合は、研究のために雇用する研究員等の費用、研究のために人材派遣を受ける費用が対象となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成金額 | 1件あたり最大300万円 |
| 対象経費 | 研究に必要な物品購入費、研究員人件費など |
詳細な対象要件
- 国内の大学、研究機関、医療機関、対がん協会支部に所属する研究者
- 医療従事者(医師、看護師、薬剤師、技師、管理栄養士、放射線医学物理士、実験動物関係技術者、公認心理士、臨床心理士 等)
- 申請は各年度につき1人1件まで
- 過去3年以内に喫煙に関係する団体から助成を受けた者は除く
業種・規模・地域制限
業種制限はありません。規模についても特に制限はありません。地域制限もありません。日本国内の研究機関に所属していることが条件となります。
具体例
- A大学医学部の研究者:新しいがん検診技術の開発研究
- B医療機関の看護師:がん検診受診率向上のための啓発活動研究
- C対がん協会支部の薬剤師:がん患者のQOL向上のための研究
対象外経費
申請者および研究員等の人件費や生活費、飲食費、接待交際費は対象外です。
申請方法・手順
ステップバイステップの詳細手順
- 日本対がん協会のウェブサイトから申請書をダウンロード
- 必要事項を明記の上、必要な資料を添付
- メールまたは郵送で申請
申請期限・スケジュール
2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)17時迄【必着厳守】
オンライン/郵送の詳細
メール申請:件名「2025年度がん検診研究助成事業申請」とし、受付メールアドレス(grantgankenshin@jcancer.jp)までお送りください。郵送申請:下記宛て先まで封書でご郵送ください。〒104-0045 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル7階 公益財団法人日本対がん協会「2025年度がん検診研究助成事業」係
採択のポイント
審査基準
日本対がん協会の設置する審査委員会で選考のうえ、理事会に報告します。採択基準は、研究の独創性、実現可能性、社会貢献性などが考慮されます。
採択率の情報
過去のデータによると、採択率は約10%程度です。競争率が高いですが、質の高い研究計画を提出することで採択の可能性を高めることができます。
申請書作成のコツ
- 研究の目的、方法、期待される成果を明確に記述する
- 先行研究との違いを明確にする
- 実現可能性を示す具体的な計画を立てる
- 研究チームの能力をアピールする
よくある不採択理由
- 研究計画が不明確
- 先行研究との違いが不明確
- 実現可能性が低い
- 研究チームの能力が不足している
よくある質問(FAQ)
- Q: 助成金の使途に制限はありますか?
A: はい、助成金は研究に直接要する物品の購入費用、研究員の人件費などに使用できます。飲食費や接待交際費は対象外です。 - Q: 研究が複数年にわたる場合、どのように申請すればよいですか?
A: 年度ごとに申請する必要があります。最長3年まで助成を受けることができます。 - Q: 申請書の書式は決まっていますか?
A: はい、日本対がん協会のウェブサイトから申請書をダウンロードして使用してください。 - Q: 採択結果はいつ頃通知されますか?
A: 2026年3月までに、審査結果が連絡されます。 - Q: 申請内容に変更が生じた場合はどうすればよいですか?
A: 速やかに日本対がん協会に連絡してください。
まとめ・行動喚起
がん検診研究助成金は、がんの早期発見、早期治療に貢献する研究を支援する貴重な機会です。対象となる研究者の方は、ぜひ申請をご検討ください。申請期限は2025年9月30日です。詳細な情報は、日本対がん協会のウェブサイトをご確認ください。
今すぐ行動!
- 日本対がん協会の公式サイトで詳細を確認する
- 申請書をダウンロードして、必要事項を記入する
- 必要な書類を準備して、期限内に申請する
ご不明な点がありましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
公益財団法人日本対がん協会「2025年度がん検診研究助成事業」係
〒104-0045 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル7階
メールアドレス:grantgankenshin@jcancer.jp
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| 補助金額 | 最大300万円 | 最大60万円 |
| 補助率 | 研究に必要な経費に対して、上限300万円まで助成 | 1件あたり50万円~60万円 |
| 申請締切 | 2025年9月30日 | 令和8年1月9日まで |
| 難易度 | ||
| 採択率 | 10.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
がん検診研究助成事業申請書
研究計画書
所属機関長の推薦状
研究者の履歴書
その他、必要に応じて資料
Q どのような経費が対象になりますか?
研究に必要な物品の購入費用(試薬、実験器具など)
研究のために雇用する研究員等の人件費
研究のために人材派遣を受ける費用
データ解析のためのソフトウェア利用料
その他、当該研究の遂行に必要な費用