詳細情報
渋川市インターンシップ推進補助金で人材確保を強化!
渋川市の中小企業経営者の皆様、人材確保にお困りではありませんか? 渋川市では、市内中小企業が求職中の学生や若手求職者をインターンシップで受け入れる際に、最大3万円の補助金が支給される制度があります。この補助金を活用して、優秀な人材の発掘と、将来的な雇用につなげましょう! インターンシップは、企業にとっても学生にとっても、相互理解を深める絶好の機会です。ぜひ、この機会にご検討ください。
渋川市インターンシップ推進補助金の概要
正式名称
渋川市インターンシップ推進補助金
実施組織
渋川市
目的・背景
市内事業者の人材確保と安定的な雇用定着を目的としています。求職中の学生又は若手求職者をインターンシップで受け入れた事業者に対し、予算の範囲内で補助金を交付します。
対象者の詳細
渋川市内に事業所を有する中小企業者であり、公共職業安定所(ハローワーク)に「雇用保険適用事業所設置届」を提出していることなどが条件となります。詳細は後述の「対象者・条件」をご確認ください。
助成金額・補助率
具体的な金額(上限・下限)
上限:10,000円(インターンシップ受入1名あたり)1,000円×日数(10日間上限)
インターンシップを受け入れた求職中の学生又は、若手求職者が身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている場合は下記の上限となります。
上限:30,000円(インターンシップ受入1名あたり)3,000円×日数(10日間上限)
補助率の説明
インターンシップを実施した日数に応じて、1日あたり1,000円(障害者の場合は3,000円)が支給されます。上限は10日間までです。
計算例
- 例1:学生を5日間インターンシップで受け入れた場合:1,000円/日 × 5日 = 5,000円
- 例2:障害のある学生を7日間インターンシップで受け入れた場合:3,000円/日 × 7日 = 21,000円
表形式で見やすく
| 対象者 | 補助金額 |
|---|---|
| 一般学生 | 1,000円/日(上限10,000円) |
| 障害のある学生 | 3,000円/日(上限30,000円) |
対象者・条件
下記のすべてを満たす事業者となります。
- 中小企業基本法第2条第1項に該当する中小企業者であること
- 交付申請日時点で市内に事業所を有する事業者であること
- 公共職業安定所(ハローワーク)に「雇用保険適用事業所設置届」を提出していること
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく許可又は届出が必要な営業をしていないこと
- 渋川市暴力団排除条例に規定する暴力団又は暴力団員ではないこと
- 市税を滞納していないこと
下記のすべてを満たすインターンが対象となります。
- 求職中の学生又は若手求職者を対象にした就業体験であること
- 実施期間の半分を超える日数を職場での就業体験に充てること
- 就業体験では、求職中の学生又は若手求職者を指導すること
- 求職活動の一環として2日間以上実施すること
- 募集要項等にインターンシップの情報を公開していること
- 補助金の交付決定日以降に実施し、年度内に完了すること
- 関係法令及び公序良俗に反していないこと
求職中の学生又は若手求職者について
- 学生:学校教育法に規定する高等学校、中等教育学校、特別支援学校(高等部に限る。)、大学、専門職大学、大学院、短期大学、高等専門学校及び専修学校のいずれかに在籍し、当該年度又は翌年度に卒業見込みである者
- 若手求職者:当該年度の3月末日において年齢が30歳未満で求職中の者
補助対象経費
この補助金は、インターンシップの実施に直接関連する経費を対象としています。具体的には、インターンシップに参加する学生への日当、交通費などが該当します。ただし、企業の運営に関わる経費や、インターンシップとは直接関係のない経費は対象外となります。
- 対象となる経費:
- インターンシップ参加者への日当
- インターンシップ参加者の交通費
- 対象外となる経費:
- 企業の運営に関わる経費
- インターンシップとは直接関係のない経費
申請方法・手順
ステップバイステップの詳細手順
- 申請書類の準備: 渋川市インターンシップ推進補助金交付申請書(様式第1号)をダウンロードし、必要事項を記入します。
- 必要書類の添付: 雇用保険適用事業所設置届の控え、募集要項等インターンシップの内容が確認できる書類、法人にあっては直前の事業年度の法人税申告書の写し、個人事業主にあっては直前の所得税確定申告書の写し又は住民税申告書の写しを添付します。
- 申請書類の提出: 産業政策課へ書面にて申請します。
- 審査: 提出された書類に基づき、渋川市が審査を行います。
- 交付決定: 審査の結果、補助金の交付が決定された場合、交付決定通知書が送付されます。
- インターンシップの実施: 交付決定後、インターンシップを実施します。
- 実績報告書の提出: インターンシップ終了後、実績報告書を提出します。
- 補助金の支払い: 実績報告書に基づき、補助金が支払われます。
必要書類の完全リスト
- 渋川市インターンシップ推進補助金交付申請書(様式第1号)
- 雇用保険適用事業所設置届の控え
- 募集要項等インターンシップの内容が確認できる書類
- 法人にあっては、直前の事業年度の法人税申告書の写し(別表1)
- 個人事業主にあっては、直前の所得税確定申告書の写し又は住民税申告書の写し(第1表)
- その他市長が必要と認める書類
申請期限・スケジュール
令和7年5月1日から令和8年1月30日まで
オンライン/郵送の詳細
申請は書面にて、産業政策課へ提出してください。(郵送または持参)
採択のポイント
審査基準
審査基準は公開されていませんが、以下の点が重視されると考えられます。
- インターンシップ計画の具体性
- インターンシップの内容が、学生のキャリア形成に役立つものであるか
- インターンシップ後の雇用につながる可能性
採択率の情報
採択率に関する情報は公開されていません。
申請書作成のコツ
申請書は、具体的に、わかりやすく記述することが重要です。インターンシップの目的、内容、期待される効果などを明確に記載しましょう。また、企業の概要や強みなどもアピールすると良いでしょう。
よくある不採択理由
- 申請書類の不備
- インターンシップ計画の不明確さ
- インターンシップの内容が、学生のキャリア形成に役立つものではないと判断された場合
よくある質問(FAQ)
- Q: 補助金の申請はいつからできますか?
A: 令和7年5月1日から令和8年1月30日までです。 - Q: 補助金の対象となる学生の条件はありますか?
A: 学校教育法に規定する高等学校、中等教育学校、特別支援学校(高等部に限る。)、大学、専門職大学、大学院、短期大学、高等専門学校及び専修学校のいずれかに在籍し、当該年度又は翌年度に卒業見込みである者です。 - Q: 補助金の対象となる若手求職者の条件はありますか?
A: 当該年度の3月末日において年齢が30歳未満で求職中の者です。 - Q: 申請に必要な書類は何ですか?
A: 渋川市インターンシップ推進補助金交付申請書、雇用保険適用事業所設置届の控え、募集要項等インターンシップの内容が確認できる書類、法人税申告書の写し(または所得税確定申告書の写し)などが必要です。 - Q: 補助金はいつ支払われますか?
A: 実績報告書提出後になります。
まとめ・行動喚起
渋川市インターンシップ推進補助金は、市内中小企業の人材確保を支援する魅力的な制度です。申請期間は令和7年5月1日から令和8年1月30日まで。この機会にぜひ申請をご検討ください。
お問い合わせ先:
産業観光部 産業政策課 商工・産業振興係
住所:〒377-0007 群馬県渋川市石原6番地1
電話:0279-22-2596
詳細については、渋川市の公式サイトをご確認ください:https://www.city.shibukawa.lg.jp/sangyou/todokede/jyoseikin/p011226.html