【2025年】羽後町空き家除却費補助金|最大50万円・個人向け・締切11月28日
補助金詳細
Details羽後町内に空き家を所有する個人、所有者の相続人、または空き家を処分する権限を有する者
羽後町空き家等除却費補助金交付申請書
補助対象空き家の登記事項証明書
除却工事の見積書の写し
その他町長が必要と認める書類
空き家本体の解体撤去、処分工事
空き家の基礎や水道管、杭など地下に埋まっている物の解体撤去、処分工事
空き家の附属物の解体撤去、処分工事(車庫・物置・塀・植木・庭石等)
解体撤去工事後の埋戻し及び整地(舗装を除く。)
解体撤去工事に必要な仮設工事
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview締切: 令和7年11月28日まで
対象となる方
- 羽後町内に空き家を所有する個人
- 所有者の相続人
- 公的機関が発行する書類により、不在者財産管理人、成年後見人等の補助対象空き家を処分する権限を有する者
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 事前相談(羽後町役場 町民生活課 生活環境班へ連絡) |
| STEP 2 | 申請書類の準備(申請書、添付書類等) |
| STEP 3 | 申請書類の提出(窓口持参または郵送) |
| STEP 4 | 審査→交付決定通知 |
| STEP 5 | 解体工事の実施 |
| STEP 6 | 実績報告書の提出→補助金振込 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 危険空き家 | 補助対象工事にかかった費用の2分の1(上限50万円) |
| 空き家 | 補助対象工事にかかった費用の3分の1(上限30万円) |
注意: 危険空き家とは、老朽度・不良度判定を行い、評点が100点以上の空き家をいいます。判定は町が行います。
対象者・申請要件
対象となる方
- 補助対象空き家の登記事項証明書に所有権を有する者として登録されている者(所有者)
- 所有者の相続人
- 公的機関が発行する書類により、不在者財産管理人、成年後見人等の補助対象空き家を処分する権限を有する者
- 他に共有者、相続人、権利者がいる場合は全員から同意を得る必要があります。
対象となる空き家
- 羽後町内に存在し、個人が所有する空き家であること。
- 申請する日において、現に空き家であること。
- 戸建て住宅(店舗併用住宅を含む。)であること。
- 国又は地方公共団体から同様の補助を受けていない空き家であること。
- 公共事業による移転、建替え等の補償の対象となっていない空き家であること。
- 不動産販売、不動産貸付又は駐車場経営等を業とするものが当該業のために除却を行うものでないこと。
- 公会堂や集会所でないこと。
- 建築物が残存していること。(がれき等のみの状態でないこと。)
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 空き家本体の解体撤去、処分工事 | 空き家本体の解体、撤去、処分にかかる費用 | ○ |
| 空き家の基礎や水道管、杭など地下に埋まっている物の解体撤去、処分工事 | 基礎、水道管、杭など地下埋設物の解体、撤去、処分にかかる費用 | ○ |
| 空き家の附属物の解体撤去、処分工事(車庫・物置・塀・植木・庭石等) | 車庫、物置、塀、植木、庭石等の解体、撤去、処分にかかる費用 | ○ |
| 解体撤去工事後の埋戻し及び整地(舗装を除く。) | 解体後の埋め戻し、整地にかかる費用(舗装は除く) | ○ |
| 解体撤去工事に必要な仮設工事 | 解体工事に必要な仮設工事にかかる費用 | ○ |
重要: 町内に営業所等を有する事業者が実施する工事が対象です。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 羽後町空き家等除却費補助金交付申請書 | 町民生活課で配布、または町HPからダウンロード |
| 2 | 補助対象空き家の登記事項証明書 | |
| 3 | 除却工事の見積書の写し | |
| 4 | その他町長が必要と認める書類 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 申請者が対象者であること
- 空き家が対象空き家であること
- 工事が対象工事であること
- 提出書類に不備がないこと
採択率を高めるポイント
- 申請前に必ず担当へ連絡し、事前相談を行うこと
- 申請書類は丁寧に作成し、不備がないようにすること
- 見積書は複数業者から取得し、比較検討すること
よくある質問
Q1: 補助金の申請は誰でもできますか?
A: いいえ、羽後町内に空き家を所有する個人で、一定の要件を満たす必要があります。詳細は「対象者・申請要件」をご確認ください。
Q2: 補助金の金額はどのように決まりますか?
A: 空き家の状態によって補助率と限度額が異なります。危険空き家の場合は補助対象工事にかかった費用の2分の1(上限50万円)、空き家の場合は3分の1(上限30万円)です。
Q3: 解体業者はどこでも良いですか?
A: いいえ、町内に営業所等を有する事業者が実施する工事が対象です。
Q4: 申請期間はいつまでですか?
A: 令和7年4月1日から令和7年11月28日までです。ただし、予算がなくなり次第、申請を締め切ります。
Q5: 申請書類はどこで入手できますか?
A: 町民生活課で配布しているほか、羽後町ホームページからダウンロードできます。
制度の概要・背景
羽後町空き家除却費補助金は、生活環境及び景観の保全並びに住民の安全かつ安心な暮らしを確保するため、自発的に空き家等を除却(解体)する人に、その費用の一部を補助する制度です。羽後町が運営し、町内の空き家所有者に対して、解体費用を支援します。
近年、空き家の増加が全国的な問題となっており、羽後町においても同様の課題を抱えています。空き家は、景観を損ねるだけでなく、防災上の問題や衛生上の問題を引き起こす可能性もあります。本補助金を活用することで、空き家の除却を促進し、住みやすいまちづくりを目指します。
まとめ・お問い合わせ先
羽後町空き家除却費補助金は、空き家の解体を検討されている方にとって、非常に有効な制度です。申請をご検討の方は、お早めに羽後町役場 町民生活課 生活環境班までお問い合わせください。
お問い合わせ先
実施機関: 羽後町役場 町民生活課 生活環境班 町民生活係
電話: 0183-62-2111(内線:118.119)(受付時間: 平日8:30-17:15)
住所: 〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177
公式サイト: https://www.town.ugo.lg.jp/life/detail.html?id=2552&category_id=132
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
補助対象空き家の登記事項証明書
除却工事の見積書の写し
その他町長が必要と認める書類
Q どのような経費が対象になりますか?
空き家の基礎や水道管、杭など地下に埋まっている物の解体撤去、処分工事
空き家の附属物の解体撤去、処分工事(車庫・物置・塀・植木・庭石等)
解体撤去工事後の埋戻し及び整地(舗装を除く。)
解体撤去工事に必要な仮設工事