締切: 令和7年12月25日まで
対象となる方
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む中小企業者
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む事業協同組合、協同組合連合会、企業組合及び協業組合
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む産直組合
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む商店街団体等
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 交付申請書、事業計画書、収支予算書、見積書等の写しを準備 |
| STEP 2 | 必要書類を商工労働課に提出 |
| STEP 3 | 審査 |
| STEP 4 | 交付決定後、事業を実施 |
| STEP 5 | 実績報告書を提出し、補助金を受け取る |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 5万円 |
| 補助率 | 事業費の合計金額又は5万円のいずれか少ない額 |
計算例: 事業費が3万円の場合、補助金額は3万円。事業費が7万円の場合、補助金額は5万円となります。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む中小企業者
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む事業協同組合、協同組合連合会、企業組合及び協業組合
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む産直組合
- 遠野市内で小売業、飲食業、宿泊業を営む商店街団体等
対象とならない事業者
- 遠野市外に事業所を有する事業者
- その他、市長が適当でないと認める事業者
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 多言語化ツール整備事業 | 多言語化したコミュニケーション支援ボード、翻訳機等の導入費用 | ○ |
| 多言語化ツール整備事業 | 商品メニュー、案内パンフレット等を多言語化する費用 | ○ |
| 多言語化看板等整備事業 | 店舗の看板及び案内板を多言語化に改修する費用 | ○ |
重要: 補助対象となるのは、外国人観光客等に対応するための多言語化に関する費用です。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書 | 遠野市指定の様式 |
| 2 | 事業計画書 | 多言語化の具体的な計画を記載 |
| 3 | 収支予算書 | 事業に必要な経費を記載 |
| 4 | 見積書等の写し | 複数の見積もりを推奨 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 必要性: 外国人観光客への対応の必要性が明確であるか
- 有効性: 多言語化による効果が期待できるか
- 実現可能性: 事業計画が具体的かつ実現可能であるか
- 費用対効果: 費用対効果が高いか
採択率を高めるポイント
- 具体的な多言語化の計画を提示する
- 外国人観光客のニーズを把握する
- 複数の見積もりを比較検討する
採択率: 要確認
よくある質問
Q1: 補助金の対象となる多言語化の範囲は?
A: 外国人観光客等に対応するための、翻訳機、コミュニケーション支援ボードの導入、商品メニューや案内パンフレット等の多言語化が対象です。
Q2: 申請に必要な書類はどこで入手できますか?
A: 交付申請書等の様式は、遠野市の公式サイトからダウンロードできます。
Q3: 補助金の申請はいつまでですか?
A: 令和7年12月25日までです。
Q4: 補助金の交付決定はいつ頃になりますか?
A: 要確認
Q5: 申請に関して相談できる窓口はありますか?
A: 遠野市商工労働課が相談窓口となっています。
制度の概要・背景
遠野市では、外国人観光客の増加に対応するため、市内事業者の多言語化を支援する目的で、本補助金制度を設けています。これにより、外国人観光客の満足度向上と地域経済の活性化を目指します。
近年、地方都市においても外国人観光客が増加傾向にあり、多言語対応の必要性が高まっています。本補助金は、市内事業者の多言語対応を促進し、外国人観光客の受け入れ体制を強化することを目的としています。
まとめ・お問い合わせ先
遠野市商店等多言語化促進事業費補助金は、外国人観光客の増加に対応するための多言語化を支援する制度です。この機会にぜひご活用ください。
お問い合わせ先
実施機関: 遠野市
担当部署: 商工労働課
電話: 0198-62-2111(代表)
Email: 要確認
公式サイト: https://www.city.tono.iwate.jp/