詳細情報
締切: 令和8年2月13日まで
対象となる方
釧路市内で宿泊施設を運営し、宿泊税の特別徴収義務者となる宿泊事業者
北海道宿泊税システム整備費補助金を申請している事業者
申請手順
ステップ
内容
STEP 1
北海道宿泊税システム整備費補助金への申請
STEP 2
釧路市宿泊税システム整備費補助金の交付申請書等の必要書類準備
STEP 3
釧路市へ交付申請(申請期間:令和7年10月1日~令和8年2月13日)
STEP 4
交付決定後、システム整備を実施
STEP 5
実績報告書を提出(期限:令和8年3月19日)
STEP 6
補助金交付
補助金額・補助率
項目
内容
北海道補助分
対象経費の1/2(上限50万円)
釧路市補助分
対象経費の1/2(上限50万円)
合計補助上限額
最大100万円
計算例: 対象経費が200万円の場合、北海道補助分で50万円、釧路市補助分で50万円、合計100万円の補助金が交付されます。
締切: 令和8年2月13日まで
対象となる方
- 釧路市内で宿泊施設を運営し、宿泊税の特別徴収義務者となる宿泊事業者
- 北海道宿泊税システム整備費補助金を申請している事業者
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 北海道宿泊税システム整備費補助金への申請 |
| STEP 2 | 釧路市宿泊税システム整備費補助金の交付申請書等の必要書類準備 |
| STEP 3 | 釧路市へ交付申請(申請期間:令和7年10月1日~令和8年2月13日) |
| STEP 4 | 交付決定後、システム整備を実施 |
| STEP 5 | 実績報告書を提出(期限:令和8年3月19日) |
| STEP 6 | 補助金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 北海道補助分 | 対象経費の1/2(上限50万円) |
| 釧路市補助分 | 対象経費の1/2(上限50万円) |
| 合計補助上限額 | 最大100万円 |
計算例: 対象経費が200万円の場合、北海道補助分で50万円、釧路市補助分で50万円、合計100万円の補助金が交付されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 釧路市内で旅館業法に基づく旅館・ホテル営業、または簡易宿所営業を営む宿泊事業者
- 釧路市内で住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業を営む宿泊事業者
- 宿泊税の特別徴収義務者となる宿泊事業者
- 北海道宿泊税システム整備費補助金の交付決定を受けていること
対象とならない事業者
- 釧路市税を滞納している事業者
- 会社更生法、民事再生法等に基づく再生または更生手続きを行っている事業者
- 暴力団関係者である事業者
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| レジシステム改修費 | 宿泊税徴収に対応するための既存レジシステムの改修費用 | ○ |
| レジシステム構築費 | 宿泊税徴収に対応した新たなレジシステムの構築費用 | ○ |
| ハードウェア購入費 | レジシステムに必要なハードウェア(PC、タブレット、プリンター等)の購入費用 | ○ |
| ソフトウェア購入費 | レジシステムに必要なソフトウェアの購入費用 | ○ |
| 通信費 | インターネット回線利用料、プロバイダ料金等 | × |
重要: 交付決定前に契約・購入した経費は補助対象外です。必ず交付決定後に手続きを行ってください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書(様式第1号) | 釧路市公式サイトからダウンロード |
| 2 | 事前着手届出書(様式第2号) | 必要に応じて提出 |
| 3 | 補助金交付申請取下書(様式第3号) | 申請を取り下げる場合に提出 |
| 4 | 補助金交付決定変更等申請書(様式第4号) | 申請内容に変更がある場合に提出 |
| 5 | 補助事業実績報告書(様式第5号) | 事業完了後に提出 |
| 6 | 請求書(様式第6号) | 補助金請求時に提出 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 事業の必要性: 宿泊税システム整備の必要性が明確に示されているか
- 事業の有効性: システム整備による効果が期待できるか
- 経費の妥当性: 経費の見積りが適正であるか
- 事業の実現可能性: 計画が実現可能であるか
採択率を高めるポイント
- 具体的なシステム整備計画を提示する
- 複数の業者から見積もりを取り、費用対効果を説明する
- 北海道宿泊税システム整備費補助金との連携を示す
採択率: 要確認
よくある質問
Q1: 北海道の補助金と釧路市の補助金は両方申請できますか?
A: はい、両方申請可能です。釧路市の補助金は、北海道の補助金を申請していることが要件となっています。
Q2: 補助対象となるシステム整備とは具体的にどのようなものですか?
A: 宿泊税の徴収・管理に必要なレジシステムの改修や新規構築、ハードウェア・ソフトウェアの購入などが対象となります。
Q3: 申請期間を過ぎてしまった場合、申請はできませんか?
A: いいえ、申請期間を過ぎた場合は申請できません。必ず期間内に申請してください。
Q4: 補助金の交付はいつ頃になりますか?
A: 実績報告書の内容審査後、交付決定通知が送付され、その後補助金が交付されます。具体的な時期は審査状況によって異なります。
Q5: 申請に関して相談できる窓口はありますか?
A: 釧路市市民税課税務係までお問い合わせください。電話または専用フォームで相談できます。
制度の概要・背景
本補助金は、釧路市における宿泊税の導入に伴い、宿泊事業者の皆様が実施するレジシステムの改修・構築、ハードウェア・ソフトウェアの購入等に要する費用の一部を補助する制度です。宿泊施設のシステム整備を支援することで、宿泊税の円滑な徴収と管理体制の構築を促進し、観光振興に繋げることを目的としています。
釧路市では、令和8年4月から宿泊税の徴収が開始されます。宿泊税は、観光資源の魅力向上や情報発信、旅行者の受入環境の充実など、持続可能な観光の振興を図るための施策に活用されます。本補助金は、宿泊事業者の皆様が宿泊税制度にスムーズに対応できるよう支援するものです。
まとめ・お問い合わせ先
釧路市宿泊税システム整備費補助金は、宿泊税導入に伴う宿泊事業者のシステム整備費用を支援する制度です。北海道の補助金との併用も可能で、最大100万円の補助が受けられます。申請を検討されている宿泊事業者の皆様は、申請期間内に必要書類を準備し、手続きを進めてください。
お問い合わせ先
実施機関: 釧路市役所
担当部署: 財政部 市民税課 税務係
電話: 0154-31-4513(受付時間: 平日9:00-17:00)
ファクス: 0154-25-8530
公式サイト: https://www.city.kushiro.lg.jp/kurashi/zeikin/1010711/1017287.html