対象となる方
- 山形県遊佐町内の各集落に所在する公民館の管理運営者
- 集落の住民を主体とした組織・団体
- 事業実施後、適切な維持管理が可能な団体
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 交付申請書の作成と必要書類の準備 |
| STEP 2 | 遊佐町役場へ申請書類を提出 |
| STEP 3 | 交付決定通知の受領 |
| STEP 4 | 事業の実施 |
| STEP 5 | 実績報告書の提出 |
| STEP 6 | 完了検査 |
| STEP 7 | 補助金の交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 集落公民館の新築工事又は取得:最大150万円 集落公民館の増築、改築、改修、修繕工事:最大80万円 集落公民館の下水道接続工事:最大50万円 集落公民館のバリアフリー化:最大50万円 |
| 補助率 | 事業費の1/2以内 |
| 下限額 | 事業費が10万円以上 |
対象者・申請要件
対象となる団体
- 遊佐町内の集落に所在する公民館の管理運営者
- 集落の住民を主体とした組織・団体
- 事業実施後、適切な維持管理が可能な団体
対象とならない事業
- 事業費が10万円未満の事業
- 既に着手された工事
- 年度内に事業を完了できない場合
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 新築工事費 | 集落公民館を新築するための工事費用 | ○ |
| 増改築工事費 | 集落公民館を増築または改築するための工事費用 | ○ |
| 改修・修繕工事費 | 集落公民館を改修または修繕するための工事費用 | ○ |
| 下水道接続工事費 | 集落公民館を下水道に接続するための工事費用 | ○ |
| バリアフリー化工事費 | 集落公民館をバリアフリー化するための工事費用(手すり取付、段差解消、トイレの洋式化など) | ○ |
重要: 既に着手された工事は助成対象外です。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書 | WordまたはPDF形式でダウンロード可能 |
| 2 | 団体の規約又はそれに類するもの | |
| 3 | 総会資料及び収支決算書、その他団体の活動状況の分かる書類 | |
| 4 | 実施個所が分かる位置図 | |
| 5 | 現況写真(カラープリント) | |
| 6 | 見積書写し |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 必要性: 集落における公民館の必要性が明確であるか
- 妥当性: 事業計画が妥当かつ実現可能であるか
- 効率性: 費用対効果が高いか
- 継続性: 事業実施後の維持管理体制が整っているか
採択率を高めるポイント
- 具体的な事業計画を策定する
- 見積書を複数取得し、費用対効果を明確にする
- 地域のニーズを反映した事業内容とする
- 維持管理体制を整備する
よくある質問
Q1: 申請期間はいつまでですか?
A: 令和7年4月16日(水)から令和8年2月28日(金)までです。
Q2: 申請が予算額に達した場合、どうなりますか?
A: 受付を途中で打ち切ることがあります。
Q3: 実績報告書の提出期限はいつですか?
A: 事業完了から30日以内または3月31日までのいずれか早い期日までに提出する必要があります。
制度の概要・背景
本補助金は、遊佐町内の各集落における公民館の整備を支援することにより、地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。公民館は、地域住民の交流や学習の場として重要な役割を担っており、その維持・改善は地域の活性化に不可欠です。
近年、少子高齢化や人口減少により、集落の維持が困難になっている地域も存在します。本補助金を活用することで、公民館の機能強化を図り、地域住民の生活の質の向上に貢献することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、集落公民館の整備を通じて地域コミュニティの活性化を支援する制度です。申請を検討されている方は、交付要綱をよくご確認の上、必要書類を揃えてお申込みください。
お問い合わせ先
実施機関: 遊佐町役場
担当部署: ○○課(部署名は要確認)
電話: ○○-○○○○-○○○○(電話番号は要確認)
公式サイト: https://www.town.yuza.yamagata.jp/