終了
読了時間: 約8分 ·

【2025年】雨水浸透・貯留施設設置費補助金|最大10万円・富士市民向け・公募中

補助金額 最大 10万円
主催機関 富士市
申請締切 要確認
対象者・対象事業

富士市内の敷地面積1,000平方メートル未満の住居用建物(自己用住宅または共同住宅)の所有者

必要書類

補助金交付申請書,案内図,浸透施設・貯留施設配置図,浸透施設・貯留施設の構造図,見積書,完了届,領収書,写真,申請者の口座振替申請書

対象経費

雨水浸透マス、雨水貯留槽等の購入費用,業者に依頼した場合の設置工事費用

対象地域 静岡県
対象市町村 富士市
申請難易度
(一般的)
採択率 30.0%
閲覧数 4 回
カテゴリー

この補助金の詳細情報

対象となる方

  • 富士市内の敷地面積1,000平方メートル未満の住居用建物(自己用住宅または共同住宅)の所有者
  • 雨水浸透マスまたは雨水貯留槽を設置する方

申請手順

ステップ 内容
STEP 1 市役所(河川課)へ相談・お問い合わせ
STEP 2 申請書の提出(表-1参照)
STEP 3 現地確認・設置指導
STEP 4 補助金決定の通知
STEP 5 工事の実施
STEP 6 完了届の提出(表-2参照)
STEP 7 完了検査(現地確認)
STEP 8 補助金の交付

補助金額・補助率

施設の区分 補助金額(上限額)
雨水浸透施設(A型) 1基につき10万円
雨水浸透施設(B型) 1基につき5万円
雨水貯留槽 1基につき3万円

注意点: 雨水浸透施設の設置基数は、住宅の建築面積(屋根面積)によって異なります。50平方メートル未満は1基のみ、50平方メートル以上100平方メートル未満は2基以内、100平方メートル以上150平方メートル未満は3基以内、150平方メートル以上は4基以内です。雨水貯留施設は建築物1棟につき1基までです。

対象者・申請要件

対象となる住宅

  • 敷地面積1,000平方メートル未満の住居用建物
  • 自己用住宅または共同住宅

申請における注意点

  • 申請前に材料を購入した場合、補助を受けることができません。
  • 雨水浸透桝設置に適さない場所(急傾斜地崩壊危険区域、砂防指定地、法面の安定を損なうおそれのある区域)があります。
  • 公共下水道に接続し、不要となった浄化槽の転用については、ご相談ください。

補助対象経費

経費区分 詳細 対象可否
材料費 雨水浸透マス、雨水貯留槽等の購入費用
工事費 業者に依頼した場合の設置工事費用
その他 申請手数料、郵送費等 ×

重要: 本人が施工する場合は材料費のみが補助金対象となります。領収書は申請者本人宛である必要があります(原本の提出または提示)。

必要書類一覧

No. 書類名 備考
1 補助金交付申請書 印鑑は認印で可(自書する場合は印鑑不要)
2 案内図 設置する住居の場所がわかるもの
3 浸透施設・貯留施設配置図 敷地・建物の簡単な平面図に設置場所を示したもの(手書きでも設置場所がわかれば可)
4 浸透施設・貯留施設の構造図 浸透桝は標準図でも可(ダウンロードできます)。貯留槽はパンフレットのコピーでも可(手書きでも構造がわかれば可)
5 見積書 業者に請負依頼する場合は業者の見積書。貯留槽等、直接購入の場合は販売店の見積書。本人が施工する場合は材料費のみが補助金対象
6 完了届 印鑑は補助金交付申請書と同じものを使用(自書する場合は印鑑不要)
7 領収書 設置にかかる費用の領収書(材料費、工事費等)。本人施工の場合は材料費分(レシート兼用の領収書は不可)。申請者本人宛の領収書であること。(原本の提出または提示)
8 写真 工事施工前、施工中の様子、完成時の各段階の写真(5枚程度)
9 申請者の口座振替申請書 必ず申請者の口座であること。印鑑は申請書の印と同じものを使用(自書する場合は印鑑不要)

審査基準・採択のポイント

主な審査項目

  1. 設置場所の適性: 雨水浸透桝設置に適さない場所でないこと(急傾斜地崩壊危険区域、砂防指定地等)
  2. 施設の構造: 浸透桝・貯留槽が基準を満たしていること
  3. 書類の completeness: 申請書類に不備がないこと

採択率を高めるポイント

  • 事前に河川課へ相談し、設置場所の適性について確認する
  • 申請書類は丁寧に作成し、不備がないようにする
  • 見積書は複数業者から取得し、価格の妥当性を確認する

よくある質問

Q1: 申請前に工事を開始してしまいましたが、補助金はもらえますか?

A: いいえ、申請前に材料を購入した場合には、補助を受けることができません。

Q2: 申請は郵送やEメールでできますか?

A: いいえ、郵送・Eメール等の窓口以外での受付はしておりません。直接河川課にてお申し込みください。

Q3: 浄化槽を転用する場合、何か注意点はありますか?

A: 公共下水道に接続し、不要となった浄化槽の転用については、事前に河川課にご相談ください。

制度の概要・背景

富士市では、総合的な治水対策の一環として雨水流出抑制・地下水かん養を図る目的から、雨水浸透マス・雨水貯留施設設置に対して雨水浸透・貯留施設設置費補助金制度を設けています。近年、都市化の進展により、雨水が地中に浸透しにくくなり、河川への流出量が増加しています。この補助金制度は、市民の皆様が雨水浸透・貯留施設を設置することで、雨水の有効利用を促進し、浸水被害の軽減に貢献することを目的としています。

まとめ・お問い合わせ先

雨水浸透・貯留施設設置費補助金は、富士市民の皆様が雨水対策に貢献するための支援制度です。申請を検討されている方は、河川課までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

実施機関: 富士市役所
担当部署: 河川課
電話: 要確認(富士市河川課へお問い合わせください)
住所: 富士市役所消防防災庁舎5階
公式サイト: https://www.city.fuji.shizuoka.jp/1050200000/p000757.html

申請の流れ

1

必要書類の準備

事業計画書、見積書などを用意します。

2

申請書類の提出

オンラインまたは郵送で提出します。

3

審査

通常1〜2ヶ月程度かかります。

4

採択・交付決定

結果通知と交付手続きを行います。

よくある質問

この補助金の対象者は誰ですか?

富士市内の敷地面積1,000平方メートル未満の住居用建物(自己用住宅または共同住宅)の所有者

申請に必要な書類は何ですか?

補助金交付申請書,案内図,浸透施設・貯留施設配置図,浸透施設・貯留施設の構造図,見積書,完了届,領収書,写真,申請者の口座振替申請書

どのような経費が対象になりますか?

雨水浸透マス、雨水貯留槽等の購入費用,業者に依頼した場合の設置工事費用

申請から採択までどのくらいかかりますか?
通常、申請から採択決定まで1〜2ヶ月程度かかります。ただし、補助金の種類や申請時期によって異なる場合がありますので、詳しくは担当窓口にお問い合わせください。
不採択になった場合、再申請は可能ですか?
多くの場合、次回の募集期間で再申請が可能です。不採択の理由を確認し、改善した上で再度申請することをお勧めします。

お問い合わせ

富士市役所河川課(電話番号要確認)
Copy

他にも、あなたに合う補助金があるかもしれません

助成金インサイトで最新の補助金情報を検索。
あなたのビジネスに最適な支援制度を見つけましょう。

この補助金のカテゴリー・地域

関連する補助金を素早く探せます

カテゴリー

都道府県

市町村

ナビゲーション

こんにちは!この助成金について何でもお聞きください。
診断する 探す
Verified by MonsterInsights