対象となる方
- 館山市へ転入する子育て世帯(中学3年生以下の子を含む)
- 市内の民間賃貸住宅に入居していること
- 世帯員全員が市税を完納していること
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 移住相談窓口で相談 |
| STEP 2 | 必要書類を準備し、雇用商工課へ申請 |
| STEP 3 | 審査後、交付決定通知を受領 |
| STEP 4 | 助成金の請求(年3回) |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成額 | 月額家賃の2分の1(上限2万円、千円未満切り捨て) |
| 助成対象期間 | 助成開始月から12か月、2026年3月まで |
計算例: 家賃月額6万円の場合、助成額は2万円(上限)。
対象者・申請要件
対象となる世帯
- 本市に定住を目的に転入した世帯
- 世帯員全員が民間賃貸住宅に入居
- 転入前1年以内に他の市区町村(鴨川市、南房総市、安房郡鋸南町を除く)から転入
- 世帯員に中学3年生以下の子がいる
- 世帯員全員が生活保護や家賃補助を受けていない
- 世帯員全員が暴力団員等でない
- 世帯員全員が市税を完納している
- 過去にこの助成を受けていない(継続申請は除く)
- 外国人の場合、永住者等の在留資格が必要
- 住宅手当を受給していない
- 移住相談窓口で相談を受けている
- 他の移住支援制度の助成を受けていない
対象となる住宅
- 館山市内の民間賃貸住宅
- 公営住宅、社宅、寮等ではない
- 申請者の3親等以内の親族が所有する住宅ではない
- 賃貸借契約期間が1年以上
- 暴力団員等が所有する住宅ではない
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 家賃 | 賃貸借契約に定められた賃料の月額(共益費、管理費、駐車場使用料等を除く) | ○ |
| 共益費、管理費 | 共益費、管理費 | × |
| 駐車場使用料 | 駐車場使用料 | × |
重要: 助成金は予算の範囲内で助成します。予算がなくなり次第終了となりますので、あらかじめご了承ください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 館山市移住定住促進助成金交付申請書(第1号様式) | 市HPからダウンロード |
| 2 | 世帯員全員の住民票の写し | |
| 3 | 市税等に滞納がないことの証明書(第2号様式) | |
| 4 | 住宅手当の支給を受けていないことの証明書(第3号様式) | |
| 5 | 賃貸借契約書の写し |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 申請要件の適合性: 申請者がすべての要件を満たしているか
- 書類の completeness: 提出書類に不備がないか
- 定住意思の確認: 館山市への定住意思があるか
採択率を高めるポイント
- 申請前に移住相談窓口で相談する
- 必要書類を漏れなく準備する
- 申請書に正確な情報を記載する
よくある質問
Q1: 転入後すぐに申請できますか?
A: はい、転入後1年以内であれば申請可能です。ただし、申請前に移住相談窓口での相談が必要です。
Q2: 助成金はいつ振り込まれますか?
A: 助成金の請求後、市が内容を確認し、指定口座に振り込みます。年3回の請求期間があります。
Q3: 助成期間中に転居した場合、どうなりますか?
A: 市内の民間賃貸住宅に転居し、要件を満たす場合は、再度届出を提出することで継続して助成を受けることができます。
Q4: 申請書類はどこで入手できますか?
A: 館山市の公式サイトからダウンロードできます。また、雇用商工課(渚の駅たてやま内)でも配布しています。
制度の概要・背景
館山市移住定住促進助成金交付制度は、館山市への移住・定住を促進し、子育て世帯の経済的負担を軽減することを目的としています。市内の民間賃貸住宅を利用する転入子育て世帯に対し、家賃の一部を助成する制度です。
近年、地方の人口減少が深刻化しており、館山市も例外ではありません。この助成金を通じて、子育て世帯の移住を促進し、地域の活性化を図ることが期待されています。
まとめ・お問い合わせ先
館山市移住定住促進助成金は、館山市への移住を検討している子育て世帯にとって、非常に魅力的な制度です。要件を満たす方は、ぜひ申請をご検討ください。
お問い合わせ先
実施機関: 館山市経済観光部雇用商工課雇用定住係
住所: 〒294-0036 千葉県館山市館山1564-1 渚の駅たてやま内
電話: 0470-22-3136(受付時間: 平日8:30-17:00)
Email: shoukan@city.tateyama.chiba.jp
公式サイト: https://www.city.tateyama.chiba.jp/shoukan/page100249.html