詳細情報
安城市スマートハウス普及促進補助金で快適なエコライフを！
安城市では、地球温暖化対策の一環として、家庭でのエネルギー効率化を促進するため、スマートハウス普及促進補助金制度を実施しています。太陽光発電、蓄電池、HEMSなどの導入で、最大21万円の補助が受けられます。光熱費の削減はもちろん、環境にも優しいスマートな暮らしを始めてみませんか？この制度を活用して、お得にエコライフを実現しましょう！
補助金の概要
正式名称
令和7年度安城市スマートハウス普及促進補助金
実施組織
安城市
目的・背景
地球温暖化防止対策の一環として、家庭での効率的なエネルギー利用を促進し、温室効果ガスの削減を図るとともに、自立・分散型エネルギー社会の構築に寄与することを目的としています。
対象者の詳細
安城市内に住宅を所有し、居住している方、またはこれから居住する予定の方で、指定のスマートハウス関連設備を導入する方が対象です。店舗等との併用住宅も対象ですが、自らの居住部分でのみ使用されるものが補助対象となります。
助成金額・補助率
補助金額は、導入するシステムの種類によって異なります。以下に詳細を示します。
| 補助対象システム | 補助金額 |
|---|---|
| 一体的導入（住宅用太陽光発電システム＋家庭用リチウムイオン蓄電池システム＋HEMS） | 210,000円 |
| 一体的導入（住宅用太陽光発電システム＋住宅用次世代自動車充給電システム＋HEMS） | 110,000円 |
| 家庭用リチウムイオン蓄電池システム | 150,000円 |
| 住宅用次世代自動車充給電システム（V2H） | 50,000円 |
| 家庭用エネルギーマネジメントシステム（HEMS） | 10,000円 |
計算例：太陽光発電システム、蓄電池、HEMSを同時に導入した場合、210,000円の補助金が交付されます。
対象者・条件
- 安城市内に住所を有し、居住している方、またはこれから居住する予定の方
- 自らが居住する住宅にシステムを設置する方
- 店舗等との併用住宅の場合、居住部分でのみ使用されるシステムが対象
- 電力会社と電力受給契約を締結していること
- 過去にこの補助金を受けていないこと
- 市税を滞納していないこと
- 2世帯住宅の場合、住民票上で世帯が分かれている必要があります。
補助対象経費
- システム本体の購入費用
- システムの設置工事費用
- その他、システムの設置に必要な経費として市長が認めるもの
対象外経費：消費税、地方消費税、申請に必要な書類作成費用、その他市長が認めない費用
申請方法・手順
申請は、工事着工前に行う必要があります。以下の手順に従って申請してください。
- 事前準備：申請に必要な書類を準備します。
- 交付申請：安城市環境都市推進課へ交付申請書を提出します（郵送または窓口）。
- 交付決定：市から交付決定通知書が送付されます。
- システム設置：交付決定後、システムの設置工事を行います。
- 実績報告：工事完了後、実績報告書を提出します。
- 交付請求：市から補助金額確定通知書が送付された後、交付請求書を提出します。
- 補助金交付：指定口座に補助金が振り込まれます。
必要書類
- 交付申請書（様式第1号）
- システム設置概要書（様式第2号）
- 見積書の写し
- 設置場所の案内図
- 住民票の写し
- 市税の滞納がないことの証明書
- その他市長が必要と認める書類
申請期限：設置工事着工または建売住宅引渡しの15日以上前まで（令和8年2月19日（木曜日）午後5時15分まで）
採択のポイント
採択されるためには、以下のポイントに注意して申請書を作成することが重要です。
- 申請書類に不備がないこと
- 提出期限を厳守すること
- システムの導入目的・効果を具体的に記載すること
- 見積書の内容が適正であること
審査基準
審査は、提出された書類に基づいて行われます。審査基準は公開されていませんが、上記のポイントが重視されると考えられます。
申請書作成のコツ
申請書は、丁寧に、分かりやすく記載することが大切です。専門用語は避け、具体的な数値や事例を用いて説明すると、審査担当者に内容が伝わりやすくなります。
よくある不採択理由
- 申請書類の不備
- 提出期限の遅延
- 導入目的・効果の不明確さ
- 見積書の内容の不適正さ
- 予算上限に達した場合
よくある質問（FAQ）
- Q: 補助金の交付決定前に工事を着工した場合、補助金はもらえますか？
A: いいえ、補助金の交付決定前に工事が着工されている場合は、補助金の交付を受けることができません。 - Q: 2世帯住宅ですが、補助金の申請はできますか？
A: はい、2世帯住宅でも申請できます。ただし、住民票上で世帯が分かれている必要があります。 - Q: 店舗等との併用住宅ですが、補助金の対象になりますか？
A: はい、店舗等との併用住宅も対象ですが、自らの居住部分でのみ使用されるものが補助対象となります。 - Q: 補助金の申請は、誰が行う必要がありますか？
A: 原則として、システムの設置者ご本人が行う必要があります。ただし、やむを得ない事情がある場合は、代理人による申請も可能です。 - Q: 補助金の申請に必要な書類は、どこで入手できますか？
A: 申請に必要な書類は、安城市の公式サイトからダウンロードできます。また、環境都市推進課の窓口でも配布しています。
まとめ・行動喚起
安城市スマートハウス普及促進補助金は、地球温暖化対策に貢献しながら、家庭のエネルギーコストを削減できるお得な制度です。申請期限や予算上限があるため、早めの申請をおすすめします。この機会にぜひ、スマートハウス化を検討してみてはいかがでしょうか。
詳細な情報や申請に関するご質問は、安城市環境都市推進課までお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先：安城市環境部 環境都市推進課 環境政策係 電話：0566-71-2280