対象となる方
- 京都府久御山町に住所を有する個人の方
- 町税(住民税、固定資産税など)を完納している方
- 飼い猫または町内に生息する野良猫の避妊・去勢手術を実施する方
- 同一年度内において、本補助金の交付をまだ受けていない方(1人1年度1匹まで)
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 動物病院で猫の避妊・去勢手術を実施(野良猫の場合は耳カットも実施) |
| STEP 2 | 必要書類を準備(手術日から6ヶ月以内に申請) |
| STEP 3 | 久御山町役場 産業・環境政策課の窓口へ申請書類を提出 |
| STEP 4 | 町による審査後、交付(または不交付)決定通知書を受領 |
| STEP 5 | 交付決定通知書受領後、補助金交付請求書を提出 |
| STEP 6 | 指定の口座へ補助金が振り込まれる |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 猫1匹につき最大5,000円 |
| 補助率 | 対象経費(手術費等)の2分の1以内 |
| 計算方法 | 算出された補助金額の100円未満は切り捨て |
計算例1: 手術費用が15,000円の場合
15,000円 × 1/2 = 7,500円。上限額の5,000円が適用され、補助金額は5,000円となります。
計算例2: 手術費用が8,500円の場合
8,500円 × 1/2 = 4,250円。100円未満を切り捨て、補助金額は4,200円となります。
対象者・申請要件
補助の対象者
- 久御山町に住所を有している個人の方。
- 町税(住民税、固定資産税、軽自動車税など)を完納していること。
- 久御山町暴力団排除条例に規定する暴力団員等及び暴力団密接関係者でないこと。
補助の対象となる猫
- 飼い猫: 申請者が所有し、継続的に世話をしている猫。
- 野良猫: 町内に生息する飼い主のいない猫。
申請に関する要件
- 申請は、同一の申請者から1年度につき1匹が限度です。
- 避妊・去勢手術を行った日から起算して6ヶ月以内に申請する必要があります。
- 第一種動物取扱業の登録を受け、猫の販売を営む事業者は対象外となります。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 避妊・去勢手術費 | 獣医師による雌猫の卵巣・子宮摘出手術、または雄猫の精巣摘出手術に要する費用。 | ○ |
| 耳カット施術費 | 手術済みであることを識別するため、獣医師が猫の片耳の先端をV字にカットする施術費用。 | ○ |
| 診察・検査費用 | 手術に至らなかった場合の診察料や、手術前の血液検査などの費用。 | × |
| その他処置費用 | ワクチン接種、ノミ・ダニ駆除、入院費、薬品代など、手術に直接関連しない費用。 | × |
重要: 補助金の申請は、必ず手術を実施した後に行ってください。事前申請はできません。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書(様式第1号) | 久御山町公式サイトよりダウンロード可能。窓口でも配布。 |
| 2 | 手術費等の領収書 | 手術内容、金額、日付、動物病院名が明記されたもの(原本または写し)。 |
| 3 | 手術実施証明書 | 手術を行った獣医師が発行したもの。 |
| 4 | 対象となる猫の写真 | 正面及び全身の写真各1枚。野良猫の場合は、耳カットが確認できる写真が必要。 |
| 5 | その他町長が必要と認める書類 | 指示があった場合のみ提出。 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
本補助金は、事業計画の優劣を競うものではなく、要件を満たしているかを確認する形式審査が中心となります。以下の点が主に確認されます。
- 申請者の適格性: 久御山町民であり、町税を完納しているか。
- 申請内容の整合性: 申請書、領収書、証明書の内容に矛盾がないか。
- 期限の遵守: 手術日から6ヶ月以内に申請されているか。
- 書類の完全性: 必要書類がすべて揃っており、記載内容に不備がないか。
交付を受けるためのポイント
- 申請前に、久御山町の公式サイトで最新の情報を必ず確認する。
- 領収書や証明書は、動物病院で受け取る際に記載内容(日付、手術内容等)をよく確認し、大切に保管する。
- 申請書の記入漏れや誤字脱字がないよう、提出前に複数回見直す。
- 予算には限りがあるため、手術後は早めに申請手続きを行うことを推奨します。
よくある質問
Q1: 手術を受ける前に申請はできますか?
A: いいえ、できません。本補助金は、実施済みの手術に対して費用の一部を補助する制度です。必ず手術を行った後に、領収書等を添えて申請してください。
Q2: 久御山町外の動物病院で手術を受けましたが、対象になりますか?
A: はい、対象となります。獣医師法に規定する免許を持つ獣医師による手術であれば、動物病院の所在地は問いません。
Q3: 野良猫に手術を受けさせたいのですが、耳カットは必須ですか?
A: はい、野良猫の場合は必須です。耳カットは、その猫が手術済みであることを示すための重要な目印となり、再捕獲されることを防ぎます。申請時には耳カットが確認できる写真の提出が必要です。
Q4: 申請してから補助金が振り込まれるまで、どのくらいかかりますか?
A: 申請書類の受付後、審査、交付決定、請求書の提出を経て振込となります。通常、申請から振込まで1ヶ月から2ヶ月程度を見込んでください。申請件数や時期によって変動する場合があります。
Q5: 予算が上限に達したかどうかは、どこで確認できますか?
A: 予算の上限に達し、受付を終了する際は、久御山町の公式サイトでお知らせが掲載される予定です。申請前に公式サイトを確認するか、担当課へ電話でお問い合わせいただくことをお勧めします。
制度の概要・背景
「久御山町飼い猫等避妊・去勢手術費等補助金制度」は、動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨に基づき、久御山町が実施する支援制度です。飼い猫や野良猫の望まれない繁殖を抑制することで、殺処分される不幸な猫を減らすとともに、糞尿被害や鳴き声といった地域住民の生活環境への影響を未然に防ぐことを目的としています。
本制度を通じて、住民一人ひとりの動物愛護に対する意識を高め、人と動物が共生できる地域社会の実現を目指しています。手術費用の一部を町が補助することで、飼い主や地域で野良猫の世話をする方々の経済的負担を軽減し、避妊・去勢手術の実施を促進します。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、猫の望まれない繁殖を防ぎ、地域環境の保全に貢献するための重要な制度です。久御山町にお住まいで、飼い猫や地域の野良猫の避妊・去勢手術を検討されている方は、本制度の活用をご検討ください。申請には期限や必要書類がありますので、事前に内容をよく確認し、計画的に手続きを進めることが大切です。
お問い合わせ先
実施機関: 久御山町役場
担当部署: 事業環境部 産業・環境政策課(役場2階)
電話: 075-631-9964、0774-45-3914
ファックス: 075-631-6149
公式サイト: https://www.town.kumiyama.lg.jp/0000006004.html