【2025年度】公民連携エリアリノベーション応援事業補助金｜最大6万円・法人・個人事業主向け・公募中
補助金詳細
Details鳴門市内の指定エリア（撫養川親水公園から鳴門市役所庁舎周辺）で、持続的な賑わい創出やエリア価値の創造を目的とした事業を実施する法人、団体、または個人事業主。
・補助金交付申請書
・事業計画書
・収支計画書
・実施団体概要
・報償費（専門家や出演者等への謝金等）
・交通費（専門家や出演者等の移動運賃等）
・需用費（印刷物、看板、消耗品購入費等）
・役務費（郵送料、広告料、手数料等）
・委託料
・使用料及び賃借料（会場、OA機器、機材等）
・備品購入費（事業継続に必要なものに限る）
・その他市長が必要と認める経費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 徳島県鳴門市内の指定エリアで、賑わい創出やエリア価値向上に資する事業を行う法人、団体、個人事業主
- 事業終了後も、当該事業の継続的な提供に努める事業者
- 市税等を滞納しておらず、暴力団等との関係がない事業者
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 必要書類の準備（申請書、事業計画書、収支計画書等） |
| STEP 2 | 鳴門市役所 公園緑地課の窓口へ提出 |
| STEP 3 | 審査 → 交付決定通知の受領 |
| STEP 4 | 事業実施 → 実績報告書提出 → 補助金振込 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 最大6万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の範囲内（要綱にて確認） |
| 備考 | 交付額について1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てます。 |
本補助金は、事業の立ち上げやイベント開催にかかる初期費用の一部を支援するものです。補助対象経費の合計額が上限額の6万円に達するまで、補助が受けられる可能性があります。詳細な補助率は交付要綱をご確認ください。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 事業を営む法人、団体、または個人事業主
- 補助事業終了後も、鳴門市内での事業の継続的な提供に努める者
対象となる事業
- 指定された「実証実験フィールド」において実施する事業
- 持続的な賑わい創出、エリア価値の創造を図ることを目的とした事業
- 令和8年3月末までに完了する事業
- 事業終了後も継続的な実施が見込まれる事業
- 同一事業について、国や地方公共団体等から他の補助金の交付を受けていない事業
対象とならない事業者
- 代表者、役員等が鳴門市暴力団排除条例に規定する暴力団員等に該当する者
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する性風俗関連特殊営業を営む者
- 政治的または宗教的活動に係る事業を行う者
- その他、市長が補助金の趣旨に照らして不適当と認める者
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 報償費 | 専門家や出演者等に対する謝金等（上限6万円） | ○ |
| 交通費 | 専門家や出演者等の移動に要する運賃等 | ○ |
| 需用費 | 印刷物、看板、消耗品の購入にかかる費用等 | ○ |
| 役務費 | 郵送料、広告料、手数料等 | ○ |
| 委託料 | 事業実施にあたり、他者に委託するための経費 | ○ |
| 使用料及び賃借料 | 会場借上料、OA機器・その他機材等の借上料 | ○ |
| 備品購入費 | 事業の執行に要する備品購入費（市内で継続的に実施する上で必要と判断できるものに限る） | ○ |
| 汎用的な経費 | 事務所の家賃、人件費、水道光熱費など、他の事業にも使用できる経費 | × |
重要: 補助金交付決定日より前に着手（契約・発注・購入等）した事業に係る経費は補助対象外です。必ず交付決定通知書を受領した後に事業を開始してください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書 | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
| 2 | 事業計画書 | 指定様式あり |
| 3 | 収支計画書 | 指定様式あり |
| 4 | 実施団体概要 | 指定様式あり |
| 5 | その他市長が必要と認める書類 | 必要に応じて提出を求められる場合があります |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 目的適合性: 事業が「持続的な賑わい創出、エリア価値の創造」という補助金の目的に合致しているか。
- 事業の継続性: 補助事業終了後も、継続して実施される見込みがあるか。
- 公益性・波及効果: 特定の個人の利益に留まらず、エリア全体の活性化に貢献する事業か。
- 計画の実現可能性: 事業計画や収支計画が具体的かつ実現可能な内容であるか。
- 独自性・魅力: 提案された事業が、エリアの新たな魅力を引き出す独自性や工夫が見られるか。
採択率を高めるポイント
- 事業目的を明確にし、鳴門市の課題解決にどう貢献するかを具体的に記述する。
- 単発のイベントで終わらず、将来的な展開や継続的な仕組みづくりを計画に盛り込む。
- 他の事業者や地域住民との連携体制を構築し、事業の広がりをアピールする。
- 収支計画において、経費の妥当性や資金調達計画を明確に示す。
採択率（令和○年度実績）: 公表されていません。詳細は担当課へお問い合わせください。
よくある質問
Q1: 「実証実験フィールド」とは具体的にどのエリアですか？
A: 「撫養川親水公園から鳴門市役所庁舎周辺の公共エリア」と定められています。具体的な範囲については、申請前に公園緑地課にご確認ください。
Q2: 交付決定前に契約した経費は対象になりますか？
A: いいえ、対象外です。必ず交付決定通知書を受け取った後に、契約や発注を行ってください。交付決定日より前に発生した経費は補助の対象となりません。
Q3: 申請すれば必ず採択されますか？
A: いいえ、申請内容について審査が行われます。事業の目的適合性、継続性、実現可能性などが総合的に評価され、採択・不採択が決定されます。予算には限りがあるため、すべての申請が採択されるとは限りません。
Q4: 複数の事業を申請することは可能ですか？
A: 同一事業について他の補助金との併用はできませんが、異なる事業であれば申請可能な場合があります。ただし、審査においては事業の実現性や実施体制が考慮されます。詳細は担当課へお問い合わせください。
Q5: 申請書の書き方について相談できますか？
A: はい、本補助金の担当部署である鳴門市役所の公園緑地課にて相談が可能です。申請を検討される際は、事前に問い合わせることをお勧めします。
制度の概要・背景
本補助金は、徳島県鳴門市が推進する「リノベーションまちづくり」の一環として、公民連携によるエリアの活性化を促進するために設けられた制度です。鳴門市では、賑わいを生み出す潜在能力を持つ「撫養川親水公園から鳴門市役所庁舎周辺」を公民連携の実証実験フィールドと位置づけています。
近年、マルシェやヨガイベント、婚活イベントなど、民間主導の多様な取り組みがこのエリアで実施されており、本補助金はこれらの活動をさらに加速させることを目的としています。行政が補助金交付や備品貸出といった形で積極的にサポートすることで、さらなる賑わい創出とエリア価値の創造を図り、最終的には市民や来訪者にとって「居心地が良く、歩きたくなる（ウォーカブル）」な空間の実現を目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
鳴門市の「公民連携エリアリノベーション応援事業補助金」は、市の中心エリアで新たな賑わいを生み出すチャレンジを支援する制度です。上限額は6万円ですが、イベント開催や実証実験の初期費用として有効に活用できます。申請をご検討の事業者は、公募要領やQ&Aを熟読の上、担当課へご相談ください。
お問い合わせ先
実施機関: 徳島県鳴門市
担当部署: 都市建設部 公園緑地課
電話: 088-683-6556（受付時間: 平日8:30-17:15）
Email: koenryokuchi@city.naruto.i-tokushima.jp
公式サイト: https://www.city.naruto.tokushima.jp/docs/2025052400019/
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大6万円 | 1件あたり120万円以内 | 最大20万円 | 理事長が認める額 | 1万円から20万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の範囲内で、上限6万円。交付額の1,000円未満の端数は切り捨てとなります。 | ハウジングアンドコミュニティ財団へ要確認 | 補助対象経費から当該補助対象事業を実施したことによる収入（この要綱により交付する補助金を除く。）の額を減じた額。ただし、２０万円を限度とする。 | 事業活動の企画実施に要する経費の2分の1以内 | 1万円から20万円まで |
| 申請締切 | 2026年3月31日 | 令和8（2026）年1月9日（金）必着 | 令和7年12月1日まで | 令和7年12月25日まで | 令和7年12月12日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか？
Q 申請に必要な書類は何ですか？
・事業計画書
・収支計画書
・実施団体概要
Q どのような経費が対象になりますか？
・交通費（専門家や出演者等の移動運賃等）
・需用費（印刷物、看板、消耗品購入費等）
・役務費（郵送料、広告料、手数料等）
・委託料
・使用料及び賃借料（会場、OA機器、機材等）
・備品購入費（事業継続に必要なものに限る）
・その他市長が必要と認める経費