【2025年度】四日市市商店街魅力アップ事業補助金|最大30万円・商店街グループ向け・公募中
補助金詳細
Details・商店街の振興等を目的として組織された、市内にある商店街振興組合、発展会又は商店会のいずれかに加盟している市内の商店3店以上からなるグループ
・商店街の振興等を目的として組織された、市内にある商店街振興組合、発展会、商店会その他それに類する団体
・四日市エリアプラットフォーム
・四日市市商店街魅力アップ事業補助金交付申請書(第1号様式)
・収支予算書
・見積書
・事業計画書
・広告宣伝費(チラシ、ポスター等の作成費)
・報償費
・物件費(食材費を除く)
・会議費(食事代を除く)
・事務費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 三重県四日市市内の商店街振興組合等に加盟する3店舗以上の事業者グループ
- 市内の商店街振興組合、発展会、商店会、その他それに類する団体
- 四日市エリアプラットフォーム
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 事業計画の策定および必要書類(申請書、事業計画書、見積書等)の準備 |
| STEP 2 | 四日市市 商業労政課へ申請書類を提出(事前相談推奨) |
| STEP 3 | 市による審査後、交付決定通知を受領 |
| STEP 4 | 事業実施後、完了日から30日以内または3月末日のいずれか早い日までに実績報告書を提出 |
| STEP 5 | 市による内容確認後、請求書を提出し補助金が振込 |
補助金額・補助率
本補助金は、実施する事業内容によって補助率と上限額が異なります。千円未満は切り捨てとなります。
| 対象事業 | 補助率 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| ニーズ調査、コンセプト・マップ・フリーペーパー作成、デジタル情報発信事業 | 補助対象経費の5分の4以内 | 20万円 |
| 高校生等の若者が中心に行う演奏会、展示会等の事業 | 補助対象経費の全額 | 30万円 |
計算例: 高校生が中心のイベント事業で総事業費が35万円かかった場合 → 補助対象経費35万円 × 補助率10/10 = 35万円。上限額が30万円のため、補助金額は30万円となります。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 商店街の振興等を目的として組織された、市内にある商店街振興組合、発展会又は商店会のいずれかに加盟している市内の商店3店以上からなるグループ
- 商店街の振興等を目的として組織された、市内にある商店街振興組合、発展会、商店会その他それに類する団体
- 四日市エリアプラットフォーム
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 広告宣伝費 | 事業の周知に必要なチラシ、ポスター、ウェブ広告等の作成・掲載費用 | ○ |
| 報償費 | 事業実施にあたり協力を得た専門家等への謝礼金 | ○ |
| 物件費 | 事業に必要な物品の購入・借上料(消耗品、原材料費など) | ○ |
| 会議費 | 事業に関する会議の会場使用料、資料印刷費など | ○ |
| 事務費 | 事業遂行に必要な通信運搬費、印刷製本費など | ○ |
| 食料品・飲食代 | 物件費に含まれる食材費、会議費に含まれる食事代 | × |
重要: 広告収入や事業収入等がある場合は、補助対象経費からその収入額を差し引いた額が補助の対象となります。交付決定前に契約・発注した経費は対象外です。
必要書類一覧
申請時には以下の書類が必要です。様式は四日市市の公式サイトからダウンロードできます。
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 四日市市商店街魅力アップ事業補助金交付申請書(第1号様式) | 公式サイトよりダウンロード |
| 2 | 事業計画書 | 事業の目的、内容、効果などを具体的に記載 |
| 3 | 収支予算書 | 収入と支出の内訳を記載 |
| 4 | 見積書 | 補助対象経費の根拠となる書類の写し |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
公募要領に審査基準の明記はありませんが、一般的に以下の点が重視されると考えられます。
- 目的適合性: 商店街の新たな魅力創出や活性化に貢献する事業か
- 事業の具体性・実現可能性: 計画が具体的で、スケジュールや体制が現実的か
- 効果・波及性: 新規顧客の獲得や商店街の賑わい創出にどの程度寄与するか
- 独自性・創意工夫: 商店街の特性を生かした、他にはないユニークな取り組みか
採択率を高めるポイント
- 事業の目的と成果(ゴール)を明確に設定する
- なぜこの事業が必要なのか、商店街が抱える課題と結びつけて説明する
- 高校生など若者を巻き込む事業は、地域貢献の観点からも評価されやすい
- デジタル技術の活用など、時流に合った情報発信方法を計画に盛り込む
- 申請前に担当課である商業労政課に相談し、事業内容について助言を得る
よくある質問
Q1: 補助金はいつ支払われますか?
A: 補助金は後払いです。事業完了後に実績報告書を提出し、市による内容の確認が行われた後、請求に基づいて支払われます。
Q2: 複数の事業を組み合わせて申請できますか?
A: 申請は一事業ごとが基本となります。複数の取り組みを計画している場合は、どの事業が補助金の対象となるか、事前に市の担当課へご相談ください。
Q3: 商店街に加盟していない個人店でも申請できますか?
A: いいえ、個人での申請はできません。商店街振興組合等に加盟している市内の商店3店以上からなるグループ、または商店街団体等が対象となります。
Q4: どのような事業が「高校生等の若者が中心になって行う事業」に該当しますか?
A: 高校の文化祭や部活動の発表会を商店街のイベントとして開催したり、若者グループが企画・運営の中心となる音楽イベントやアート展示会などが想定されます。企画段階から若者が主体的に関わっていることが重要です。
制度の概要・背景
「四日市市商店街魅力アップ事業補助金」は、四日市市が市内の商店街の活性化を促進するために設けている支援制度です。商店街が持つ独自の特性や資源を生かし、創意工夫あふれる取り組みを通じて新たな顧客を獲得し、賑わいを創出することを目的としています。
特に、ニーズ調査やコンセプト策定といったソフト事業から、マップ作成やデジタル技術を活用した情報発信、さらには高校生など若者を巻き込んだ文化・社会活動まで、幅広い事業を支援対象としているのが特徴です。これにより、商店街が自らの課題解決や魅力向上に主体的に取り組むことを後押ししています。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、商店街の活性化に向けた新たな一歩を踏み出すための強力な支援策です。特に若者が中心となるイベントには手厚い補助が用意されています。申請を検討される団体は、公募要領をご確認の上、計画的に準備を進めることをお勧めします。
お問い合わせ先
実施機関: 四日市市
担当部署: 商業労政課
電話: 059-354-8175
FAX: 059-354-8307
公式サイト: https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1001000001360/index.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大30万円 | 最大30万円 | 最大50万円 | 最大10万円 | 最大50万円 |
| 補助率 | 事業内容により補助率・上限額が異なります。 (A) ニーズ調査、コンセプト作成、マップ作成、フリーペーパー作成、デジタル技術を活用した情報発信事業:補助対象経費の5分の4以内(上限20万円) (B) 高校生等の若者が中心になって行う演奏会、展示会等の事業:補助対象経費の全額(上限30万円) | 定額 | 補助対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) | 補助対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) | 対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) |
| 申請締切 | 2026年3月31日 | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月26日まで | 令和7年12月26日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
・商店街の振興等を目的として組織された、市内にある商店街振興組合、発展会、商店会その他それに類する団体
・四日市エリアプラットフォーム
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・収支予算書
・見積書
・事業計画書
Q どのような経費が対象になりますか?
・報償費
・物件費(食材費を除く)
・会議費(食事代を除く)
・事務費