【2025年度】塩竈市インフルエンザ予防接種費用助成|最大2,000円・国保加入者・締切2月27日
補助金詳細
Details接種日に塩竈市国民健康保険に加入している65歳未満の方。ただし、60歳から65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能等に重度の障害を有する方は、高齢者向け制度の対象となる場合があります。
【指定医療機関以外で接種し、償還払い申請する場合】
・助成金交付申請書
・予防接種の領収書(原本)
・資格確認書または資格情報のお知らせ(記号・番号がわかるもの)
・本人確認書類(写真付き)
・振込先金融機関の通帳の写し
・委任状(別世帯の代理人が申請する場合のみ)
・インフルエンザ予防接種費用(消費税及び地方消費税を含む)
【対象外経費】
・予診料
・接種証明書等の文書料
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 接種日時点で塩竈市国民健康保険に加入している65歳未満の方
- 社会保険や後期高齢者医療制度に加入している方は対象外です
- 65歳以上の方、または60歳以上で特定の障害をお持ちの方は別の制度の対象となります
申請手順
本助成制度の申請方法は、予防接種を受ける医療機関によって異なります。手続きが簡単な「指定医療機関」での接種を推奨します。
【推奨】指定医療機関で接種する場合
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 指定医療機関に予約を入れます。(医療機関一覧) |
| STEP 2 | 接種当日、医療機関窓口で助成を受けたい旨を伝え、備え付けの申請書兼委任状に記入します。 |
| STEP 3 | マイナ保険証または資格確認書を提示し、予防接種を受けます。 |
| STEP 4 | 接種費用から助成額2,000円を差し引いた自己負担額のみを窓口で支払います。市役所での手続きは不要です。 |
指定医療機関以外で接種する場合(償還払い)
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 希望する医療機関で予防接種を受け、費用全額を窓口で支払います。 |
| STEP 2 | 領収書(接種者名、接種日の記載があるもの)を必ず受け取ります。 |
| STEP 3 | 申請期限(令和8年2月27日)までに、必要書類を揃えて塩竈市役所保険年金課窓口で申請手続きを行います。 |
| STEP 4 | 後日、申請書に記載した指定口座に助成金(上限2,000円)が振り込まれます。 |
助成金額・対象期間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成上限額 | 1回あたり 2,000円 |
| 助成回数 | 1人1回まで ※ただし、接種日に13歳未満の方は2回まで助成対象 |
| 対象接種期間 | 令和7年10月1日~令和8年1月31日 |
| 申請期限(償還払い) | 令和8年2月27日(金曜日)まで |
計算例: 医療機関での接種費用が4,500円の場合
接種費用 4,500円 - 助成額 2,000円 = 自己負担額 2,500円
※接種費用が2,000円未満の場合は、その接種費用全額が助成額となります。
対象者・申請要件
対象となる方
- インフルエンザ予防接種の接種日において、塩竈市国民健康保険に加入している65歳未満の方
対象とならない方
- 接種日に塩竈市国民健康保険の資格を喪失している方(社会保険に加入した、市外へ転出した等)
- 勤務先の健康保険組合等から同様の助成を受けられる方
- 生活保護を受給している方
- 接種日に65歳以上の方(「高齢者インフルエンザ予防接種助成」の対象となります)
- 60歳から65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重度の障害(身体障害者手帳1級程度)を有する方(「高齢者インフルエンザ予防接種助成」の対象となる場合があります。詳細は健康づくり課へお問い合わせください)
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 予防接種費用 | インフルエンザワクチンの接種にかかる費用(消費税含む) | ○ |
| 予診料 | 接種前の診察のみで接種に至らなかった場合の費用 | × |
| 文書料 | 接種証明書等の発行手数料 | × |
重要: 助成の対象となるのは、指定された接種期間内(令和7年10月1日~令和8年1月31日)に受けた接種のみです。期間外の接種は全額自己負担となりますのでご注意ください。
必要書類一覧(償還払いの場合)
指定医療機関以外で接種し、後日市役所窓口で申請(償還払い)する場合に必要な書類です。指定医療機関で助成を受ける場合は、これらの書類を市役所に提出する必要はありません。
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 助成金交付申請書 | 公式サイトからダウンロード、または保険年金課窓口で入手 |
| 2 | 予防接種の領収書(原本) | 接種者氏名、接種日、インフルエンザ予防接種である旨、金額が明記されているもの |
| 3 | 資格確認書または資格情報のお知らせ | 国民健康保険の記号・番号がわかるもの |
| 4 | 本人確認書類 | マイナンバーカード、運転免許証など(写真付き) |
| 5 | 振込先金融機関の通帳の写し | 口座名義、口座番号等が確認できるもの |
| 6 | 委任状 | 別世帯の代理人が申請する場合のみ必要 |
申請のポイント
確実に助成を受けるための注意点
- 接種日時点の保険資格を確認: 助成対象は、あくまで接種日に塩竈市国民健康保険に加入している方です。接種後に社会保険に加入した場合でも、接種日時点で国保加入者であれば対象となります。
- 指定医療機関の利用を検討: 市役所での手続きが不要で、窓口での支払いが自己負担額のみで済むため、利便性が高いです。
- 領収書の保管(償還払いの場合): 償還払いを申請する際は、領収書の原本が必要です。紛失しないよう大切に保管してください。
- 申請期限の厳守: 償還払いの申請期限は令和8年2月27日です。期限を過ぎると助成を受けられませんので、早めに手続きを行ってください。
よくある質問
Q1: 65歳以上ですが、この助成は使えますか?
A: いいえ、対象外です。65歳以上の方は、予防接種法に基づく「高齢者インフルエンザ予防接種助成」の対象となります。対象者には塩竈市健康づくり課から予診票が送付されますので、そちらをご利用ください。
Q2: 塩竈市に住んでいますが、会社の健康保険(社会保険)に加入しています。対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本制度は塩竈市国民健康保険の被保険者を対象とした事業です。社会保険に加入されている方は、ご加入の健康保険組合等にお問い合わせください。
Q3: 13歳未満の子どもが2回接種します。助成は2回とも受けられますか?
A: はい、接種日に13歳未満のお子様は2回まで助成の対象となります。1回あたり上限2,000円、合計で最大4,000円の助成が受けられます。手続きは1回目、2回目それぞれで行ってください。
Q4: 多賀城市や利府町の病院で接種しても助成対象になりますか?
A: はい、対象になります。指定医療機関は塩竈市、多賀城市、松島町、七ヶ浜町、利府町の二市三町にあります。指定医療機関であれば、塩竈市外でも窓口での手続きが可能です。指定医療機関以外で接種した場合は、償還払いの対象となります。
制度の概要・背景
本事業は、塩竈市が国民健康保険の被保険者を対象に実施する保健事業の一環です。インフルエンザの流行期を前に予防接種を促進し、市民の健康維持と重症化予防を図ることを目的としています。また、予防接種にかかる費用の一部を助成することで、家計の経済的負担を軽減し、接種率の向上を目指しています。
特に、現役世代や子どもたちの健康を守ることは、地域全体の活力を維持する上で重要です。この助成制度を活用し、ご自身とご家族の健康管理にお役立てください。
まとめ・お問い合わせ先
「令和7年度塩竈市国民健康保険インフルエンザ予防接種費用助成事業」は、対象となる市民の経済的負担を軽減する重要な制度です。申請手続きは接種する医療機関によって異なりますので、本記事を参考に、ご自身に合った方法で申請してください。ご不明な点は、下記担当部署までお問い合わせください。
お問い合わせ先
実施機関: 塩竈市
担当部署: 保険年金課 保険企画係
所在地: 〒985-8501 宮城県塩竈市旭町1番1号
電話: 022-355-6497
公式サイト: https://www.city.shiogama.miyagi.jp/soshiki/14/4511.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大2,000円 | 最大全額助成(自治体により1,000円〜全額) | 最大40万円(特定不妊治療:上限20万円+男性不妊治療:上限20万円、一般不妊治療・不育症治療:上限15万円) | 費用全額助成 | 最大4,000万円 |
| 補助率 | 1回あたり2,000円を上限として助成します。接種費用が2,000円を超えた分は自己負担となります。接種費用が2,000円未満の場合は、その接種費用の全額を助成します。 | 自治体により異なります。接種費用から一定額を助成する「定額助成」(例:1,000円、2,000円)や、接種費用を全額助成する「全額助成」の形式があります。 | ・特定不妊治療費:1回につき上限20万円(県の助成額を控除した額)。男性不妊治療を行った場合は1回につき20万円まで加算可。 ・一般不妊治療費:1年度につき上限15万円。 ・不育症治療費:1年度につき上限15万円。 | 接種費用の全額 | 本制度は補助率の概念はなく、症状に応じて定められた給付金を支給します。また、裁判で要件が認められた場合、弁護士費用として給付金額の5%相当額を国が負担します。 |
| 申請締切 | 2026年2月27日 | 自治体により異なる(多くは令和8年1月〜3月末) | 治療を終了した日から9か月以内 | 令和7年12月25日(木) | 2028年(令和10年)1月17日(訴訟提起等の期限) |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 99.0% | 100.0% | 30.0% | 100.0% | 95.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・助成金交付申請書
・予防接種の領収書(原本)
・資格確認書または資格情報のお知らせ(記号・番号がわかるもの)
・本人確認書類(写真付き)
・振込先金融機関の通帳の写し
・委任状(別世帯の代理人が申請する場合のみ)
Q どのような経費が対象になりますか?
【対象外経費】
・予診料
・接種証明書等の文書料