【2025年度】天栄村高齢者補聴器購入補助金|最大2万円・65歳以上の村民向け・随時受付 |
|
|---|---|
| 補助金額 | 最大 2万円 |
| 主催機関 | 福島県天栄村 |
| 申請締切 | 2026年3月31日 |
| 対象者・対象事業 | 福島県天栄村に住民票があり、(1)65歳以上、(2)村民税非課税、(3)身体障害者手帳(聴覚障害)の交付対象とならない聴力レベル、(4)耳鼻科医により補聴器装用が必要と認められた、(5)過去5年以内に本助成を受けていない、(6)村民税の滞納がない、という全ての要件を満たす方。 |
| 必要書類 | 【申請時】 【購入後の報告時】 |
| 対象経費 | ・管理医療機器として認定されている補聴器の購入に要する費用 【対象外経費】 |
| 対象地域 | 福島県 |
| 対象市町村 | 天栄村 |
| 申請難易度 |
中
|
| 採択率 | 30.0% |
| 閲覧数 | 3 回 |
対象となる方
- 福島県天栄村に住民票を有する65歳以上の方
- 世帯全員が村民税非課税である方
- 身体障害者手帳(聴覚障害)の交付対象とならない方
- 耳鼻咽喉科の医師から補聴器の装用が必要と診断された方
申請手順
重要: 必ず補聴器を購入する前に申請が必要です。購入後の申請は補助対象外となりますのでご注意ください。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 健康福祉課へ事前相談(電話または窓口) |
| STEP 2 | 申請書類の準備・提出(申請書、医師意見書、見積書) |
| STEP 3 | 村からの交付決定通知を受領 |
| STEP 4 | 補聴器の購入・支払い |
| STEP 5 | 実績報告書・請求書等を提出(購入から2ヶ月以内) |
| STEP 6 | 指定口座へ補助金の振込 |
補助金額
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 20,000円 |
| 補助形式 | 補聴器の購入費用に対して、上限額の範囲内で補助されます。購入費用が20,000円に満たない場合は、その購入費用が補助額となります。 |
計算例:
・補聴器購入費用が50,000円の場合 → 補助額は上限の20,000円
・補聴器購入費用が18,000円の場合 → 補助額は購入費用の18,000円
対象者・申請要件
本補助金の対象となるのは、天栄村に住民票があり、以下の全ての要件を満たす方です。
対象となる方
- 年齢要件: 申請日時点で満65歳以上であること。
- 住民税要件: 申請者本人が村民税非課税であること。
- 聴力レベル要件: 身体障害者手帳(聴覚障害)の交付対象とならない、軽度・中等度難聴の方。具体的には、以下のいずれにも該当しない方。
– 両耳の聴力レベルが70デシベル以上
– 1側耳の聴力レベルが90デシベル以上かつ他側耳の聴力レベルが50デシベル以上 - 医師の診断要件: 耳鼻咽喉科を標榜する医師により、聴力低下のため日常生活に支障があり、補聴器の装用が必要と認められていること。(所定の医師意見書が必要です)
- 受給歴要件: 過去5年以内に本補助金の交付を受けていないこと。
- 納税要件: 村民税等の滞納がないこと。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 補聴器本体 | 管理医療機器として厚生労働大臣の承認を得た補聴器の購入費用 | ○ |
| 付属品・周辺機器 | 電池、充電器、イヤモールド、乾燥ケース等の購入費用 | × |
| 診察料・検査料 | 医師の診察や聴力検査にかかる費用 | × |
| 文書料 | 医師意見書の作成費用 | × |
| 修理・メンテナンス費用 | 補聴器の修理や調整にかかる費用 | × |
| 送料・その他 | 購入に伴う送料や手数料 | × |
必要書類一覧
申請手続きは「申請時」と「購入後の報告時」の2段階に分かれています。それぞれ以下の書類が必要です。
申請時に提出する書類
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 天栄村高齢者補聴器購入事業補助金交付申請書 | 村の公式サイトからダウンロードまたは窓口で入手 |
| 2 | 天栄村高齢者補聴器購入事業補助金医師意見書 | 耳鼻咽喉科の医師に作成を依頼 |
| 3 | 補聴器販売事業者が作成した見積書 | 購入予定の補聴器の機種名、金額が明記されたもの |
購入後に提出する書類
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 天栄村高齢者補聴器購入事業補助金実績報告書兼交付請求書 | 村の公式サイトからダウンロードまたは窓口で入手 |
| 2 | 補聴器の購入に係る領収書 | 申請者名、購入日、機種名、金額、販売店名が記載されたもの |
| 3 | 振込先口座の通帳の写し | 金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人がわかるページ |
申請のポイント
本補助金は、要件を満たし、手続きを正しく行えば交付される可能性が高い制度です。以下のポイントを押さえて、スムーズな申請を心がけてください。
- 購入前の事前相談と申請: 最も重要な点です。必ず補聴器を購入する前に、村の担当窓口へ相談し、申請手続きを完了させてください。交付決定前に購入した場合は対象外となります。
- 医師意見書の準備: 申請には耳鼻咽喉科医が作成した意見書が必須です。事前に医療機関を受診し、意見書の作成を依頼してください。作成には時間がかかる場合があるため、早めに準備を始めましょう。
- 書類の不備防止: 申請書や請求書の記入漏れ、必要書類の添付忘れがないように、提出前に複数回確認してください。特に、領収書や見積書に必要な情報(氏名、日付、品名等)が全て記載されているかを確認することが重要です。
- 対象経費の確認: 補助対象は補聴器本体の購入費用のみです。付属品や診察料は対象外となるため、見積書や領収書の内容をよく確認してください。
よくある質問
Q1: 補聴器を購入してしまいましたが、今から申請できますか?
A: いいえ、できません。本補助金は、購入前に申請し、村からの交付決定を受けた後で購入したものが対象です。購入後の申請は一切受け付けられませんので、ご注意ください。
Q2: どのような補聴器でも対象になりますか?
A: 「医療機器として認定されている補聴器」が対象です。集音器や助聴器など、医療機器として認定されていない製品は対象外です。購入を検討している製品が対象になるか不明な場合は、販売店や村の担当窓口にご確認ください。
Q3: 申請から補助金の振込まで、どのくらいの期間がかかりますか?
A: 申請書類の提出から交付決定まで、また、実績報告書の提出から振込までの期間は、申請状況や審査の進捗により変動します。一般的に、実績報告書の受付後、1ヶ月から2ヶ月程度で振り込まれることが多いですが、正確な期間については担当窓口へお問い合わせください。
Q4: 家族が代理で申請手続きを行うことは可能ですか?
A: はい、ご家族による代理申請も可能です。ただし、申請者本人の意思確認や、委任状の提出を求められる場合があります。代理申請を希望する場合は、事前に担当窓口へ必要書類や手続きについてご相談ください。
制度の概要・背景
この「天栄村高齢者補聴器購入事業補助金」は、加齢に伴う聴力低下により日常生活に不便を感じている高齢者の方々を支援することを目的とした制度です。聴力の低下は、コミュニケーションの機会を減少させ、社会的な孤立や認知機能の低下につながる可能性も指摘されています。
本制度は、身体障害者手帳の対象とならない軽度・中等度の難聴者を対象に、補聴器購入費用の一部を補助することで、経済的負担を軽減し、積極的な社会参加や安全で快適な生活の維持を促進することを目指しています。天栄村では、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、様々な福祉施策を展開しており、本補助金もその一環として位置づけられています。
まとめ・お問い合わせ先
福島県天栄村の高齢者補聴器購入事業補助金は、65歳以上の村民のQOL(生活の質)向上を支援する重要な制度です。申請には医師の意見書が必要であり、購入前の手続きが必須となります。対象となる可能性のある方は、まずは村の担当窓口へ気軽に相談することから始めてください。
お問い合わせ先
実施機関: 福島県天栄村
担当部署: 健康福祉課 福祉係
所在地: 〒962-0592 福島県岩瀬郡天栄村大字下松本字原畑78番地
電話: 0248-82-2115
Fax: 0248-81-1008
公式サイト: https://www.vill.tenei.fukushima.jp/soshiki/38/hotyouki-jyosei.html
申請の流れ
必要書類の準備
事業計画書、見積書などを用意します。
申請書類の提出
オンラインまたは郵送で提出します。
審査
通常1〜2ヶ月程度かかります。
採択・交付決定
結果通知と交付手続きを行います。
よくある質問
この補助金の対象者は誰ですか?
福島県天栄村に住民票があり、(1)65歳以上、(2)村民税非課税、(3)身体障害者手帳(聴覚障害)の交付対象とならない聴力レベル、(4)耳鼻科医により補聴器装用が必要と認められた、(5)過去5年以内に本助成を受けていない、(6)村民税の滞納がない、という全ての要件を満たす方。
申請に必要な書類は何ですか?
【申請時】
・天栄村高齢者補聴器購入事業補助金交付申請書
・天栄村高齢者補聴器購入事業補助金医師意見書
・販売事業者が作成した見積書
【購入後の報告時】
・天栄村高齢者補聴器購入事業補助金実績報告書兼交付請求書
・補聴器購入の領収書
・振込口座の通帳の写し
どのような経費が対象になりますか?
・管理医療機器として認定されている補聴器の購入に要する費用
【対象外経費】
・附属品(電池、充電器等)の購入費用
・診察料、文書料、検査料
・修理費用、メンテナンス費用
・送料、手数料
申請から採択までどのくらいかかりますか?
不採択になった場合、再申請は可能ですか?
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