対象となる方
- 宮城県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
- 教育委員会、教育機関
- 学校・家庭・地域の連携組織
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 申請書類の準備（申請書、事業計画書、見積書など） |
| STEP 2 | 宮城県教育委員会へ申請書類を提出 |
| STEP 3 | 審査（約4週間）→交付決定通知 |
| STEP 4 | 事業実施→実績報告書提出→補助金振込 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 最大5000万円 |
| 補助率 | 対象経費の2分の1以内 |
| 下限額 | 総事業費100万円以上 |
計算例: 総事業費5000万円の場合 → 補助対象経費5000万円 × 補助率1/2 = 2500万円（上限額以内）
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 宮城県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
- 宮城県内の市町村教育委員会
- 宮城県内の教育機関
- 宮城県内の学校・家庭・地域の連携組織
対象とならない事業者
- 宮城県外の教育機関
- 特定の政治・宗教活動を目的とする団体
- 暴力団員が関与する団体
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 設備整備費 | 教育用機器、教材、ICT機器等の購入・設置費 | ○ |
| 改修費 | 教育環境改善のための施設改修費 | ○ |
| 広報費 | 事業成果発表会、広報資料作成費 | ○ |
| 人件費 | 講師謝金、事務補助員人件費 | × |
| 旅費 | 研修参加費、視察旅費 | × |
重要: 交付決定前に発注・契約した経費は補助対象外です。必ず交付決定通知を受領後に契約してください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書（様式第1号） | 宮城県教育委員会公式サイトよりダウンロード |
| 2 | 事業計画書 | 事業の目的、内容、実施体制等を記載 |
| 3 | 経費内訳書・見積書 | 購入予定の設備、委託業務等の見積書 |
| 4 | 団体概要 | 学校概要、組織図等 |
| 5 | その他 | 宮城県教育委員会が指定する書類 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 事業の必要性: 地域や学校の課題が明確に示されているか
- 計画の妥当性: 計画内容が具体的で、実現可能か
- 費用対効果: 費用対効果が見込まれるか
- 継続性: 事業終了後も継続的な取り組みが見込めるか
採択率を高めるポイント
- 具体的な数値目標を設定（例：学力向上○%、不登校生徒数○%減）
- 地域課題やニーズを詳細に分析
- 関係機関との連携体制を明確化
- 過去の教育委員会事業との関連性を示す
採択率（令和6年度実績）: 要確認
よくある質問
Q1: 交付決定前に購入した物品は補助対象になりますか？
A: いいえ、交付決定前に購入した物品は補助対象となりません。必ず交付決定後に購入してください。
Q2: 補助金の申請代行は可能ですか？
A: 申請代行に関する規定は要確認です。詳細は事務局にお問い合わせください。
Q3: 補助対象となる経費について、詳しい説明はありますか？
A: はい、補助対象となる経費については、募集要項に詳細な規定がありますので、ご確認ください。ご不明な点は事務局にお問い合わせください。
Q4: 申請書類の様式はどこで入手できますか？
A: 申請書類の様式は、宮城県教育委員会の公式サイトからダウンロードできます。
Q5: 申請に際して、事前相談は必要ですか？
A: 事前相談の必要性については要確認です。詳細は事務局にお問い合わせください。
制度の概要・背景
本補助金は、宮城県における学校教育の振興を目的として、宮城県教育委員会が実施する支援制度です。県内の学校、教育委員会、教育機関を対象に、教育環境の整備、教育プログラムの開発、地域連携の推進などを支援します。
近年、教育現場ではICT環境の整備、地域との連携強化、多様な学習ニーズへの対応などが求められています。本補助金を活用することで、これらの課題解決に向けた取り組みを支援し、より質の高い教育を提供することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、宮城県の学校教育を支援する重要な制度です。申請をご検討の方は、募集要項をよくご確認の上、必要な書類を準備してください。
お問い合わせ先
実施機関: 宮城県教育委員会
担当部署: 教育庁総務課
電話: 要確認（受付時間: 平日9:00-17:00）
Email: 要確認
公式サイト: https://www.pref.miyagi.jp/site/kyouiku/