【2025年度】宮崎県高校生留学促進補助事業|上限10万円・県内高校生向け・随時受付 |
|
|---|---|
| 補助金額 | 最大 10万円 |
| 主催機関 | 宮崎県 教育委員会高校教育課 |
| 申請締切 | 2026年3月31日 |
| 対象者・対象事業 | 宮崎県内の高等学校(全日制・定時制・通信制)、中等教育学校(後期課程)、高等専門学校(1~3年生)に在籍する生徒。 |
| 必要書類 | ・補助金交付申請書(指定様式) |
| 対象経費 | ・往復渡航費 |
| 対象地域 | 宮崎県 |
| 対象市町村 | えびの市、三股町、串間市、五ヶ瀬町... |
| 申請難易度 |
中
|
| 採択率 | 30.0% |
| 閲覧数 | 1 回 |
募集人数: 100名(定員に達し次第、受付終了となります)
対象となる方
- 宮崎県内の高等学校(全日制・定時制・通信制)に在籍する生徒
- 宮崎県内の中等教育学校(後期課程)に在籍する生徒
- 宮崎県内の高等専門学校(1~3年生)に在籍する生徒
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 在籍する学校の留学支援担当者に相談し、申請の意向を伝える |
| STEP 2 | 公式サイトから申請要領・様式をダウンロードし、必要書類を準備する |
| STEP 3 | 留学開始の30日前までに、学校の担当者を通じて申請書類を提出する |
| STEP 4 | 審査後、交付決定通知を受領。留学を実施し、帰国後に実績報告書を提出する |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 1名あたり上限100,000円 |
| 補助対象 | 個人で企画した留学に要する経費の自己負担額に対して補助 |
| 備考 | 他の団体等から補助金が交付される場合、その額を控除した後の自己負担額が対象となります。 |
計算例: 留学の総経費が50万円で、他の奨学金を5万円受給した場合。自己負担額は45万円となります。この45万円に対して、上限10万円の補助が受けられます。総経費が10万円未満の場合は、その実費が補助上限額となります。
対象者・申請要件
対象となる生徒
- 宮崎県内の高等学校(全日制・定時制・通信制)、中等教育学校(後期課程)、高等専門学校(1~3年生)に在籍していること。
- 個人等で留学を企画し、実行する者であること。
対象となる留学
- 対象期間: 令和7年4月1日(火)から令和8年3月31日(火)までに完了する留学。
- 留学期間: 原則として10日間以上であること。
対象とならない者
- 令和5年度または令和6年度に本事業「高校生留学促進補助事業」を利用し、補助金を受給した者。
- 宮崎県教育庁が別途企画する「海外留学実践体験研修」「海外ファームステイ等実践体験研修」に過去(令和5・6年度)参加した者、または令和7年度に参加予定の者。
- 学校の教育活動の一環として実施される海外研修等(教職員の引率を伴うもの)は対象外です。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 往復渡航費 | 日本と留学先国との間の往復航空券代など | ○ |
| 授業料・研修費 | 留学先の語学学校や高校等で支払う授業料、プログラム参加費 | ○ |
| 滞在費 | ホームステイ費用、学生寮の費用など | ○ |
| 諸経費 | パスポート・ビザ取得費、海外旅行保険料など、留学に直接必要な経費 | ○ |
| 個人的な費用 | 小遣い、娯楽費、個人的な買い物、友人との交際費など | × |
重要: 補助金の交付決定前に契約・支払を行った経費は、原則として補助対象外となる可能性があります。必ず申請要領を確認し、適切なタイミングで手続きを進めてください。
必要書類一覧
申請には、宮崎県の公式サイトからダウンロードできる指定様式の書類が必要です。詳細は必ず「高校生留学促進補助事業補助金申請要領」をご確認ください。以下は一般的な必要書類の例です。
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書 | 指定様式。公式サイトよりダウンロード。 |
| 2 | 留学計画書 | 留学の目的、内容、スケジュール等を記載。 |
| 3 | 収支予算書 | 留学にかかる経費の見積もりを記載。 |
| 4 | 留学内容がわかる資料 | 留学プログラムのパンフレット、入学許可証の写し等。 |
| 5 | 在学証明書 | 在籍校が発行したもの。 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
本事業は定員に達し次第終了となるため、書類の不備なく、早めに申請することが重要です。審査では、提出された留学計画書の内容が重視されると考えられます。
- 留学目的の明確性: なぜ留学したいのか、何を学びたいのかが具体的に記述されているか。
- 計画の具体性・実現可能性: 留学先での活動内容やスケジュールが現実的で、計画的に準備されているか。
- 留学への意欲と期待される成果: 留学経験を通じて自身がどう成長したいか、将来にどう活かしたいかが示されているか。
- 書類の正確性: 申請書類に不備や虚偽の記載がなく、正確に作成されているか。
採択に向けたポイント
- 早めの準備と相談: 定員があるため、留学を決めたらすぐに学校の担当者に相談し、準備を開始する。
- 熱意の伝わる計画書作成: 自身の言葉で、留学にかける思いや将来の夢などを具体的に記述する。
- 情報収集の徹底: 留学先の学校や地域の情報を十分に調べ、計画に具体性を持たせる。
- 提出前の複数回チェック: 誤字脱字や記入漏れがないか、保護者や学校の先生に確認してもらう。
よくある質問
Q1: 学校が企画する海外研修も対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本事業は、生徒が個人等で企画した留学を支援するものです。学校の教育活動の一環として実施され、教職員が引率する海外研修は対象となりません。
Q2: 申請はいつまでに行えばよいですか?
A: 留学を開始する日の30日前までに、在籍する学校を通じて申請を完了させる必要があります。また、募集人数は100名で、定員に達し次第受付終了となるため、可能な限り早期に申請することをお勧めします。
Q3: 他の奨学金や助成金との併用は可能ですか?
A: 併用は可能ですが、本補助金の対象となるのは、他の補助金等を差し引いた後の「自己負担額」です。例えば、国が実施する「トビタテ!留学JAPAN」など、他の公的支援制度との併用については、各制度の規定を確認し、県の担当課へお問い合わせください。
Q4: 留学期間が10日未満の場合は対象になりますか?
A: 原則として、10日間以上の留学が対象です。9日以下の短期留学は対象外となりますのでご注意ください。
制度の概要・背景
本事業は、宮崎県が県内の高校生における海外留学を促進し、国際理解教育を推進することを目的として実施する支援制度です。グローバル化が進展する現代社会において、語学力や異文化理解、主体性を持った人材の育成は極めて重要です。
この補助金は、生徒が自ら計画・実行する留学を経済的に支援することで、より多くの高校生に海外での挑戦の機会を提供し、将来的に地域や県内企業を支え、宮崎から世界へ挑戦するグローバル人材を育成することを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
「宮崎県高校生留学促進補助事業」は、海外留学を目指す県内の高校生にとって、経済的負担を軽減できる貴重な制度です。募集人数に上限があるため、留学を検討している方は、早期に情報収集と準備を開始し、在籍校の担当者と連携しながら申請手続きを進めることが重要です。
お問い合わせ先
実施機関: 宮崎県 教育委員会
担当部署: 高校教育課 高校教育・学力向上第二担当
所在地: 〒880-8502 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10号
電話: 0985-24-1133
ファクス: 0985-26-0721
Email: kokokyoiku@pref.miyazaki.lg.jp
公式サイト: https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kokokyoiku/kyoikukosodate/kyoiku/20250417115902.html
申請の流れ
必要書類の準備
事業計画書、見積書などを用意します。
申請書類の提出
オンラインまたは郵送で提出します。
審査
通常1〜2ヶ月程度かかります。
採択・交付決定
結果通知と交付手続きを行います。
よくある質問
この補助金の対象者は誰ですか?
宮崎県内の高等学校(全日制・定時制・通信制)、中等教育学校(後期課程)、高等専門学校(1~3年生)に在籍する生徒。
申請に必要な書類は何ですか?
・補助金交付申請書(指定様式)
・留学計画書
・収支予算書
・留学内容がわかる資料(プログラムのパンフレット、入学許可証の写し等)
・在学証明書
どのような経費が対象になりますか?
・往復渡航費
・授業料、研修費
・滞在費(ホームステイ、寮費等)
・パスポート、ビザ取得費
・海外旅行保険料
※詳細は交付要綱をご確認ください。
申請から採択までどのくらいかかりますか?
不採択になった場合、再申請は可能ですか?
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