【丹波市】IT事業所開設で最大150万円！兵庫県連携の振興支援補助金を徹底解説
最大: 【建物改修費】最大150万円（過疎指定区域の空き家・空き店舗改修の場合）【賃借料】最大45万円/年（3年間、過疎指定区域の場合）【事務機器取得費】最大25万円
締切: 【第1回】令和7年7月31日【第2回】令和8年1月下旬頃予定 ※兵庫県の募集期間に準ずるため、必ず公式サイトをご確認ください。
平塚市の中心市街地活性化！オフィス開設費用を強力にサポート
神奈川県平塚市では、駅前の中心エリア「フェスタロード」へのオフィス開設を促進し、地域経済の活性化を目指す「フェスタロード・オフィス開設支援補助金」を2025年度より開始します。この制度は、オフィスの引越し費用や内装工事費などを補助するもので、最大650万円という手厚い支援が魅力です。市外からの本社移転や、成長分野での事業展開にはさらに手厚い加算措置も用意されています。
補助金概要
| 補助金名 | 平塚市フェスタロード・オフィス開設支援補助金 |
| 実施機関 | 神奈川県平塚市 |
| 公募期間 | 2025年4月1日 ～ 2026年3月31日 |
| 補助額 | 最大650万円（基本額＋各種加算＋別枠加算） |
| 対象経費 | オフィスの引越し費用、内装・設備工事費用など |
対象となる方（補助対象事業者）
本補助金の対象となるのは、以下の要件をすべて満たす事業者です。
必須要件
- 対象エリア（フェスタロード）に面したビルの2階以上にオフィスを開設すること。
- 賃貸借契約により50㎡以上の区画を借り受けていること。
- 正規雇用者5人以上が新オフィスに常駐して業務を行う予定であること。
- 新オフィスでの事業継続が3年以上見込まれること。
- 税金の滞納がないこと。
- 重大な法令違反や公序良俗に反する行為に関与していないこと。
💡 対象事業形態
市外からの移転だけでなく、市内に既存オフィスがある場合の「市内移転」や「市内追加開設」、さらには「起業」の場合も、条件を満たせば改装費用の補助対象となります。事業の拡大や新たな挑戦を平塚市が応援します。
補助対象経費と補助額
補助対象となる経費
| 経費区分 | 対象経費の例 | 対象外経費の例 |
|---|---|---|
| 引越し経費 | ・運搬費 など | ・敷金/礼金/仲介手数料 ・什器等（デスク、椅子等）の購入費 ・不用品廃棄費用 ・原状回復工事費用 |
| 改装経費 | ・デザイン、プランニング費用 ・内装、電気、空調、ネットワーク、防災設備工事費用 ・清掃費用 など |
補助額・補助率
| 項目 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 【基本】引越し経費 | 1/2 | 50万円 |
| 【基本】改装経費 | 1/2 | 200万円 |
| 【加算】本社機能加算 | +1/4 | +100万円 |
| 【加算】指定分野加算 | +1/4 | +100万円 |
| 【加算】改装発注先加算 | +1/4 | +100万円 |
| 【別枠加算】正規雇用者加算 | 常駐正規雇用者6～15人目に対し 1人につき10万円（最大100万円） | |
⚠️ 加算要件のポイント
- 本社機能加算：市外から本社機能を移転する場合。
- 指定分野加算：AI、バイオ、宇宙、カーボンニュートラルなど、国が定める成長分野の事業を行う場合。
- 改装発注先加算：改装工事を平塚市内の事業者に一括で発注した場合。
申請手続きの流れ
申請は「事前申請」と「交付申請」の2段階で行います。スケジュールをしっかり確認しましょう。
-
1
事前申請
【期限】新オフィス開設の1ヶ月前まで
補助金の利用を予定している段階で、必要書類を揃えて市に提出します。 -
2
交付申請
【期限】新オフィス開設後1ヶ月以内
事前申請の受理通知後、実際にオフィスを開設し、かかった費用の支払いを終えてから申請します。 -
3
実地調査・交付決定
市によるオフィスの現地確認などを経て、補助金の交付が正式に決定されます。 -
4
補助金の請求・受領
【期限】交付決定通知後15日以内
市に請求書を提出し、補助金が振り込まれます。
お問い合わせ・公式サイト
制度の詳細や必要書類については、必ず公式サイトをご確認ください。ご不明な点は、下記担当窓口までお問い合わせください。