【2025年度】浄化槽設置整備事業補助金|最大199万円・個人/事業者向け・締切12月12日
補助金詳細
Details主に居住を目的とした住宅に合併処理浄化槽を設置する個人。または、既設の中大型浄化槽の省エネ改修・交換を行う民間事業者・団体、地方公共団体。
・補助金交付申請書
・事業計画書・収支予算書
・浄化槽設置届出書の写し又は建築確認通知書の写し
・設置場所の案内図、配置図
・工事見積書の写し
・工事請負契約書の写し
・【法人の場合】履歴事項全部証明書
・【個人の場合】住民票
・納税証明書または市税等の滞納がないことの同意書
・【転換の場合】既存の単独処理浄化槽・くみ取り槽の写真
・【個人向け設置事業】
・浄化槽本体の購入費
・浄化槽の設置に係る工事費(基礎工事、据付工事等)
・単独処理浄化槽またはくみ取り槽の撤去・処分費
・宅内配管工事費(流入管、放流管、ますの設置等)
・【事業者向け脱炭素化事業】
・高効率機器(高効率ブロワ等)への改修費
・先進的省エネ型浄化槽への交換費
・再生可能エネルギー設備(太陽光発電・蓄電池等)の導入費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview締切: 令和7年12月12日まで(※自治体により異なります)
対象となる方
- 単独処理浄化槽・くみ取り槽から合併処理浄化槽への転換を検討している個人
- 集合住宅や事業所に設置された中大型浄化槽の省エネ化を計画している事業者・団体
- 公共施設等への省エネ型浄化槽の導入を検討している地方公共団体
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | お住まいの市区町村の担当窓口へ事前相談、対象地域・要件を確認 |
| STEP 2 | 必要書類(申請書、見積書、工事計画書等)を準備し、申請期間内に提出 |
| STEP 3 | 審査(約2~4週間)を経て、補助金交付決定通知書を受領 |
| STEP 4 | 工事着手・完了後、実績報告書を提出。完了検査を経て補助金が振り込まれます |
補助金額・補助率
本制度は、国の交付金を財源として各市区町村が補助事業を実施するため、補助金額や内容は自治体によって大きく異なります。以下に代表的な補助メニューと金額の例を示します。
1. 個人向け設置補助(自治体の例)
| 補助項目 | 補助上限額(例) | 備考 |
|---|---|---|
| 浄化槽設置費 | 332,000円(5人槽)~1,996,000円(10人槽・高度処理型) | 人槽や処理性能(環境配慮型、高度処理型)により変動 |
| 単独処理浄化槽撤去費 | 90,000円~120,000円 | 転換時に上乗せ補助 |
| 宅内配管工事費 | 300,000円 | 転換時に上乗せ補助 |
※上記は茨城県鹿嶋市、熊本県上天草市等の令和7年度の事例を参考にしたものであり、実際の金額はお住まいの自治体にご確認ください。
2. 事業者向け脱炭素化推進事業(国庫補助)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助対象事業 | 既設の中大型浄化槽の①高効率機器への改修、②先進的省エネ型浄化槽への交換、③再生可能エネルギー設備の導入 |
| 補助率 | 補助対象経費の 1/2 |
| CO2削減要件 | ①改修:20%以上削減、②交換:46%以上削減 |
対象者・申請要件
対象となる方
- 補助対象地域内において、主として居住を目的とした住宅に環境配慮型の合併処理浄化槽を設置する個人
- 単独処理浄化槽またはくみ取り便槽から合併処理浄化槽へ転換する個人
- エネルギー効率の低い既設中大型浄化槽(集合住宅、医療施設等)の省エネ化を行う民間事業者・団体、地方公共団体等
- 市町村税等を滞納していないこと
対象とならない主なケース
- 下水道の事業計画区域や農業集落排水施設の処理区域など、自治体が定める補助対象外地域に設置する場合
- 販売や賃貸を目的とした住宅(建売住宅、アパート等)に設置する場合
- 浄化槽法に基づく設置届を提出せずに設置する場合
- 補助金交付決定前に工事に着手した場合
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 浄化槽本体費 | 環境配慮型浄化槽、先進的省エネ型浄化槽の購入費用 | ○ |
| 設置工事費 | 基礎工事、据付工事、埋め戻し等の費用 | ○ |
| 撤去費(転換時) | 既存の単独処理浄化槽・くみ取り槽の撤去、清掃、処分費用 | ○ |
| 宅内配管工事費(転換時) | 流入管、放流管、ますの設置費用 | ○ |
| 省エネ改修費(事業者向け) | 高効率ブロワ、インバータ等の導入費用 | ○ |
| 維持管理費 | 保守点検、清掃、法定検査の費用 | × |
| 外構工事費 | フェンス、植栽、舗装などの費用 | × |
重要: 交付決定前に発注・契約した経費は補助対象外です。必ず交付決定通知を受領後に契約してください。
必要書類一覧
提出書類は自治体によって異なります。申請前に必ず公式サイトや担当窓口で最新情報をご確認ください。以下は一般的な提出書類の例です。
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書 | 自治体の指定様式 |
| 2 | 浄化槽設置届出書の写し or 建築確認通知書の写し | 保健所・建築主事の受理印があるもの |
| 3 | 工事見積書の写し | 経費の内訳が明記されたもの |
| 4 | 設置場所の案内図・配置配管図 | 住宅と浄化槽の位置関係がわかるもの |
| 5 | 浄化槽の構造図・仕様書、登録証の写し | 型式がわかるもの |
| 6 | 納税証明書または同意書 | 市町村税等の滞納がないことの証明 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 適格性: 補助対象者、対象地域、対象浄化槽の要件をすべて満たしているか。
- 書類の整合性: 申請書、見積書、図面等の内容に不備や矛盾がないか。
- 事業の確実性: 申請期間内に工事を完了し、実績報告を行えるか。
- 法令遵守: 浄化槽法や建築基準法等の関連法規を遵守した計画であるか。
採択率を高めるポイント
- 申請期間の早い段階で提出する(予算がなくなり次第終了するため)。
- 提出前に自治体の担当窓口で書類の事前チェックを受ける。
- 見積書は複数の業者から取得し、適正な価格であることを示す。
- 令和7年度より、補助対象となる浄化槽は電子化された台帳への記録が交付要件となるため、対応可能な施工業者を選定する。
採択率(目安): 約70%
本補助金は要件を満たしていれば原則交付されますが、各自治体の予算上限に達した場合は期間内でも受付が終了となるため、早めの申請が重要です。
よくある質問
Q1: 交付決定前に工事を開始してしまいました。補助金は受けられますか?
A: いいえ、受けられません。補助事業は必ず交付決定通知書を受け取った後に着手する必要があります。事前着手は補助対象外となりますので、絶対に行わないでください。
Q2: 新築住宅の建設に伴う浄化槽設置は対象になりますか?
A: 自治体によって対応が異なります。単独処理浄化槽等からの転換を優先し、新築は対象外、または補助額が減額されたり、年間の受付基数に上限が設けられたりする場合があります。必ずお住まいの自治体にご確認ください。
Q3: 補助金はいつ振り込まれますか?
A: 工事が完了した後、自治体が定める期限内(例: 事業完了後1ヶ月以内)に実績報告書を提出します。その後、市の職員による完了検査が行われ、問題がなければ補助金交付請求書に基づき、指定口座に振り込まれます。通常、実績報告から1~2ヶ月程度かかります。
Q4: 申請手続きを工事業者に代行してもらえますか?
A: 書類の作成支援や提出代行を請け負う工事業者も多く存在します。ただし、申請者本人の署名・捺印が必要な書類や、最終的な責任は申請者自身にあります。委任状の提出を求める自治体もありますので、事前にご確認ください。
制度の概要・背景
本補助金制度は、環境省の「循環型社会形成推進交付金」等を活用し、生活排水による河川等の水質汚濁を防止し、公衆衛生の向上と生活環境の保全を図ることを目的としています。日本の汚水処理人口普及率は93.3%(令和5年度末)に達する一方、地方を中心に約830万人が依然として単独処理浄化槽やくみ取り槽を利用しており、生活排水が十分に処理されないまま放流されているのが現状です。
令和7年度予算案では、特に高齢者世帯の経済的負担を軽減する支援強化や、防災・減災の観点から老朽化した浄化槽の更新支援が拡充されています。また、2050年カーボンニュートラル達成に向け、中大型浄化槽の省エネ化を促進する「浄化槽システムの脱炭素化推進事業」も継続され、環境保全と脱炭素化の両面から浄化槽整備を推進しています。
まとめ・お問い合わせ先
浄化槽設置整備事業補助金は、水環境の保全に貢献しつつ、快適な生活環境を実現するための重要な制度です。補助内容は自治体ごとに異なるため、計画の初期段階で必ずお住まいの市区町村の担当窓口に相談し、詳細な要件や申請スケジュールを確認することが成功の鍵となります。
お問い合わせ先
申請に関するご相談: お住まいの市区町村の浄化槽担当部署(環境政策課、生活環境課、下水道課など)
国の制度全体について:
実施機関: 環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課 浄化槽推進室
電話: 03-5501-3155(受付時間: 平日9:30-18:15)
公式サイト: 環境省 令和7年度 浄化槽整備推進関係予算(案)概要
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大200万円 | 最大40万円 | 最大29万円 | 最大100万円 | 要確認 |
| 補助率 | 補助額・補助率は実施する市区町村により異なります。国の交付金としては、事業費の1/3または1/2が市町村へ交付されます。事業者向けの中大型浄化槽脱炭素化事業では、補助対象経費の1/2が補助されます。 | 工事費の2/3以内。上限額は市町村によって異なる。撤去工事のみの場合、上限8万円~13.3万円。新設工事を行う場合、上限26.6万円~26.7万円。撤去と新設合計で最大40万円。 | ・FCV: 国のCEV補助金交付額の3分の1(上限29万円) ・EV(四輪): 国のCEV補助金交付額の3分の1(上限24万円) ・EV(軽自動車): 国のCEV補助金交付額の3分の1(上限11万円) ・電気バイク: 国のCEV補助金交付額と同額(上限4万円) | 助成対象経費の総額の1/2以内。屋上緑化は上限100万円(緑化面積1㎡あたり10万円が上限)、壁面緑化は上限20万円(緑化面積1㎡あたり1万円が上限)。両方を同時に行う場合は合計で100万円が上限。 | 要確認 |
| 申請締切 | 2025年12月12日 | 令和8年2月27日まで | 2026年2月27日(金曜)必着 | 令和7年12月15日 | 令和7年12月19日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 70.0% | 50.0% | 80.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・事業計画書・収支予算書
・浄化槽設置届出書の写し又は建築確認通知書の写し
・設置場所の案内図、配置図
・工事見積書の写し
・工事請負契約書の写し
・【法人の場合】履歴事項全部証明書
・【個人の場合】住民票
・納税証明書または市税等の滞納がないことの同意書
・【転換の場合】既存の単独処理浄化槽・くみ取り槽の写真
Q どのような経費が対象になりますか?
・浄化槽本体の購入費
・浄化槽の設置に係る工事費(基礎工事、据付工事等)
・単独処理浄化槽またはくみ取り槽の撤去・処分費
・宅内配管工事費(流入管、放流管、ますの設置等)
・【事業者向け脱炭素化事業】
・高効率機器(高効率ブロワ等)への改修費
・先進的省エネ型浄化槽への交換費
・再生可能エネルギー設備(太陽光発電・蓄電池等)の導入費