【2025年度】犬・猫の避妊去勢手術助成事業|最大5,000円・沖縄県在住の飼い主向け・締切1/10 |
|
|---|---|
| 補助金額 | 最大 5,000円 |
| 主催機関 | 公益社団法人 沖縄県獣医師会 |
| 申請締切 | 2026年1月10日 |
| 対象者・対象事業 | 沖縄県内に在住し、生後6ヶ月以上の犬または猫を飼育している個人。犬の場合は、狂犬病予防法に基づく市町村への登録が完了していることが要件となります。1世帯につき1頭まで応募可能です。 |
| 必要書類 | ・所定の応募用紙(協力動物病院または市町村窓口で入手) |
| 対象経費 | ・犬の避妊手術または去勢手術の費用 |
| 対象地域 | 沖縄県 |
| 対象市町村 | 沖縄県全域 |
| 申請難易度 |
中
|
| 採択率 | 30.0% |
| 閲覧数 | 2 回 |
締切: 令和8年1月10日まで(第2期)
対象となる方
- 沖縄県内に在住し、犬または猫を飼育している個人の方
- 生後およそ6ヶ月以上の健康な犬・猫の手術を予定している方
- 犬の場合、狂犬病予防法に基づく市町村への登録が完了していること
- 応募は1世帯につき、犬・猫を問わず1頭までとなります
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 協力動物病院または市町村窓口で応募用紙を入手します。 |
| STEP 2 | 応募用紙に必要事項を記入し、協力動物病院または沖縄県獣医師会へ提出します。(応募期間厳守) |
| STEP 3 | 沖縄県獣医師会による抽選が行われ、当選者には通知が送付されます。 |
| STEP 4 | 指定された期間内に協力動物病院で避妊・去勢手術を受け、会計時に助成金額が差し引かれます。 |
助成金額
本事業では、犬・猫の性別に応じて定額の助成が行われます。手術を受ける動物病院が定める手術料金から、下記の助成金額が差し引かれ、その差額分を飼い主が負担する形式となります。手術料金は動物病院によって異なりますので、事前にご確認ください。
| 動物の種類 | 助成金額 |
|---|---|
| 犬(オス) | 5,000円 |
| 犬(メス) | 5,000円 |
| 猫(オス) | 3,000円 |
| 猫(メス) | 5,000円 |
計算例: 猫(メス)の避妊手術費用が30,000円の動物病院で手術を受けた場合、飼い主の負担額は 30,000円 – 5,000円(助成額) = 25,000円 となります。
対象者・申請要件
対象となる飼い主
- 沖縄県内に在住し、犬または猫を飼育している個人の方。
- 応募期間内に所定の方法で応募手続きを完了できる方。
対象となる動物の要件
- 手術実施時に、生後およそ6ヶ月以上で健康であること。
- 犬の場合、生後91日以上であり、狂犬病予防法に基づく市町村への登録が完了していること。
- 令和7年3月2日から令和8年3月1日の期間に手術を済ませた、または実施予定であること。
応募に関する注意事項
- 応募は1頭につき1枚の応募用紙が必要です。
- 当選は1世帯につき、犬・猫を問わず1頭までとなります。
- 第1期で当選された方は、第2期に応募・当選することはできません。
- 飼い主のいない猫(地域猫、野良猫)は本事業の対象外です。
補助対象経費
本事業の助成対象となる経費は、協力動物病院で実施される犬・猫の避妊手術または去勢手術にかかる費用の一部です。対象外となる経費もございますので、ご注意ください。
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 避妊・去勢手術費用 | メスの卵巣・子宮摘出、またはオスの精巣摘出にかかる手術費用。 | ○ |
| 術前検査費用 | 手術の安全性を確認するための血液検査やレントゲン検査等の費用。 | × |
| 術後薬・処置費用 | 抗生剤や鎮痛剤、エリザベスカラー、抜糸等の費用。 | × |
| その他 | ワクチン接種、ノミ・ダニ駆除、マイクロチップ装着等の費用。 | × |
重要: 助成対象は手術費用そのものに限られることが一般的です。付随する検査や処置の費用は自己負担となりますので、総額については事前に動物病院へご確認ください。
応募期間・手術実施期間
| 期間 | 日付 | 備考 |
|---|---|---|
| 第1期 応募期間 | 令和7年 9月 1日(月)~令和7年10月31日(金) | 抽選日: 令和7年11月7日(金) |
| 第2期 応募期間 | 令和7年11月 1日(土)~令和8年 1月10日(土) | 抽選日: 令和8年1月16日(金) |
| 第1期 手術実施期間 | 当選通知後 ~ 令和8年 1月15日(木) | 期間内に手術を完了する必要があります |
| 第2期 手術実施期間 | 当選通知後 ~ 令和8年 3月 1日(日) | 期間内に手術を完了する必要があります |
審査基準・採択のポイント
本事業は申請内容の優劣を競う審査方式ではなく、応募要件を満たした方の中から抽選によって当選者が決定されます。したがって、採択されるためには以下のポイントを確実に実行することが重要です。
当選確率を高めるポイント
- 応募要件の確認: 住所、動物の年齢、犬の登録状況など、全ての要件を満たしているか事前に確認する。
- 応募期間の厳守: 定められた期間内に必ず応募用紙を提出する。1日でも過ぎると受理されません。
- 書類の不備をなくす: 応募用紙の記入漏れや誤りがないよう、提出前に複数回確認する。
- 協力動物病院の確認: 事前に手術を希望する動物病院が本事業の協力病院であるかを確認しておく。
よくある質問
Q1: 応募期間前に手術を済ませてしまいましたが、対象になりますか?
A: はい、対象となる場合があります。本事業では、手術実施期間(令和7年3月2日~令和8年3月1日)内に行われた手術であれば、応募期間前に完了していても対象となります。手術費用の領収書などを保管の上、応募してください。当選した場合の手続きについては、獣医師会にご確認ください。
Q2: 抽選に外れた場合はどうなりますか?
A: 残念ながら、その期の助成は受けられません。第1期で落選した場合、第2期に再度応募することは可能です。ただし、手術を急ぐ場合は、全額自己負担で実施する必要があります。
Q3: どこの動物病院で手術を受けても助成対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本事業は、沖縄県獣医師会に所属し、事業への参加を表明している「協力動物病院」で手術を受ける必要があります。対象となる病院のリストは、沖縄県獣医師会のホームページや配布資料でご確認ください。
Q4: 飼い主のいない猫(野良猫)の手術をしたいのですが、この助成金は使えますか?
A: いいえ、この助成金は飼い犬・飼い猫を対象としており、飼い主のいない猫は対象外です。飼い主のいない猫の不妊去勢手術(TNR活動)については、お住まいの市町村や動物愛護センターが別途、無料手術や別の助成事業を実施している場合がありますので、そちらへお問い合わせください。
制度の概要・背景
本事業は、公益社団法人沖縄県獣医師会が主体となり、動物愛護思想の普及啓発事業の一環として実施しています。その主な目的は、望まれない繁殖によって飼育される見込みのない子犬や子猫が生まれることを防ぎ、殺処分される不幸な命を減らすことにあります。
飼い主が適切な時期に避妊・去勢手術を行うことは、動物福祉の向上だけでなく、発情期の鳴き声やマーキングといった問題行動の抑制にも繋がり、人間とペットがより良い関係を築く上で非常に重要です。本事業は、手術費用の一部を助成することで飼い主の経済的負担を軽減し、手術の実施率を高めることを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
沖縄県獣医師会が実施する犬・猫の避妊去勢手術助成事業は、ペットの望まない繁殖を防ぐための重要な取り組みです。応募は抽選となりますが、対象となる飼い主の方は、この機会をぜひご活用ください。応募期間が定められていますので、計画的に準備を進めることをお勧めします。
お問い合わせ先
実施機関: 公益社団法人 沖縄県獣医師会
電話: 098-853-8001
公式サイト: https://www.okijyu.jp/ (公式サイトのURLは想定です)
申請の流れ
必要書類の準備
事業計画書、見積書などを用意します。
申請書類の提出
オンラインまたは郵送で提出します。
審査
通常1〜2ヶ月程度かかります。
採択・交付決定
結果通知と交付手続きを行います。
よくある質問
この補助金の対象者は誰ですか?
沖縄県内に在住し、生後6ヶ月以上の犬または猫を飼育している個人。犬の場合は、狂犬病予防法に基づく市町村への登録が完了していることが要件となります。1世帯につき1頭まで応募可能です。
申請に必要な書類は何ですか?
・所定の応募用紙(協力動物病院または市町村窓口で入手)
・犬の場合は、市町村への登録を証明する書類(鑑札番号など)の記載が求められます。
どのような経費が対象になりますか?
・犬の避妊手術または去勢手術の費用
・猫の避妊手術または去勢手術の費用
※術前検査、術後処置、薬剤費などは対象外となる場合があります。
申請から採択までどのくらいかかりますか?
不採択になった場合、再申請は可能ですか?
お問い合わせ
電話番号:098-853-8001
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