【2025年度】竹富町結婚新生活支援補助金|最大60万円・新婚世帯向け・締切2月28日
補助金詳細
Details令和7年1月1日から令和8年3月31日までに婚姻届を提出し、受理された世帯。夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下で、夫婦の所得が500万円未満であること。その他、町内への居住要件や町税等の滞納がないことなどの要件を満たす世帯。
【共通書類】
・竹富町結婚新生活支援補助金交付申請書(様式第1号)
・誓約書兼無職・無収入申立書(様式第2号)
・義務履行確認書
・夫婦の所得証明書
・夫婦の住民票謄本
・婚姻届受理証明書または戸籍謄本
【申請内容により追加で必要な書類】
・離職票の写し(離職した場合)
・貸与型奨学金の年間返済額がわかる書類(返済をしている場合)
・住宅の売買契約書及び領収書等の写し(住宅取得費用の場合)
・住宅の賃貸借契約書及び領収書等の写し(住宅賃借費用の場合)
・引越しに係る領収書等の写し(引越費用の場合)
・住宅手当支給証明書(様式第3号)(住宅賃借費用の場合)
・住宅のリフォーム工事請負契約書又は領収書の写し(リフォーム費用の場合)
・住宅取得費用:建物の購入費用(土地代は対象外)
・住宅賃借費用:賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料
・引越費用:引越業者または運送業者へ支払った費用
・リフォーム費用:住宅の機能向上のための修繕、増築、改築等の工事費用
※対象外:不用品の処分費用、レンタカー代、家電購入費、外構工事費など
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 令和7年1月1日から令和8年3月31日までに婚姻した、夫婦ともに39歳以下の世帯
- 夫婦の合計所得が500万円未満の世帯
- 結婚を機に竹富町内で新たに住宅を取得、賃借、リフォーム、または引越しを行う世帯
- 申請時点で夫婦の一方が竹富町に居住しており、町税等の滞納がない世帯
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 対象要件の確認(フローチャート等でセルフチェック) |
| STEP 2 | 必要書類の準備(申請書、所得証明書、契約書、領収書等) |
| STEP 3 | 竹富町役場こども未来課へ申請書類を提出 |
| STEP 4 | 町による審査後、交付決定(または不交付決定)通知を受領 |
| STEP 5 | 交付決定後、指定口座へ補助金が振り込まれます |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 (夫婦ともに29歳以下の世帯) | 最大60万円 |
| 補助上限額 (上記以外の世帯) | 最大30万円 |
| 補助対象 | 住居費、引越費用、リフォーム費用の実費 |
本補助金は、対象となる経費(住居費、引越費用、リフォーム費用)の合計額に対して、世帯の年齢要件に応じた上限額まで支援するものです。補助率は定められておらず、対象経費の実費が補助されます。
計算例: 夫婦ともに28歳で、住宅賃借費用(敷金・礼金・賃料等)が40万円、引越費用が15万円かかった場合 → 合計55万円が補助対象となり、上限額60万円の範囲内であるため、55万円が交付されます。
対象者・申請要件
本補助金の対象となるのは、以下の要件をすべて満たす新婚世帯です。
対象となる世帯
- 令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された世帯
- 婚姻日における年齢が夫婦ともに39歳以下の世帯
- 申請日時点における直近の所得証明書をもとに、夫婦の所得を合算した金額が500万円未満であること
- 令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に、結婚を機に新たに町内に住宅を購入または賃貸した世帯、引越しをした世帯、リフォームをした世帯
- 申請時点で夫婦の一方が竹富町内に居住していること
- 他の公的制度による家賃補助等や、他市町村で同様の補助金を受けていないこと
- 過去にこの制度に基づく補助を受けたことがないこと
- 夫婦のいずれもが、竹富町の町税等を滞納していないこと
- 夫婦のいずれもが、竹富町暴力団排除条例第2条に規定する暴力団員でないこと
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 住宅取得費用 | 結婚を機に購入した住宅の建物部分の費用(土地代は対象外) | ○ |
| 住宅賃借費用 | 賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料(勤務先からの住宅手当分は除く) | ○ |
| 引越費用 | 引越業者または運送業者へ支払った実費 | ○ |
| リフォーム費用 | 住宅の機能向上のための修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用 | ○ |
| 対象外経費の例 | 不用品の処分費用、レンタカー代、家電購入・設置費、外構工事費など | × |
重要: 対象となる費用は、令和7年1月1日から令和8年3月31日までの間に支払ったものに限ります。支払いを証明する領収書等の保管が必須です。
必要書類一覧
申請には、共通で必要な書類と、申請する費用の内容に応じて追加で必要な書類があります。公式サイトのチェックシートを活用し、漏れなくご準備ください。
| 共通書類 | ||
|---|---|---|
| 1 | 竹富町結婚新生活支援補助金交付申請書(様式第1号) | 公式サイトよりダウンロード |
| 2 | 誓約書兼無職・無収入申立書(様式第2号) | 公式サイトよりダウンロード |
| 3 | 義務履行確認書 | 公式サイトよりダウンロード |
| 4 | 夫婦の所得証明書 | 直近のもの |
| 5 | 夫婦の住民票謄本 | 続柄が記載されたもの |
| 6 | 婚姻届受理証明書または戸籍謄本 | 婚姻日が確認できるもの |
| 申請内容により追加で必要な書類 | ||
|---|---|---|
| 7 | 住宅の売買契約書及び領収書等の写し | 住宅取得費用の場合 |
| 8 | 住宅の賃貸借契約書及び領収書等の写し | 住宅賃借費用の場合 |
| 9 | 住宅手当支給証明書(様式第3号) | 住宅賃借費用の場合 |
| 10 | 引越しに係る領収書等の写し | 引越費用の場合 |
| 11 | 住宅のリフォーム工事請負契約書又は領収書の写し | リフォーム費用の場合 |
| 12 | 貸与型奨学金の年間返済額がわかる書類 | 返済中の場合(所得計算で考慮) |
審査基準・採択のポイント
本補助金は、事業計画の優劣を競うものではなく、定められた要件を満たしているかを確認するものです。そのため、採択されるためには以下の点が重要となります。
申請時の重要ポイント
- 要件の事前確認: 公式サイトのフローチャートなどを活用し、自身が対象要件をすべて満たしているか事前に確認する。
- 書類の正確性: 申請書や添付書類に記載漏れや誤りがないよう、提出前に複数回確認する。特に、契約書や領収書の日付が対象期間内であることを確認する。
- 証拠書類の保管: 申請の根拠となる契約書、領収書、振込明細などは、必ず原本または写しを保管しておく。
- 早めの相談・申請: 不明な点があれば、申請期限間際ではなく、早めに担当窓口へ相談する。書類の準備にも時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールで進めることが推奨されます。
よくある質問
Q1: 夫婦の所得はいつの時点のものを提出すればよいですか?
A: 申請日時点における直近の所得証明書が必要です。通常、前年(1月~12月)の所得が記載されたものを提出します。詳細は担当窓口にご確認ください。
Q2: 勤務先から住宅手当が支給されていますが、家賃は対象になりますか?
A: 住宅手当として支給された金額分は、補助対象経費から差し引かれます。例えば、家賃が8万円で住宅手当が3万円支給されている場合、補助対象となる家賃は5万円となります。申請時には「住宅手当支給証明書」の提出が必要です。
Q3: 申請期間はいつからいつまでですか?
A: 令和7年度の公募期間は、令和7年7月1日から令和8年2月28日までと想定されます。ただし、予算の上限に達した場合は期間内でも受付を終了する可能性があるため、早めの申請をお勧めします。正確な期間は必ず公式サイトでご確認ください。
Q4: 夫婦の一方のみが竹富町に住民票を移した場合でも対象になりますか?
A: はい、対象となります。申請時点で夫婦のどちらか一方の住民票が竹富町内の対象住宅にあれば、要件を満たします。
制度の概要・背景
本補助金は、国の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用して竹富町が実施する支援事業です。沖縄県では全国と同様に未婚化・晩婚化が進行しており、若者世代が安心して結婚・子育てができる社会の構築が課題となっています。
竹富町では、この制度を通じて婚姻に伴う経済的負担を軽減し、若者・子育て世帯の町内への移住・定住を促進することを目的としています。新婚世帯が新しい生活をスムーズにスタートできるよう、住居費や引越費用といった初期費用を支援することで、魅力ある地域づくりを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
「竹富町結婚新生活支援補助金」は、竹富町で新生活を始める新婚世帯にとって、経済的負担を大きく軽減できる有効な制度です。対象となる可能性のある方は、要件をご確認の上、ぜひ申請をご検討ください。申請には多くの書類が必要となりますので、計画的に準備を進めることが重要です。
お問い合わせ先
実施機関: 竹富町役場
担当部署: こども未来課 子育て・障害福祉係
電話: 0980-87-0089
Email: kodomomirai@town.taketomi.okinawa.jp
公式サイト: https://www.town.taketomi.lg.jp/topics/1717981954/
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大60万円 | 最大50万円 | 最大250万円 | 0歳児クラスの定員削減1人につき25万円、1歳児クラスの定員増加1人につき25万円(小規模保育事業は50万円) | 最大20万円 |
| 補助率 | 対象となる経費の実費に対し、夫婦ともに29歳以下の世帯は上限60万円、それ以外の世帯(夫婦ともに39歳以下)は上限30万円を補助します。 | 対象経費の10分の10以内 | 新築: 中学生以下の子ども一人あたり100万円。町内建設業者による施工販売は、上記助成金等の合計額に50万円を加算。 中古: 中学生以下の子ども一人あたり50万円。購入額の1/3以内(1万円未満切り捨て)を上限とします | 定額 | 対象者1人当たり20万円を上限。申請者と配偶者のいずれもが対象となる奨学金を返還した世帯に対しては、それぞれ20万円を上限として最大40万円が交付限度額 |
| 申請締切 | 2026年2月28日 | 令和7年12月5日まで | 令和8年3月31日まで | 令和7年12月12日まで | 令和8年3月31日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・竹富町結婚新生活支援補助金交付申請書(様式第1号)
・誓約書兼無職・無収入申立書(様式第2号)
・義務履行確認書
・夫婦の所得証明書
・夫婦の住民票謄本
・婚姻届受理証明書または戸籍謄本
【申請内容により追加で必要な書類】
・離職票の写し(離職した場合)
・貸与型奨学金の年間返済額がわかる書類(返済をしている場合)
・住宅の売買契約書及び領収書等の写し(住宅取得費用の場合)
・住宅の賃貸借契約書及び領収書等の写し(住宅賃借費用の場合)
・引越しに係る領収書等の写し(引越費用の場合)
・住宅手当支給証明書(様式第3号)(住宅賃借費用の場合)
・住宅のリフォーム工事請負契約書又は領収書の写し(リフォーム費用の場合)
Q どのような経費が対象になりますか?
・住宅賃借費用:賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料
・引越費用:引越業者または運送業者へ支払った費用
・リフォーム費用:住宅の機能向上のための修繕、増築、改築等の工事費用
※対象外:不用品の処分費用、レンタカー代、家電購入費、外構工事費など