【2025年度】第3子以降学校給食費補助金|給食費全額補助・多子世帯向け・締切7月16日
補助金詳細
Details佐倉市在住で、子を3人以上扶養し、第3子以降の子が市立小中学校に在籍している世帯の保護者。給食費の滞納がなく、他の制度で給食費の全額補助を受けていないこと。
・佐倉市第3子以降学校給食費補助金交付申請書兼委任状
・補助金の振込先口座の通帳等の写し(金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人フリガナが確認できるもの)
・扶養状況を確認できる書類の写し(扶養している子に義務教育年齢以外の子がいる場合のみ)
・令和7年度分の学校給食費相当額
・食物アレルギー等の理由により弁当を持参している場合も、給食費相当額が補助対象となります。
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview締切: 令和7年7月16日まで
対象となる方
- 子を3人以上扶養している保護者
- 年齢が3番目以降の子が、佐倉市立の小中学校で給食の提供を受けている
- 他の制度で学校給食費の全額補助を受けていない
- 世帯での学校給食費を滞納していない
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 申請書を入手(学校または公式サイトからダウンロード)し、必要事項を記入 |
| STEP 2 | 必要書類(振込先口座の写し、扶養状況がわかる書類等)を準備し、申請書に添付 |
| STEP 3 | 申請書を封筒に入れ、第3子以降の子が在籍する学校へ提出(締切:令和7年7月16日) |
| STEP 4 | 年度末に補助金額が確定し、指定口座へ振込(令和8年4月予定) |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助額 | 令和7年度に負担した学校給食費相当額 |
| 補助率 | 10/10(全額補助) |
| 支払方法 | 償還払い(年度末に指定口座へ一括振込) |
注意点: 本補助金は、年度中は通常通り給食費が引き落とされ、年度末(令和8年4月予定)に1年分がまとめて返金される「償還払い」方式です。申請後すぐに給食費の支払いが免除されるわけではありません。
対象者・申請要件
対象となる保護者
- 子を3人以上扶養していること。扶養している子に年齢制限はありません。
- 扶養している子のうち、年齢が上から3番目以降の子が佐倉市立の小中学校に在籍し、給食の提供を受けていること(アレルギー等で弁当を持参している場合も対象)。
- 生活保護や就学援助制度等により、学校給食費の全額補助を受けていないこと。
- 世帯全体で学校給食費の滞納がないこと(兄弟姉妹の分も含む)。
他の補助制度との関係
- 生活保護・就学援助認定者: 原則として、それぞれの制度から給食費が補助されるため、本補助金の申請は不要です。ただし、一部減額等の場合は対象となる可能性があります。
- 就学奨励(区分1・2)認定者: 給食費の1/2が就学奨励から補助されます。本補助金を申請することで、残りの給食費が補助対象となります。
補助対象
| 項目 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 学校給食費 | 令和7年度に提供される学校給食にかかる費用 | ○ |
| 弁当持参の場合 | 食物アレルギー等の理由で弁当を持参している場合も、給食費相当額が補助対象 | ○ |
| 長期欠席期間 | 長期欠席により給食の提供を受けていない期間の給食費は対象外 | × |
重要: 補助金を受けるには、毎年度申請が必要です。前年度に受給していても、自動更新はされませんのでご注意ください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 佐倉市第3子以降学校給食費補助金交付申請書兼委任状 | 学校で配布、または公式サイトからダウンロード。両面印刷でご使用ください。 |
| 2 | 振込先口座の通帳等の写し | 金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人(フリガナ)が確認できる部分のコピーを申請書裏面に貼付。 |
| 3 | 扶養状況を確認できる書類の写し | 扶養している子に義務教育年齢以外の子がいる場合のみ必要。健康保険証の写し等を申請書裏面に貼付。 |
書類貼付時の注意: 健康保険証の写しを貼付する際は、個人情報保護のため「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード」を油性ペン等で黒く塗りつぶすなど、マスキング処理をしてください。
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
本補助金は、事業計画等を審査するものではなく、定められた要件を満たしているかを確認する形式審査が中心となります。以下の点が主に確認されます。
- 扶養状況: 申請者が3人以上の子を扶養しているか。
- 在籍状況: 第3子以降の子が対象の市立小中学校に在籍しているか。
- 重複受給の有無: 他の制度で給食費の全額補助を受けていないか。
- 納付状況: 世帯での給食費に滞納がないか。
認定を受けるためのポイント
- 申請書の記入漏れ、押印漏れがないように記載例をよく確認する。
- 添付書類に不備がないか(口座情報が鮮明か、マスキングは適切か等)を提出前に再確認する。
- 申請期限を厳守する。期限を過ぎると補助の対象となりません。
- 万が一、給食費に未納がある場合は、申請前に速やかに納付を済ませる。
よくある質問
Q1: 扶養している子の年齢に制限はありますか?
A: いいえ、年齢制限はありません。保護者が3人以上の子を扶養していることが要件です。例えば、大学生や社会人であっても、保護者の扶養に入っていれば第1子、第2子として数えることができます。
Q2: 保護者が単身赴任等で市外に住んでいますが、対象になりますか?
A: はい、対象となる場合があります。保護者の住所が市内にあることは要件としていません。扶養関係が確認でき、他の要件を満たしていれば対象となります。
Q3: 給食費に未納がありますが、申請できますか?
A: 申請は可能ですが、滞納がないことが補助要件の一つであるため、認定されません。未納となっている給食費(同じ学校に通う兄弟姉妹の分も含む)は速やかに納付してください。
Q4: 第3子と第4子が別々の市立中学校に通っています。申請書は1枚でよいですか?
A: いいえ、第3子以降の子が在籍する学校ごとに申請書を作成し、それぞれの学校へ提出する必要があります。この場合、申請書は2枚必要です。
Q5: 申請を忘れてしまいました。今からでも申請できますか?
A: 申請期限(令和7年7月16日)を過ぎてしまうと、令和7年度分の補助は受けられません。毎年度申請が必要な制度ですので、期限内に忘れずに手続きを行ってください。
制度の概要・背景
この制度は、少子化対策の一環として、子育て世帯、特に子どもが多い「多子世帯」の経済的負担を軽減することを目的としています。佐倉市では、扶養する子が3人以上いる世帯において、第3子以降の子が市立小中学校で受ける学校給食費を補助することで、子育てしやすい環境づくりを推進しています。
同様の制度は全国の多くの自治体で導入が進んでいますが、対象となる子の年齢要件(高校生まで、18歳までなど)や、補助方式(償還払い、現物支給(徴収免除))は自治体によって異なります。お住まいの自治体の制度をご確認ください。
まとめ・お問い合わせ先
佐倉市の第3子以降学校給食費補助金は、多子世帯にとって大きな経済的支援となる制度です。要件に該当する方は、申請書類を正確に準備し、期限内に必ず手続きを行ってください。
お問い合わせ先
実施機関: 佐倉市 教育委員会 教育部
担当部署: 指導課(保健給食班)
電話: 043-484-6193(受付時間: 平日8:30-17:15)
住所: 〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97番地
公式サイト: https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/shidoka/226/16652.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大6万円 | 最大50万円 | 最大250万円 | 0歳児クラスの定員削減1人につき25万円、1歳児クラスの定員増加1人につき25万円(小規模保育事業は50万円) | 最大20万円 |
| 補助率 | 学校給食費の全額(10/10)を補助します。ただし、年度末に指定口座へ振り込まれる償還払い方式です。年度中は通常通り給食費の引き落としが発生します。 | 対象経費の10分の10以内 | 新築: 中学生以下の子ども一人あたり100万円。町内建設業者による施工販売は、上記助成金等の合計額に50万円を加算。 中古: 中学生以下の子ども一人あたり50万円。購入額の1/3以内(1万円未満切り捨て)を上限とします | 定額 | 対象者1人当たり20万円を上限。申請者と配偶者のいずれもが対象となる奨学金を返還した世帯に対しては、それぞれ20万円を上限として最大40万円が交付限度額 |
| 申請締切 | 2025年7月16日 | 令和7年12月5日まで | 令和8年3月31日まで | 令和7年12月12日まで | 令和8年3月31日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 99.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
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よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・補助金の振込先口座の通帳等の写し(金融機関名・支店名・口座番号・口座名義人フリガナが確認できるもの)
・扶養状況を確認できる書類の写し(扶養している子に義務教育年齢以外の子がいる場合のみ)
Q どのような経費が対象になりますか?
・食物アレルギー等の理由により弁当を持参している場合も、給食費相当額が補助対象となります。